僕のメインPCも、古い(Hewlett-Packard Japan, Ltd、Pavilion Desktop PC m9380jp)のですが、そのメインPCに就きましては、この僕のブログ、2018年8月31日の記事「パソコン(Intel Core2 Quad)の大規模改修」(https://blog.goo.ne.jp/wasabidaikon/e/8c4778a198b2869cf0c5869f51707a85ご参照。)にて、不調から復帰させた旨、ご報告致しました。
しかし実は、古いノートパソコンのサブPC(Lenovo R61 8930-9PJ)も、ほぼ同時期に不調に陥っていたのです。こちらの不調は、Windouws Updateの不具合でした。
このサブPCは、デフォルトのCPUを Intel Core2 Duo T7100 から、「改造BIOSに書き換えた上で」Core2 Duo T9500 に換装。又、Windows XP Professional Service Pack 3 (32-bit Operating System)から、Windows 7 Ultimate Service Pack 1 (64-bit Operating System)へ移行させると共に、HDDも 80GB 5,400rpm から、1TB 7,200rpm へ変更。更に4GB から、8GB へ実装メモリも増強させて使用しておりました。この内容は、僕のこのブログ、2013年9月7日の記事「中古購入のノートパソコンも、この一年間で進化。」(https://blog.goo.ne.jp/wasabidaikon/e/854ab25f43de8ed2b9712d1cc5c84fafご参照。)に記載しておりますが、その2013年以降、とても安定して動作していたのです。
ところが、2018年7月。退院後(入院の詳細は僕のこのブログ、2018年8月29日の記事「退院して、社会復帰しておりますよ」https://blog.goo.ne.jp/wasabidaikon/e/2962065ddf51b6549cf7461da1a791d9ご参照。)のアップデートでインストールが出来なく成る症状が現れ、アップデートのスタンドアローンインストールでさえ、受け付けなくなってしまいました。
Windows 7 のアップデートの不具合は、昨年末辺りからネット上で報告されておりましたが、今年6月、7月にも多数ネット上で報告が見受けられる様に成っていましたね。僕もこの一員に仲間入り、と言う訳ですが、セーフモードの立ち上げからディスクのクリーンアップ、Windows Updateファイルの日付データの消去等、かなりの時間を費やして様々な対応を試みましたが、結局、何をしてもお手上げで、(Windows 7 のアップデートを)諦める事に致しました。
Windows 7 を諦める、それは、Windows 10 に移行する決意をした、と言う事ですが、OSの移行時にはストレージも新品にしたいので、2013年当時に購入した 1TB 7,200rpm のHDDが大変安定していた為、今回再度同一のHDDを購入しました。(メインPCでもSSDは使いませんでしたが、今回もSSDは使用しません。だって、この「HGST」の 1TB 7,200rpm HDDは、本当にとても安定している上に、SSDよりも安価なのですから。しかし、現在でも販売されていたのには驚きです。)
はい、そしてWindows 10 Pro に移行させて稼働開始ですよ。
昔、「○ニータイマー」と言う言葉を聞いた事が有ります。今回のWindows 7 のUpdate不具合も、Windows 7 からWindows 10 に早期切り替えを願う(早期に販売実績を上げる事で資金回収と株価安定を狙う)Microsoft社が、Windows 7 Updateの中に、敢えて不具合を誘発させるプログラムを忍ばせていたのではないか、と思う気もしなくは無いのですが、まぁ、いずれは移行しなければならなかった訳ですから、良しとしましょうかね。