やっぱり「食」って大事だよね!

Over50、独身男の食卓に迫る。

昨年夏の入院時です。(2023年8月 東北大学病院 脳神経内科)

2024年05月16日 | 健康・病気

本日2024年5月16日、IgG4関連疾患(自己免疫性膵炎)で通院中の東北大学病院の消化器内科外来で受診し、先日の検査入院時に受けた内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)検査及びその後の胆汁採取による「細胞診」の結果を主治医に聞いて来ました。
結果は「ClassⅡ(クラス2)」、「異型細胞は認められるが、現時点では悪性の疑いは無い。」との事でした。

まぁ、ほっと一息と言うところではありますが、この膵臓炎に効果が有る筈のステロイドが、昨年夏の「ステロイドパルス第一クール」も効かず、半年以上に亘って増量服用(経口合成副腎皮質ホルモン製剤「プ○ド○ゾロン」錠を通常の4倍量、20㎎/日)を続けても効かず。
今日の診察では、更に今後ひと月間で通常の6倍量(30㎎/日)を試した上で、その後の画像診断の結果で今後方針を決めたいとの事でした。
ステロイドが効かない体質の僕には、それで快方に向かうのかどうかは、いささか懐疑的ですが、厚生労働省のガイドラインに沿う医療行為としては、致し方の無い事ですね。
なお、それでも「膵管・胆管の狭窄」が継続する場合は、別の免疫抑制剤を併用して、ステロイドの量を減らす事に成るそうです。また更にそれでも狭窄が継続する場合は、もうお手上げです。
膵管、胆管を狭窄させたまま、他の臓器への悪影響が出ない事を祈って生涯の生活を営む事に成るかも知れません。

と、言う訳で明日からは、通常の6倍量(30㎎/日)でステロイドを服用です。
時間とお金ばかりが掛かってしまって、休職中で収入が激減中の僕には、溜息が出てしまいそうですよ。


さて、今回この報告記事を掲載するついでに、この2024年ゴールデンウィーク中の入院時に掲載したこのブログ記事で、南側病室の「暑さ」について写真付きで記載しましたが、昨年夏に東北大学病院の脳神経内科、北側病室に入院した際については、これまで僕のこのブログで詳しくは触れていませんでしたので、写真を掲載しながらご紹介したいと思います。
(記載記事の長さから、今回のメインタイトルはこの昨年夏の入院に関してにしましょうか。)

昨年2023年春を迎える前から、両足首から先、そして春に両肘から先の手指(結果的に四肢全て)が強い痛みを伴う痺れを感じ始めました。更に昨年のゴールデンウイーク明けには、首の後ろ、背中の上部も、仕事が出来ない程に痛みを感じる様に成った為、街医者の整形外科から街医者の脳神経内科、そして東北大学病院の脳神経内科へと転々と紹介された結果として、昨年の8月と9月とで、東北大学病院の脳神経内科に於けるひと月間に亘った検査及び治療の為の入院でした。
(結果として、入院治療の甲斐無く、改善せずに現在に至っていますが。)

その入院中に実施された様々な検査の結果として、両肘だけに顕著な異常が発覚し、東北大学病院の整形外科とも連携の上で、両腕同時発症の「両側尺骨神経障害(両側肘部管症候群)」(りょうそくしゃっこつしんけいしょうがい、りょうそくちゅうぶかんしょうこうぐん)と診断されたのでした。
(両肘以外の両足及び首背中の痛みは原因不明。両ひざ下の極端な浮腫、むくみはこの退院後。昨年2023年年末からでしたので、この入院時には浮腫は有りませんでした。)

先ずは、2023年9月の撮影ですが、病床から見た北側窓からの風景です。ベッドの位置は3番ベッド。病室入り口に立って4人部屋の窓側右の位置です。



上の写真が病床から北西方面を見た景色。真夏の8月に入院したのですが、撮影はもう9月下旬に差し掛かり、秋の空を感じます。
相向かいの2番ベッドの患者さんが退院された機会に撮影しました。

上の写真は病床から北側を見た景色です。

そして上の写真が、病床から北東方面を見た景色。南側病室とは全く違った風景です。室内の気温も南側とはかなり違いますよ。

そして次が、当時の僕の病床周辺。

上の写真は「昼間」の2023年8月撮影です。
この写真をクリックして別画面で開いてから再クリックすると、大きな画像で見られると思いますが、オーバーベッドテーブルの上には、レースの敷物が目立ちますよね。
ですが僕が自分で編んだのでは無いですからね。もう10年程前に既製品をインターネットで購入しておいたものです。
「奥様は器用な方ですね。」と看護師に言われた事も有りましたが、僕は未婚独身です。(威張れる事では無いですね。)

上の写真は「夜・消灯前」の2023年9月撮影です。
この写真では、僕が自分で持ち込みの「スポットライト」(電球色の2灯)が目立ちますね。
病院の設備としての照明は、この東病棟の場合ですと中央のロングアームのスポットライトだけです(西病棟はこの他に間接照明の蛍光灯が有ります。)ので、通常、東病棟の病床周辺の照明は実際にはかなり暗く、病床周りのカーテンを閉めると本当に暗く成ってしまうのです。
なので、この持ち込みクリップライトは夕食後、消灯までの時間では、読書を含めて本当に重宝します。
点滴ルートを確保する際や、採血の際も、看護師の手許をかなり明るく出来るので、今後の入院の際にも持ち込んで行きたいと思っています。
(余談ですが、写真に写っているピンク色の持ち込みマイテレビには、オーバーベッドテーブル上のパソコンとHDMIケーブルで繋いで「表示画面の複製」設定でPCの画面を表示しています。僕の4回/日で計測している体温、血圧、血糖値、経皮的動脈血酸素飽和度等のバイタルサインチェック結果です。看護師の巡回時に僕が離席中でも、この画面から看護師が必要情報を得られる様にしています。)

