この記事を書いている2022年11月12日(土)は、暦の上では、もう立冬を過ぎて「冬」に入った訳ですが、僕の住んでいるここ仙台市では、実際には今現在も日差しが強く、気温も昼前で20℃を超しそうな暖かさですので「秋深し」の感覚ですね。まぁ、来週辺りから寒気が入って来るそうなのではありますが。
近所のスーパーマーケットでも、その様な季節を感じる食材が多く並んでいます。昨日、会社帰りに買って来た「りんご」も季節感を感じる果物です。例年では青い品種の「王林」を主体に購入するのですが、今年は「紅玉」から僕のりんごシーズンがスタートしました。
ところがこの「紅玉」、どうもイメージした紅玉と違う気がするのです。以前の紅玉は、もっとずっと硬くて、一個丸々を皮ごとかじる際は「カッ、コッ!」と言う響きと、口内でゴリゴリした果実感が有った気がするのですが、今回の紅玉は、「サク!」とした歯応えと「シャリシャリ」した口内果実感。確かに酸味は有りますが、これもイメージより弱い気がします。
以前は、「カッ、コッ!」の後、ごりごり噛みながら酸っぱくて目を閉じてしまう様なイメージだったのです。今回、それを求めて購入したつもりだったのですが。
紅玉も品種改良されてしまって、昔の感覚は失われてしまったのですね。そう言えば、季節は違いますが「夏みかん」も、昔の「ケーシー○峰」の様な、デコボコして本当に酸っぱいものは見なくなりました。
「サクッ」「シャリシャリ」も良いのですが、「カッ、コッ」「ごりごり」「酸っぱぁ!」はもう味わえないのか、と、とても残念な、僕のりんごシーズンのスタートです。
なかなかコメントできず申し訳ありませんでした。
体調のご様子はいかがでしょうか。
秋深しと言えども、やはり東北。
これからの厳冬、どうぞ御自愛ください。
なお、こちらは変わりなく過ごしております。
そうですか、平穏無事は何よりです。
僕はまぁ、ぼちぼちですね。安定はしていても「低空飛行」といった感じです。
ちなみに、冬の季節の仙台市内は、東北全体の中で最も過ごし易い地域だと思います。雪の量も少ないですし、気温も太平洋の海風で暖かいのです。
ゲオルグ殿は予後経過観察も続いていると思いますので、腹部の保温、しっかりお願いしますね。