やっぱり「食」って大事だよね!

Over50、独身男の食卓に迫る。

入院中の病床から。(2024年4月 東北大学病院 消化器内科)

2024年04月28日 | 健康・病気

ゴールデンウィーク前半の土日ですが、暑いですね。今日4月28日の日曜日は、ここ東北地方の宮城県仙台市でも摂氏28度ですよ。

今現在、僕は検査の為に短期入院中ですが、今回の病室は、一昨年の2022年1月~2月に入院した際と全く同じ病室です。ベッドの位置も同じ窓側ですが、前回は病室入口から窓に向かって左側の2番ベッドであったのに対し、今回は右側の3番ベッド。(病室の出入口から窓へ向かって立ち、左手前側から時計回りに1番から4番迄のベッド位置番号が付けられています。窓側左が2番で窓側右が3番です。)

南に向いた窓側ですので、窓枠からも熱を発して、本当に暑く感じます。

これは僕の個人的な感想ですが、東北大学病院への入院の際は、自分からは選べませんが出来得る限り「南側」では無く「北側」に割り当てて貰いたいものです。入院病棟内は、真夏の場合でも重篤患者の皆様への配慮も有り冷房を強く効かす事は出来ないので、夏場は暑いのです。一方で、暖房は真冬でも充分に効きますし、景色としても北側の見晴らしが良く、季節を問わず東北大学病院への入院は「北側」がお薦めです。
(因みに「一般論」として、居住目的では無い場合の事務所・オフィス選びも「北側」がお薦めですよ。)

上の写真は、病室正面から真南を見た景色です。
病床の窓から見える景色、陽射しの強さも、明らかに暑さを感じさせますよね。

上の写真は病室から南東方向を見た景色。

上の写真は病室から南西方面を見た景色です。

皆さん、まだ4月だと言うのにこの暑さです。熱中症には充分にお気を付け下さいね。


【 追記 】

因みに、今回の入院ベッド周辺の写真はこちらです。

コロナ禍以降、自分の病床廻りのカーテン開放は、院内感染防止の観点から禁じられている為に、この写真撮影のほんの短時間だけ、カーテンを開放して撮影しました。

特に代わり映えはしませんよ。
今回は短期間である事が判っていますので、いつもの入院グッズよりも、むしろ簡易版です。

なお、昨年夏の脳神経内科への入院時から、入院患者は入院病棟内で「Wi-Fi」が無料で使用出来る様に成った為、オーバーベッドテーブルの上には、僕の「サブPC(2007年販売のWindows XP機、現Win10 Pro機)」が、我が物顔で陣取っています。(この「サブPC」に関しては、この僕のブログ2018年9月17日付記事もご参照下さい。)

昨年夏の脳神経内科へのひと月に亘る入院時のスナップ写真は、また別の機会に記事掲載したいと思います。

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今回の入院日が決定しました。(2024年4月)

2024年04月22日 | 健康・病気

2024年4月25日木曜日に決定です。

これまでに何度も入院した事のある、西病棟。
(一昨年2022年1月、2月の入院時と同じ病棟です。)

ゴールデンウィークを跨いでの入院ですが、ゴールデンウィーク中は医療行為は受けられませんので、何もしない暇な数日間を過ごす事に成りそうですね。
まぁ、糖尿病制限食の入院食で血糖コントロールをしながら、ゴールデンウィーク明けの全身麻酔による検査を待つことに成ると思います。

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またまた入院します。検査なので短期ですが。

2024年04月19日 | 健康・病気

現在、全身疼痛で会社を休職中ですが、IgG4関連疾患(自己免疫性膵炎)で通院中の東北大学病院の消化器内科で、また検査入院する事が決まりました。
検査なので短期ですが、現在は入院病棟の病床空き待ちでです。

僕の全身疼痛は、全体として一つの病気が起因しているのでは無くて、どうもそれぞれ別の原因で身体の各部位が痛み、結果、幾つもの積み重ねとして身体全体が痛みを感じる「数え役満」の状態と思われますが、今回の消化器内科は、その全身疼痛の内の一つ「みぞおち痛」です。


昨年夏に東北大学病院の脳神経内科に入院し、整形外科との診療科横断合同チームの検査検証の結果、両腕同時発症の「両側尺骨神経障害(肘部管症候群)」(りょうそくしゃっこつしんけいしょうがい)と診断され、手術は選択せず、保存療法として「ステロイドパルス療法第一クール」を実施。検査とステロイドパルス第一クールを合わせて、一か月間の入院でした。
結果、ステロイドパルスは全く効果は無く、両腕の肘から先、特に両手の小指薬指が痺れてとても痛く、握力が上がらずに大変不自由な状態が現時点でも続いています。
(休職の直接理由がこれです。)

具体的な症状としては、手で掴んだ筈の物を、握力が出ない為に掴み切れていなくて、頻繁に物を落として壊してしまいます。
また、パソコンのキーボード入力が親指、人差し指、中指の三本だけでしか操作出来ず、その使用可能の三本も頻繁に引き攣ります。このブログ記事掲載も、職場でのパソコン操作に復帰する為の「リハビリテーション」の一環です。
(この記事記載にも、とても時間が掛かるのですが頑張ってリハビリ中です。)

