てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ムネアカアワフキ メス

2011年04月19日 20時26分13秒 | インポート





天候が怪しかったので極く近くの多摩湖付近を探索した。
多摩湖はサクラの名所だ。

サクラの新芽を覗いていると見たことのない虫が見つかった。
調べてみるとムネアカアワフキとのこと。

オスは小楯板だけが赤いという。
このアワフキは幼虫時代泡の中ではなく石灰質の巣の中にいるという。
もしやと写真を見るとそれらしいのが写っている。(矢印)

黒くて萎びた物は羽化殻ではと思う。
5mmぐらい。


コウガイヒル

2011年04月19日 18時57分26秒 | インポート

未だ愛犬の華が元気だった頃の話。
毎朝散歩の時、裏山で逢う二人組の婦人がいたのだが・・・。

ある日からばったり一人だけになってしまった。
訳を聞くとこのコウガイヒルが怖くて来られないというのだった。

このヒルが自分と同じぐらいのミミズを食べるのを見たことがあった。


サクラハバチの幼虫?---->ニトベエダシャク幼虫

2011年04月19日 18時02分44秒 | インポート





サクラのアチコチの新芽に食痕を見つけた。
よーく見ると何かの幼虫がいる。

調べてもハッキリとは判らない。
どうもサクラハバチの仲間ではと思う。

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ASUZUKIさんからコメントを頂き、ニトベエダシャク幼虫だと判りました。
ASUZUKIさん、有難うございました。




クロボシツツハムシ

2011年04月19日 16時56分28秒 | インポート



サクラの若木の枝先にテントウムシのような虫を見つけた。
調べるとクロボシツツハムシだという。
親子ともサクラ,クヌギ,クリ,ハンノキの葉を食べる。

卵は母親の糞の中に産み付けられるらしい。
孵った幼虫も自分の糞で作ったケースの中で暮らし蛹化するとある。

下の絵はネットで見つけた写真をイメージ化したもの。