因みに、この「持ち込みクリップライト」は少々古い物ですので60Wの螺旋状蛍光球、電球型蛍光管用の物ですが、熱を持つので60W型LED球に交換しています。
まぁ、それでも多少の熱は出ますけどね。
「電球色」にしたのは、殺伐とした病床の雰囲気を、少しでも「暖かく演出」する為でもあります。


「演出」と言う意味で、話しを少し「レースの敷物」に戻しますね。
これらレースの敷物は、あくまでも「演出」「趣味」を目的とした物ではありません。
本来の目的は「防音」です。

本当に身動きが出来無い、重篤な患者さんを想像してみて下さい。
僕自身にも経験が有りますが、医療行為上で「絶食」を余儀なくされ食事を摂る事が出来ない状態や、例え絶食では無くとも意識が遠のく程の痛みや体調不良等で、苦痛に耐えながら横に為っている状態では、4人部屋の他の患者さんが何気なく立てる「物音」に非常に敏感に成ってしまうのです。
耐えている患者本人としては、かなり苛立ちます。本当に気に成ってしまって、病状の苦痛に輪を掛けて苦痛に感じます。
テーブルや棚に物を置く音。棚の扉の開閉音。食事時の食器の音。食べる際の「クチャラー」の立てる咀嚼音。
気に成りだすと、他の患者さんが立てる「全ての生活音」が耳障りで苦痛に感じる様に成ってしまうのです。

余り表現したくは無いのですが、ここ東北では田舎者のお年寄りも多く、自分が物音を立てている事に気付かない、若しくは物音を立てる事で自分の存在を自他共に認識させる様な、他の患者さんに対する配慮の欠片も無い、とても身勝手な患者さんを多く目にして来ました。
当然、耳が遠く成ってしまっている場合も有るでしょう。
口輪筋等の筋力が衰えて咀嚼音が出てしまう事も有るでしょう。
思わず手から物を落とす事も有るでしょう。
ですが、じっと病状の苦痛に耐えながら、それら他の患者さんの立てる物音を聞かされる身としては、配慮によって防止出来る音と、致し方の無い音の判別が出来るのですよ。

僕はその様な、他の患者さんに苦痛を与えてしまう様な物音は立てたくありません。

なので、僕は入院中に使うテーブル、棚、引き出しの中、あらゆる場所に敷布を敷いておくのです。
極力、音を立てない様に。
勿論、僕は食器(特に、箸やスプーンを食器にカツカツカツカツと何度も当てる音)、汁物を飲む際のズルズルと啜る音、くちゃくちゃネチャネチャとする咀嚼音、歩行の際の足音、点滴棒の車輪音、「はぁ~」と言う溜息、弾倉内のガス排出音(比喩表現)までをも気を付けています。

そこで、どうせ防音用に敷布を敷くのであれば、もうひと工夫「もう少し厚みのある物を」の程度で、木綿100%厚手の手編みレースの敷布を複数枚用意している「まで」です。

その「厚みが欲しい」例として、次の写真です。

東北大学病院では、看護師や准看護師が食事時に病室へ配膳しにやって来るのですが、配膳数が多い上に保温カートで加熱されたお盆がとても熱いので、どうしてもテーブルに置く際に手許が狂う事が有るのです。
僕の病床での食事はオーバーベッドテーブル上では無く、テレビ台の引き出し棚。
綿100%の食器用布巾の上に、更に厚手の手編みレースを敷いて、食事のお盆を置いて貰っています。配膳の際に多少手許が狂っても、かなり防音効果が高いのです。(布巾のみですと、薄くて防音効果はそれ程には上がりません。)


しかしですね、更に僕は思うのですよ。
食事は病床で摂るのだけでは無く、食堂と言う別空間で摂る選択肢が有っても良いのではないか、と。

現在、コロナ禍から多少解放されて来ているとは言えますが、病院内では感染予防の観点から厳しい規制が続いており、病棟の食堂は面会時間の面談室に成っています。当然、来訪者との面会中は場所が食堂であっても飲食厳禁です。夕刻は面会時間帯が患者の食事時間に重なる事も有り、患者の食事は朝昼晩の三食全てに於いて病床以外で摂る事は出来ません。

ですが、特に「消化器内科」への入院経験者として言える事ですが、その病状や検査等で「絶食中」に、同室の他の患者さん達が食事を摂る音を聞き、食事の香りを嗅ぎながらもひたすら耐えるのは、苦痛以外の何物でもありません。
例えば、自宅でも体調不良で横に為っている際に、家族が摂る食事の香りが漂って来るだけでも、こちらは嘔吐感が込み上げる、と言った経験をされた方は多いと思います。
僕がコロナ禍前に入院していた頃は、病床に配膳された食事を食堂に持って行って食べていました。同室に高カロリー輸液、栄養点滴だけで何週間も過ごさねば為らない患者さんがいらっしゃった為です。

その様な「絶食」を余儀なくされていらっしゃる患者さんへの配慮は、同室の他の患者さんからの配慮が必要である事は当然だと思いますが、病院側としても必要なのでは無いのかな、と。

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無事に退院しました。(2024年5月 東北大学病院 消化器内科)

