やっぱり「食」って大事だよね!

Over50、独身男の食卓に迫る。

無事に退院しました。(2024年5月 東北大学病院 消化器内科)

2024年05月05日 | 健康・病気

本日2024年5月5日、無事に退院し、寮の自室に戻って参りました。
今回の入院で採取された胆管、膵臓細胞の細胞診結果は、二週間後に外来にて主治医から伝えられる事に成りました。

膵管、胆管の狭窄は半年にも及ぶステロイド増量服用にも拘らず回復は見られませんが、ステロイドの効かない体質の僕ですので、今後、僕の生涯に亘って継続して膵管、胆管の狭窄を抱えたまま人生を歩んでいく事に成るのでしょうね。(この「みぞおち痛」は生涯、治らないと言う事なのでしょう。)

さて、前回記事では東北大学病院に於ける過去の入院時に撮影した病院「隣接建物」の写真と、その時間経過による変遷をご紹介しましたが、今回は「病院内」の時間経過とその変遷をご紹介したいと思います。

先ずは下の写真から。これは、コロナ禍前の2019年9月に撮影した、東北大学病院北側通用口の通路内部から病院内に向かって見た写真です。
面会時間の表示と、そのフォント、旧病院名称、通路そのものの建物としての歴史的保存に関して、以前にご紹介した事のある写真です。

そして次の写真は、2022年1月の入院時に撮影した写真ですが、コロナ禍の最中であり、一切の面会が禁止されてしまい、面会時間の表示が消されてしまった時の写真です。
歴史的保存の一環ではあったものの、面会が禁止されてしまった為に表示も消されてしまうのは、致し方の無い事なのですよね。少々残念な思いのする写真でした。

そして次の写真が今回の2024年5月の写真です。
現在、既に規制緩和はされてはいますが、新型コロナウイルスは世の中から消滅した訳では無いので、コロナ禍前の面会時間と同じでは無く、結局コロナ禍前の表示を活かす事が出来ずに、表示盤そのものが「撤去」されてしまいました。
その分、通路の照明が増えたのではありますが、本当に残念ですね。

時代の流れと言うのは、この様に少しずつ環境や状況が変化をして行きます。
我々の身体も同じ。

今回の入院で、僕は本当に時間の経過に伴う自分の身体の衰弱を感じています。
原因不明で対処法も見出せない全身疼痛。
薬の効き目が無く異常を抱えたまま生きて行かねば為らない膵臓炎。

本日の退院後も、復職、復活に向けて日々闘病生活を続ける事に成りますが、身体の衰弱を受け入れつつ完全回復する事は無いであろう事を念頭に、日々を充実させ、気持ちの上で「満足」な今後の人生を歩んで行きたいです。

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