そして昨年晩夏。脳神経内科からの退院後間も無く、消化器内科の外来にて肝臓・胆嚢・膵臓(肝胆膵)MRI画像診断を受けたのですが、その際に胆管・膵管の狭窄が発覚。
その後半年間のステロイド増量服用(経口合成副腎皮質ホルモン製剤「プ○ド○ゾロン」錠を通常の4倍量、20㎎/日)を続け、今週、再び肝胆膵MRI画像診断を受けたのでした。
結果、全く改善が見られず、胆管・膵管の狭窄が続いている事が判りました。

今から20年30年前ですと「膵臓癌」と診断され、膵臓の全摘出手術を受ける事に成っていたそうなのですが、現在はこの段階で「癌細胞の有無」を実際に細胞診により確認する必要が有る模様。今回はその細胞を一部、取り出す為の入院措置です。
但し、消化器内科の主治医によると、今後他の薬剤とステロイドを混合し、ステロイドを減らす事も考えたいとの事。その場合には、少々入院期間を延長し、その薬剤の反応を確かめる事も有り得るそうです。

この記事では、今の僕の全身疼痛の内で、前述「両腕の痺れと痛み」、「みぞおち痛」に関しては記載しておりますが、それ以外に現在の僕に強烈な症状を来たしている「首・肩・背中上部」の痛み、「両脚」の痺れと痛み、「両膝から先」の極端な浮腫等の詳細症状は記載しておりません。
ですが、今現在、本当に身体全体が痺れて痛いのです。
(その為、本記事冒頭に記載した「痛みの『数え役満』」状態なのです。)

今回の入院では、消化器内科として対応出来る範囲で、胆管狭窄の対応だけでは無く、これら他の全身症状の対応も検討して戴きたいと思いますが、四肢と首の痺れと痛み、両足の浮腫みは消化器内科の範疇では無いでしょうからね。ほぼ期待出来ません。

それは理解している上で、今回の消化器内科への入院で期待したい事。
自己免疫性膵炎での胆管・膵管の狭窄にはステロイドが効果的である事は、厚生労働省のガイドラインを始めとして、医学会での共通認識なのだと思いますが、以前から僕にはステロイドが効かない体質である事が判明しています。直近の例で言えば、昨年夏の肘部管症候群に対する「ステロイドパルス療法」でさえも、肘はおろか、膵臓炎に対しても何ら効果が無かったのですし、その後の半年にも亘るステロイド4倍量服用も効果が認められないのです。
なので、今回の入院は細胞診だけでは無く、他の薬剤とステロイドを併用してステロイドを減らす、と言う取り組みを、入院期間が多少延長されたとしても是非お願いしたいところですね。

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仙台も染井吉野の花見日和でした。

2024年04月07日 | 日記

この2024年は4月2日に、ここ仙台市にも染井吉野の開花宣言が出され、今日4月7日の日曜日はとても良いお天気でしたので、会社を休職して自室療養中ではありますが、運動不足の解消と気分転換を兼ねて、仙台市内の桜の名所へお散歩に出掛けました。

毎年この季節は花粉症に悩まされ、外出するのが嫌で、お花見など十数年振りです。

今、僕は体調不良の為に歩速が極めて遅く、会社の寮から広瀬川沿いの「西公園」迄、以前であれば徒歩で30分も掛からない距離なのですが、1時間以上も掛けて歩きました。
全身疼痛で本当にこれ以上は早く歩けないのです。。。

会社の寮からは「定禅寺通り」を西に向かいましたので、西公園到着と同時に目に飛び込むのは、蒸気機関車「C60型1号機」の静態保存の機体です。

近くで見ると、流石に大迫力ですよ。

昭和17年にC59型27号機として製造され、昭和28年にC60型に改造されたのですね。

動輪部分は、本当に惚れぼれして見入ってしまいます。が、別の写真撮影の方々のご迷惑になってしまいますので、早々に退散です。

蒸気機関車からは、広瀬川に沿って南に向かいますが、西道路(広瀬通りの西延長)を歩道橋で渡るまでは、桜の木は数本程度です。

西道路を渡ると、うわぁ、染井吉野の見物人でごった返しています。お酒の匂いもプンプン。
まずは開花状況の確認で、一本の染井吉野の枝を接写してみました。

満開では有りませんが、とても綺麗です。

上を見上げると、この様な綺麗な桜なのですが、周辺環境は、と言うと。。。

ご覧の通り、物凄い数の見物客で賑わっています。

あのぉ、もしもし? レジャーシートを広げている皆さん、そこは桜の木の下では無いですよね。

そう、やはり皆さん「花より団子」のご様子。
なので、この場の空気はお酒の匂いで充満しています。

人口密度が一番高いのは、桜の木の下では無くて、屋台売店。上の写真の奥の方です。

上の写真は、屋台売店では無くて、「青葉通り」の方まで南下した場所に在る常設の茶屋です。
この茶屋は「餡蜜」がお勧めですよ。
あ、僕自身も「花より団子」に成っていますねww。

ですが、今日の僕は、全く飲食はせず「散歩」のみ、で寮に帰って来ました。
全身疼痛、体調不良で食欲も無く、休職による収入激減でお財布も寒い。
何よりも、膵臓炎によるインシュリン機能不全で血糖コントロール中なのですから。

はい?本当に何も食べませんでしたよ??

兎に角この記事で、2024年春、仙台市の染井吉野の様子と、春の陽気とが、皆様にお伝え出来れば幸いです。

コメント (2)
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