2024年05月05日 | 健康・病気

本日2024年5月5日、無事に退院し、寮の自室に戻って参りました。
今回の入院で採取された胆管、膵臓細胞の細胞診結果は、二週間後に外来にて主治医から伝えられる事に成りました。

膵管、胆管の狭窄は半年にも及ぶステロイド増量服用にも拘らず回復は見られませんが、ステロイドの効かない体質の僕ですので、今後、僕の生涯に亘って継続して膵管、胆管の狭窄を抱えたまま人生を歩んでいく事に成るのでしょうね。(この「みぞおち痛」は生涯、治らないと言う事なのでしょう。)

さて、前回記事では東北大学病院に於ける過去の入院時に撮影した病院「隣接建物」の写真と、その時間経過による変遷をご紹介しましたが、今回は「病院内」の時間経過とその変遷をご紹介したいと思います。

先ずは下の写真から。これは、コロナ禍前の2019年9月に撮影した、東北大学病院北側通用口の通路内部から病院内に向かって見た写真です。
面会時間の表示と、そのフォント、旧病院名称、通路そのものの建物としての歴史的保存に関して、以前にご紹介した事のある写真です。

そして次の写真は、2022年1月の入院時に撮影した写真ですが、コロナ禍の最中であり、一切の面会が禁止されてしまい、面会時間の表示が消されてしまった時の写真です。
歴史的保存の一環ではあったものの、面会が禁止されてしまった為に表示も消されてしまうのは、致し方の無い事なのですよね。少々残念な思いのする写真でした。

そして次の写真が今回の2024年5月の写真です。
現在、既に規制緩和はされてはいますが、新型コロナウイルスは世の中から消滅した訳では無いので、コロナ禍前の面会時間と同じでは無く、結局コロナ禍前の表示を活かす事が出来ずに、表示盤そのものが「撤去」されてしまいました。
その分、通路の照明が増えたのではありますが、本当に残念ですね。

時代の流れと言うのは、この様に少しずつ環境や状況が変化をして行きます。
我々の身体も同じ。

今回の入院で、僕は本当に時間の経過に伴う自分の身体の衰弱を感じています。
原因不明で対処法も見出せない全身疼痛。
薬の効き目が無く異常を抱えたまま生きて行かねば為らない膵臓炎。

本日の退院後も、復職、復活に向けて日々闘病生活を続ける事に成りますが、身体の衰弱を受け入れつつ完全回復する事は無いであろう事を念頭に、日々を充実させ、気持ちの上で「満足」な今後の人生を歩んで行きたいです。

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研究実験施設の外壁工事が終了していました。

2024年05月02日 | 健康・病気

今回の入院も、東北大学病院の消化器内科、西病棟です。以前にも度々入院している事も有り、外の景色に関しても比較出来る写真素材としての過去の記録が残っておりますので、最新の写真と共に、過去と見比べてみましょうか。

先ずは下の写真。2018年6月の入院時、日の出の時刻に入院病棟西端部の窓から西方向を撮った写真です。
朝焼けにオレンジ色に輝く隣接建物(東北大学医学部の研究実験施設)の外壁が印象的ですが、鉄製の部分が劣化し、錆が外壁に流れてしまっているのが目立ちます。

続いて下の写真は2022年1月の入院時に撮影したものですが、外壁の改修工事中ですね。
工事用の足場シートが、とても丁寧に、ピシッと綺麗に張られてあるのが好印象でした。

そして下の写真が今回、2024年5月現在の写真です。完全に工事が終了して綺麗に仕上がっていますね。
特に、当初、鉄製の錆が目立った外壁の大きな「ガラリ」部分は、完全に別の製品に取り換えられています。

屋上部の目隠しパネル支柱の鉄骨は取り換えまではせずに防錆塗装だと思いますが、あの錆が目立った外壁の大きな「ガラリ」は、交換にはさぞや御苦労を為された事であろうと、施工会社の労を推し量らずには居られません。

しかし、工事完了後は本当に綺麗ですね。

僕も建設会社の人間です。
僕が携わる工事に於いても、見る人々から「綺麗に仕上がっていますね。」と言われる様な現場を目指し、誇りをもって仕事に取り組んで行きたいものです。

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早めに退院出来そうです。(2024年5月 東北大学病院 消化器内科)

2024年05月01日 | 健康・病気

そもそも検査入院で短期と言う事は事前に説明されていましたので、驚く事は無いのですが、ゴールデンウィーク中に退院出来そうです。(主治医曰く、現時点では2024年5月5日、日曜日を退院予定とする、との事。「国民の祝日」であり、しかも「大安」です。何とお目出度い日でしょうか!)

超音波内視鏡(EUS)検査を、入院翌日の4月26日金曜日に受けられたのが良かったのだと思います。これが遅く成ると、その後の全ての日程が遅く成ってしまっていた事でしょうからね。

4月30日火曜日には、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)検査も受けられた為、現在は、鼻から通した細い管が咽頭、喉頭、食道、胃、十二指腸、十二指腸乳頭部へと通されてから、更にその管の先端部分を胆管内部へ挿入。僕の胆汁が採取されています。

下の写真はちょっと、いや、かな~り、恥ずかしいですね。
数日間、髭も剃っていませんし、洗髪もしていませんから。

それにしても、今現在、僕が抱えている全身疼痛と言う症状の内の「みぞおち痛」も、今回は検査だけで終わってしまうのですから、「全身」と言う意味では何も改善はしないのですよね。

それでも、出来る事は一つひとつ進めないと何も変わらないのです。
今回の東北大学病院、消化器内科の退院後も、他科や、他院も含めて通院しながら、復職に向けて「回復」に全力で取り組んで行きますね。


【 追記 】

下の写真は、2024年5月1日水曜日の夕食です。
「糖尿病制限食としての病院食」とは言うものの、かなり充実していますよね。
本当にこれで制限食なのですよ。

ちなみに、僕の入院中の摂取制限カロリーは、写真右下部の「配膳明細書」に記載されている通り、2千Kcal/日です。
(PCでは、写真クリックで大きな画像表示に変わります。)



僕は、本当にここ東北大学病院の充実した入院食が、「大好き」なのですよ♪

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入院中の病床から。(2024年4月 東北大学病院 消化器内科)

2024年04月28日 | 健康・病気

ゴールデンウィーク前半の土日ですが、暑いですね。今日4月28日の日曜日は、ここ東北地方の宮城県仙台市でも摂氏28度ですよ。

今現在、僕は検査の為に短期入院中ですが、今回の病室は、一昨年の2022年1月~2月に入院した際と全く同じ病室です。ベッドの位置も同じ窓側ですが、前回は病室入口から窓に向かって左側の2番ベッドであったのに対し、今回は右側の3番ベッド。(病室の出入口から窓へ向かって立ち、左手前側から時計回りに1番から4番迄のベッド位置番号が付けられています。窓側左が2番で窓側右が3番です。)

南に向いた窓側ですので、窓枠からも熱を発して、本当に暑く感じます。

これは僕の個人的な感想ですが、東北大学病院への入院の際は、自分からは選べませんが出来得る限り「南側」では無く「北側」に割り当てて貰いたいものです。入院病棟内は、真夏の場合でも重篤患者の皆様への配慮も有り冷房を強く効かす事は出来ないので、夏場は暑いのです。一方で、暖房は真冬でも充分に効きますし、景色としても北側の見晴らしが良く、季節を問わず東北大学病院への入院は「北側」がお薦めです。
(因みに「一般論」として、居住目的では無い場合の事務所・オフィス選びも「北側」がお薦めですよ。)

上の写真は、病室正面から真南を見た景色です。
病床の窓から見える景色、陽射しの強さも、明らかに暑さを感じさせますよね。

上の写真は病室から南東方向を見た景色。

上の写真は病室から南西方面を見た景色です。

皆さん、まだ4月だと言うのにこの暑さです。熱中症には充分にお気を付け下さいね。


【 追記 】

因みに、今回の入院ベッド周辺の写真はこちらです。

コロナ禍以降、自分の病床廻りのカーテン開放は、院内感染防止の観点から禁じられている為に、この写真撮影のほんの短時間だけ、カーテンを開放して撮影しました。

特に代わり映えはしませんよ。
今回は短期間である事が判っていますので、いつもの入院グッズよりも、むしろ簡易版です。

なお、昨年夏の脳神経内科への入院時から、入院患者は入院病棟内で「Wi-Fi」が無料で使用出来る様に成った為、オーバーベッドテーブルの上には、僕の「サブPC(2007年販売のWindows XP機、現Win10 Pro機)」が、我が物顔で陣取っています。(この「サブPC」に関しては、この僕のブログ2018年9月17日付記事もご参照下さい。)

昨年夏の脳神経内科へのひと月に亘る入院時のスナップ写真は、また別の機会に記事掲載したいと思います。

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今回の入院日が決定しました。(2024年4月)

2024年04月22日 | 健康・病気

2024年4月25日木曜日に決定です。

これまでに何度も入院した事のある、西病棟。
(一昨年2022年1月、2月の入院時と同じ病棟です。)

ゴールデンウィークを跨いでの入院ですが、ゴールデンウィーク中は医療行為は受けられませんので、何もしない暇な数日間を過ごす事に成りそうですね。
まぁ、糖尿病制限食の入院食で血糖コントロールをしながら、ゴールデンウィーク明けの全身麻酔による検査を待つことに成ると思います。

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またまた入院します。検査なので短期ですが。

2024年04月19日 | 健康・病気

現在、全身疼痛で会社を休職中ですが、IgG4関連疾患(自己免疫性膵炎)で通院中の東北大学病院の消化器内科で、また検査入院する事が決まりました。
検査なので短期ですが、現在は入院病棟の病床空き待ちでです。

僕の全身疼痛は、全体として一つの病気が起因しているのでは無くて、どうもそれぞれ別の原因で身体の各部位が痛み、結果、幾つもの積み重ねとして身体全体が痛みを感じる「数え役満」の状態と思われますが、今回の消化器内科は、その全身疼痛の内の一つ「みぞおち痛」です。


昨年夏に東北大学病院の脳神経内科に入院し、整形外科との診療科横断合同チームの検査検証の結果、両腕同時発症の「両側尺骨神経障害(肘部管症候群)」(りょうそくしゃっこつしんけいしょうがい)と診断され、手術は選択せず、保存療法として「ステロイドパルス療法第一クール」を実施。検査とステロイドパルス第一クールを合わせて、一か月間の入院でした。
結果、ステロイドパルスは全く効果は無く、両腕の肘から先、特に両手の小指薬指が痺れてとても痛く、握力が上がらずに大変不自由な状態が現時点でも続いています。
(休職の直接理由がこれです。)

具体的な症状としては、手で掴んだ筈の物を、握力が出ない為に掴み切れていなくて、頻繁に物を落として壊してしまいます。
また、パソコンのキーボード入力が親指、人差し指、中指の三本だけでしか操作出来ず、その使用可能の三本も頻繁に引き攣ります。このブログ記事掲載も、職場でのパソコン操作に復帰する為の「リハビリテーション」の一環です。
(この記事記載にも、とても時間が掛かるのですが頑張ってリハビリ中です。)

そして昨年晩夏。脳神経内科からの退院後間も無く、消化器内科の外来にて肝臓・胆嚢・膵臓(肝胆膵)MRI画像診断を受けたのですが、その際に胆管・膵管の狭窄が発覚。
その後半年間のステロイド増量服用(経口合成副腎皮質ホルモン製剤「プ○ド○ゾロン」錠を通常の4倍量、20㎎/日)を続け、今週、再び肝胆膵MRI画像診断を受けたのでした。
結果、全く改善が見られず、胆管・膵管の狭窄が続いている事が判りました。

今から20年30年前ですと「膵臓癌」と診断され、膵臓の全摘出手術を受ける事に成っていたそうなのですが、現在はこの段階で「癌細胞の有無」を実際に細胞診により確認する必要が有る模様。今回はその細胞を一部、取り出す為の入院措置です。
但し、消化器内科の主治医によると、今後他の薬剤とステロイドを混合し、ステロイドを減らす事も考えたいとの事。その場合には、少々入院期間を延長し、その薬剤の反応を確かめる事も有り得るそうです。

この記事では、今の僕の全身疼痛の内で、前述「両腕の痺れと痛み」、「みぞおち痛」に関しては記載しておりますが、それ以外に現在の僕に強烈な症状を来たしている「首・肩・背中上部」の痛み、「両脚」の痺れと痛み、「両膝から先」の極端な浮腫等の詳細症状は記載しておりません。
ですが、今現在、本当に身体全体が痺れて痛いのです。
(その為、本記事冒頭に記載した「痛みの『数え役満』」状態なのです。)

今回の入院では、消化器内科として対応出来る範囲で、胆管狭窄の対応だけでは無く、これら他の全身症状の対応も検討して戴きたいと思いますが、四肢と首の痺れと痛み、両足の浮腫みは消化器内科の範疇では無いでしょうからね。ほぼ期待出来ません。

それは理解している上で、今回の消化器内科への入院で期待したい事。
自己免疫性膵炎での胆管・膵管の狭窄にはステロイドが効果的である事は、厚生労働省のガイドラインを始めとして、医学会での共通認識なのだと思いますが、以前から僕にはステロイドが効かない体質である事が判明しています。直近の例で言えば、昨年夏の肘部管症候群に対する「ステロイドパルス療法」でさえも、肘はおろか、膵臓炎に対しても何ら効果が無かったのですし、その後の半年にも亘るステロイド4倍量服用も効果が認められないのです。
なので、今回の入院は細胞診だけでは無く、他の薬剤とステロイドを併用してステロイドを減らす、と言う取り組みを、入院期間が多少延長されたとしても是非お願いしたいところですね。

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仙台も染井吉野の花見日和でした。

2024年04月07日 | 日記

この2024年は4月2日に、ここ仙台市にも染井吉野の開花宣言が出され、今日4月7日の日曜日はとても良いお天気でしたので、会社を休職して自室療養中ではありますが、運動不足の解消と気分転換を兼ねて、仙台市内の桜の名所へお散歩に出掛けました。

毎年この季節は花粉症に悩まされ、外出するのが嫌で、お花見など十数年振りです。

今、僕は体調不良の為に歩速が極めて遅く、会社の寮から広瀬川沿いの「西公園」迄、以前であれば徒歩で30分も掛からない距離なのですが、1時間以上も掛けて歩きました。
全身疼痛で本当にこれ以上は早く歩けないのです。。。

会社の寮からは「定禅寺通り」を西に向かいましたので、西公園到着と同時に目に飛び込むのは、蒸気機関車「C60型1号機」の静態保存の機体です。

近くで見ると、流石に大迫力ですよ。

昭和17年にC59型27号機として製造され、昭和28年にC60型に改造されたのですね。

動輪部分は、本当に惚れぼれして見入ってしまいます。が、別の写真撮影の方々のご迷惑になってしまいますので、早々に退散です。

蒸気機関車からは、広瀬川に沿って南に向かいますが、西道路(広瀬通りの西延長)を歩道橋で渡るまでは、桜の木は数本程度です。

西道路を渡ると、うわぁ、染井吉野の見物人でごった返しています。お酒の匂いもプンプン。
まずは開花状況の確認で、一本の染井吉野の枝を接写してみました。

満開では有りませんが、とても綺麗です。

上を見上げると、この様な綺麗な桜なのですが、周辺環境は、と言うと。。。

ご覧の通り、物凄い数の見物客で賑わっています。

あのぉ、もしもし? レジャーシートを広げている皆さん、そこは桜の木の下では無いですよね。

そう、やはり皆さん「花より団子」のご様子。
なので、この場の空気はお酒の匂いで充満しています。

人口密度が一番高いのは、桜の木の下では無くて、屋台売店。上の写真の奥の方です。

上の写真は、屋台売店では無くて、「青葉通り」の方まで南下した場所に在る常設の茶屋です。
この茶屋は「餡蜜」がお勧めですよ。
あ、僕自身も「花より団子」に成っていますねww。

ですが、今日の僕は、全く飲食はせず「散歩」のみ、で寮に帰って来ました。
全身疼痛、体調不良で食欲も無く、休職による収入激減でお財布も寒い。
何よりも、膵臓炎によるインシュリン機能不全で血糖コントロール中なのですから。

はい?本当に何も食べませんでしたよ??

兎に角この記事で、2024年春、仙台市の染井吉野の様子と、春の陽気とが、皆様にお伝え出来れば幸いです。

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「じゃこ天」を侮るなかれ。

2024年03月03日 | 食・レシピ

この令和6年は、本当に衝撃的な年始でしたね。能登半島の地震が元日でしたので、2か月が経過しました。

被災された方々には、現時点でもなお、避難生活を余儀なくされていらっしゃる方々も多いとお察し致します。心からお見舞い申し上げます。

元日の能登半島の地震は、僕がこのブログに年始のご挨拶を前回記事にて掲載した直後でしたので、本当に驚いたのと同時に、前回記事の続報と成る正月のお目出度い雰囲気に関しましては、これまで記事掲載を自粛しておりました。ですが、2か月が経過した事もあり、今年の僕の正月の写真を一枚、掲載したいと思います。

写真は、今年元旦、新年の朝に作った「愛媛風お雑煮」です。

はい。僕は四国、愛媛には一度も行った事は有りませんし、これまでは無縁だったのです。
しかし、昨年の秋に東北の或る県知事が愛媛名物「じゃこ天」を酷評した問題発言騒動が有り、この正月にじゃこ天を使用したお雑煮を作る事で、少しでも東北在住の者として愛媛の皆様にお詫びの気持ちを込めてみたかったのです。

僕はこれまで、お雑煮と言えば僕の出身地である「東京風」でした。鰹と鶏の合わせ出汁の澄まし汁と具材に小松菜、焼いた切り餅。その他の具材も入りますが、基本の東京風雑煮はこれですよね。
僕がここ東北に住んで10年、過去の勤務時代を含めると15年以上20年近くも東北で生活しておりますが、僕の作るお雑煮は「東京風」でした。

ですが、僕は東北に於ける普段の生活の中でも、考えてみると比較的多くの愛媛の食材を使用していた事に気付いたのです。

例えば、蜜柑類の柑橘果物、柑橘系の100%ジュース、市販の白だし等は、以前から愛媛産を買っていましたし、この「じゃこ天」も仙台のスーパーマーケットで気軽に購入出来るので、以前から良く食べていたのです。

そして昨秋の東北の某県知事による問題発言騒動。
なのでこの騒動を機会に、今年の年始に初めて愛媛風のお雑煮を作ってみた訳です。

【使用材料】

(1)出汁
    鰹節、昆布、煮干し(いりこ)の「合わせ出汁」で、澄まし汁。
    それぞれ別に作った出汁を、6:3:1程度の割合で合わせました。
    出汁を合わせた後に、塩を少々と、濃口醤油を微量足して、味と色合いを微調整。

(2)具材
    大根、白菜、人参、椎茸を、これまた別々に煮ました。
    そして、煮た丸餅、じゃこ天、紅蒲鉾、三つ葉、柚子皮をあしらいました。
    (写真では、丸餅の後方に白菜が隠れてしまっています。白菜を枕に丸餅です。)

愛媛のお雑煮は、愛媛の三地域、中予、東予、南予でそれぞれ少しずつ違いが有るのだそうですが、僕が作ったこのお雑煮は三つの地区のどれにも属さないかも知れませんね。
しかし、東京風雑煮に慣れ親しんでいる僕にとって、今回作ったこの愛媛風雑煮は初めてではありましたが、本当に大満足の美味しさでした!

作るきっかけと成った(某県知事による問題発言騒動の)「じゃこ天」から立ち昇る、ほのかな魚の香りと、魚の擂り身から出る出汁のコク。

う~ん、奥深い!!
とても美味しく戴きました。

この愛媛風お雑煮は、「じゃこ天」の、その秘めた食材としての高い価値を改めて感じる、とても良い機会とも成りました。


このお雑煮を作ってから既に2か月が経過してもなお、僕の体調は復調せずに現在休職中ではありますが、このブログをご覧戴いている皆様、僕は大丈夫です。
この様に、極力自炊をしながら、食生活には気を配る様に生活をしておりますので。


能登半島の被災された方々には、お目出度い雰囲気の食事の写真掲載を致しますにあたりまして大変申し訳なく思いますが、その一方で、愛媛名物「じゃこ天」の高いポテンシャルとその素晴らしさを、今回のこの記事掲載で紹介させて戴きたいと思います。

【追記】
ここ宮城県仙台市では一般のスーパーマーケットで、メーカーが異なる二種類のじゃこ天が販売されておりますが、僕は「八○(はっ○○)」のじゃこ天が好きですね。

なお、来年は仙台名物「焼きハゼ」が入手出来れば、の条件付きですが、「焼きハゼ」の出汁で作る「仙台風雑煮」に挑戦してみたいとも思っています。

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謹賀新年~令和六年~

2024年01月01日 | 日記

皆様、新年明けましておめでとうございます。

僕のこのブログは、この一年間で新規記事の掲載をしていなかった為、安否確認の問い合わせを受けたりしておりましたが、大丈夫、生きていますよ。
ご心配をお掛けしてしまいまして、誠に申し訳ございません。

ですが、昨年の元日の記事に記載の通り、昨年年始から発熱(実際には新型コロナウイルス感染)し、春を迎える前から、両足首から先、そして春に両肘から先の手指(結果的に四肢全て)が強い痛みを伴う痺れに見舞われました。ゴールデンウイーク明けには、首の後ろ、背中の上部も、仕事が出来ない程に痛みを感じる様に成り、8月と9月とで入院検査。退院後も回復をせず、更に秋からはみぞおち痛も強く成ってしまったのでした。
そうですね、四肢、首、みぞおちと全身が痛みと痺れで、仕事どころでは無く成ってしまったのです。

現在は会社を休職して、体調復活に向けて自室療養と通院の日々を過ごしております。(会社は休んでおりますが、宮城県仙台市内の会社の寮に住まわせて戴き、東北大学病院に通院です。)

その様な訳で、このブログに新規記事を掲載する気力が出ず、更新しておりませんでした事を、深くお詫び申し上げます。

 

さて、その様に散々な昨年でしたが、年も明けた事です。毎年恒例、新年の銘ですね。

 

「回復」

 

何はともあれ、社会復帰しないと収入も激減なので、医療費の支払いにも影響してしまいますから。。。

頑張ります。

 

皆様、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

 

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謹賀新年~令和五年~

2023年01月01日 | 日記

皆様、新年明けましておめでとうございます。

僕のこのブログを過去からご覧戴いている皆様はご存知の通り、僕は現在、体調不良要因と為り得る、かなり多くの持病を抱えている訳ですが、その中でも最近特に気になっているのが「小麦グルテン不耐症」。人間の免疫力、体調を良好に保つのは「小腸」の働きがとても重要なのだそうです。この「小麦グルテン不耐症」は、小腸がグルテンを異物と認識してしまう様になってしまったが故に起きてしまうものとの事。

実は、この記事を書いている1月1日朝、38度ちょうどの微熱を発症しているのですが、考えてみれば年末は、体調不良で会社を休む事が多く、1週間で通常勤務出来たのが2日間だけで3日間も休む週が2週連続で続いていたのです。既に体力が落ちていたのですよね。そして更にその前には。。。そう、思い当たる節が有るのです。

昨年12月の或る日、新規開店した喫茶店に立ち寄って、とても素晴らしい紅茶を戴いたのですが、そこのマスターから、同時期に新規開店したパン屋を紹介されました。どれどれとそのパン屋に入ると、それはそれは美味しそうなパンの数々。お菓子程度の小麦粉ならば体調に変化は無い事は判っていたのですが、その時は目に入るパンの数々に目がくらんで、5つも買ってしまったのですよね。買って後悔したものの、捨てるには忍びない。結局食べちゃった訳です。

当然、その後(僕のブログおなじみの比喩表現ですが)急降下爆撃による水爆の直撃弾を被弾する被害を1回だけ受けたのですが、まあ今回はこの程度か、と安心していたのですよ。ですが結局その後、前述の2週間連続の週2日間しか働けない程の体調不良。

その様な環境で旧年を締めくくった訳なのです。そこで毎年元旦の恒例、僕のこの一年の「銘」。

 

「腸活」

 

まずは小麦グルテン断ち。そして牛乳断ちですね。

なんでも牛乳に含まれる「カゼイン」は、グルテンと構造がよく似ているのだそうです。なので僕は「グルテン」と同時に「カゼイン」の摂取は避けた方が良さそうです。

そもそもこのブログのメインタイトルは「やっぱり『食』って大事だよね」です。近年、僕の健康状態ばかりが記事に成っていましたが、健康状態を見て、そこから気付いた「食」へのフィードバック。長い年月をかけて、ようやくこのブログの方向性が確定した様な気もしますね。

 

ですが、今現在はこの38度の発熱。コロナかインフルかただの風邪か。年末年始で医療機関は全て休診中。仙台市内の当番医制度は有りますが、そこまで行くにも事前予約制であったり、自家用車必須(公共交通機関の使用制限)であったりで、行くのは困難です。兎に角、重症化する気配が有ったら救急車を呼ぶつもりで、自室療養に専念です。

僕にとっては発熱状態での年始ですが、皆様、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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令和4年大晦日

2022年12月31日 | 日記

この年末年始休暇も、体調不良で床に就く休暇となってしまっております。

仕事納めの翌日29日から37度7分の微熱発症。30日には38度8分になってしまいました。そして大晦日の今日も38度台が続いています。

咳も出て喉も痛みますが、呼吸困難になる事は無く、大事には至っておりません。コロナでもインフルでもなければ良いのですが、年末年始休暇でどこの医療機関もお休み。仙台市医師会の「当番医」は有るのですが、そこまで行く体力が有りませんので、1月4日は、出勤せず、念の為にかかりつけ医に行って診てもらうつもりです。

と言う訳で、皆様に於かれましては、体調には充分ご注意の上、良いお年をお迎え下さい。

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りんごの「紅玉」ってこんなものだったかなぁ。

2022年11月12日 | 食・レシピ

この記事を書いている2022年11月12日(土)は、暦の上では、もう立冬を過ぎて「冬」に入った訳ですが、僕の住んでいるここ仙台市では、実際には今現在も日差しが強く、気温も昼前で20℃を超しそうな暖かさですので「秋深し」の感覚ですね。まぁ、来週辺りから寒気が入って来るそうなのではありますが。

近所のスーパーマーケットでも、その様な季節を感じる食材が多く並んでいます。昨日、会社帰りに買って来た「りんご」も季節感を感じる果物です。例年では青い品種の「王林」を主体に購入するのですが、今年は「紅玉」から僕のりんごシーズンがスタートしました。

ところがこの「紅玉」、どうもイメージした紅玉と違う気がするのです。以前の紅玉は、もっとずっと硬くて、一個丸々を皮ごとかじる際は「カッ、コッ!」と言う響きと、口内でゴリゴリした果実感が有った気がするのですが、今回の紅玉は、「サク!」とした歯応えと「シャリシャリ」した口内果実感。確かに酸味は有りますが、これもイメージより弱い気がします。

以前は、「カッ、コッ!」の後、ごりごり噛みながら酸っぱくて目を閉じてしまう様なイメージだったのです。今回、それを求めて購入したつもりだったのですが。

紅玉も品種改良されてしまって、昔の感覚は失われてしまったのですね。そう言えば、季節は違いますが「夏みかん」も、昔の「ケーシー○峰」の様な、デコボコして本当に酸っぱいものは見なくなりました。

「サクッ」「シャリシャリ」も良いのですが、「カッ、コッ」「ごりごり」「酸っぱぁ!」はもう味わえないのか、と、とても残念な、僕のりんごシーズンのスタートです。

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これ意図的に仕込んだ不具合としか思えないのだけど。

2022年09月23日 | デジタル・インターネット

僕のメインパソコンは15年以上前に購入した古いデスクトップですが、現役バリバリに稼働していたのです。最近までは。

これまでの間に各部品を交換しており、オリジナルの機体ではないのですが、現在のスペックは次の通り。

  • Manufacturer : Hewlett-Packard Japan, Ltd
  • Operating System : Windows 10 Pro 64bit
  • Central Processing Unit : Intel Core2 Quad、Q9650、3.00GHz
  • Random Access Memory : DDR2 PC2-6400 4GB/枚 × 4枚(4枚で、16GB)
  • Graphic Board : NVIDIA GeForce GTX 1050Ti 4GB GDDR5
  • 3.5inch内臓HDD 1TB × 2台
  • Sound Card : Sound Blaster PCI Express X-Fi Titanium Professional Audio

これがですね、2022年夏のWindows Updateによって完全に使い物にならなく成ってしまいました。起動後、自動再起動の繰り返し。恐怖のブートループです。

不調の予兆から「サウンドドライバ」と「Windows Update」の相性の悪さを感じていたのですが、一度ブートループを始めてから、何度も何度もバックアップの状態に戻してもまたブートループ。

どうにもならなくなった為に、意を決してハードディスクを初期化、Windowsの再インストール(クリーンインストール)をして、他には何もソフトウェアをインストールせずに、もう一度「Windows Update」を掛けたら、またブートループですよ。完全に「Windows Update」が原因です。

回避策としてサウンドドライバを最新バージョンに、とか、コントロールパネルからサウンドデバイスの「拡張機能の停止」とかの情報は入っていますが、僕のサウンドカード、Sound Blaster PCI Express X-Fi Titanium Professional Audioはもう生産していないので、サウンドドライバの最新版は、公式サイトでは2016年版が最終。Microsoftを通じて自動インストールされるものが2019年版。これより新しいバージョンは無いのです。

しかも、OSのクリーンインストール直後に、このコントロールパネルの「サウンド」から「プロパティ」やら「詳細設定」やら、どこを開いても「拡張機能」なるものはどこにも表示されません。回避策の手の打ち様が無い訳です。そして一度電源を落とすと、自動的に「Windows Update」が掛かって、またブートループに陥って仕舞う訳です。

今日までに何度「OSクリーンインストール」を掛けた事か。(この記事もクリーンインストール直後に記載です。仕方が無いので、Windows Updateを「7日間延期する」モードにして、自動的にWindows Updateが掛からない様にしましたが、その分、古いバージョンで稼働させる事に成り、色々な面で今後不具合が生じるリスクを孕む事に成ります。更に、いつまで延期を継続させて行かねば為らないのか、全く今後の予想が付きません。)

 

もう、ヤダ!!

 

そう言えば、昔、ソ○ータイマーと揶揄(メーカーが仕組んだ不具合と)された現象で話題になった事が有りましたし、確かWindows7でも、Windows10がリリースされた頃に不具合を多発した事が有りましたよね。これ、メーカーがユーザーに対し、買い替えを余儀なくさせる「意図的な仕込み」なのではないでしょうか。

僕の場合、さすがにもうWindows11には対応出来る機体では無いと思うので、完全に機体ごと買い換えないといけない訳で、大変です。

 

いや。おいこら、Microsoftめ。

てめぇらもう充分に儲けただろう。まぁたこんな不具合をわざわざ仕込んで買い替えさせる魂胆たぁ、こん鬼畜め!

 

そんな手にゃ乗りたかぁねぇやね。こん畜生めがぁ。。。(泣)

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やっぱり「小麦グルテン」不耐症だな。

2022年08月03日 | 食・レシピ

今日も急降下爆撃の直撃を受けました。

心当たりは「小麦グルテン」ですね。昨年夏には発覚していたのですが、「この位なら大丈夫だろう」と思い込み、小麦グルテンを含む麵を食べておりました。

少量のクッキーですとかお菓子類では絶対量が少ないからなのでしょう、大丈夫なのですが、やはり食事としての麵の量では僕の耐久性が追い付かないのですね。

 

本当に行き付けのラーメン屋のマスター、もうお店に行く事は出来ないと思います。
最後に食べた「冷やし中華」の味は、僕にとって最高の逸品でした。そして最後の一品でした。

本当に申し訳ありません。こんな体に成ってしまいまして、ごめんなさい。
(僕を五体満足に生み育ててくれた亡き両親にも、陳謝申し上げる次第でございます。)

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