夢枕

一匹でも多くのワンちゃんに優しい飼い主さんを!
世界中、たったひとつの命との出会いをサポ-トいたします

「れい」ちゃんの赤ちゃんです(2)

2012年01月29日 | ぽ-家の犬族



                  「ノア」ちゃん




                「イブ」ちゃん




                母親「れい」ちゃん



昨年12月24日にトイプ-「れい」ちゃんが無事女の子二匹を出産しました
難産だったのですが、どうにか自力で出産しました
今は、母子ともども元気、元気です

その子たちもスクスク育ち、だいぶ個性有る表情を見せるようになりました
ただ、トイプ-ドルという犬種と毛色が「ブラック」ということで、まだまだ顕著な特長は現れておりません

これからが楽しみな女の子たちです

母親「れい」ちゃんにとって初めての赤ちゃんなので、もう付ききりの「育児」状態が続きました
最近ようやく「子離れ」が出来た様で、皆の雑居している居間まで「出張」してくることも・・・

子どもたちはクリスマス・イヴに生まれましたので仮称「ノア」「イヴ」ちゃんと成っております

ぽ-太郎は「れい」ちゃんには特別の思いが有ります
「れい」ちゃんは、ぽ-太郎が宮崎のブリ-ダ-さんから福島の飼い主様へ御紹介したのですが、先の原発事故で養育不可能になり、ぽ-太郎家へ
飼い主様自ら、福島県から遠い遠い千葉県までお持ちいただいたんですよ
これだけでも、飼い主様の愛情が分かりますし、涙腺が潤みます

そこまで追い詰められ「れい」ちゃんを手放さざるを得なかった飼い主様の思いいくばくや!
また、それに翻弄された「れい」ちゃんの心細さは計り知れないものがあったと思います

その「れい」ちゃんの難産の時、思ったことはたった一つです

「れい」ちゃんを死なせてはいけない、死なせれば飼い主様に会わせる顔が無い、ということでした

「れい」ちゃんは良く頑張ってくれました

「れい」ちゃん、本当にありがとう

「れい」ちゃんには育ての飼い主さまと里親のぽ-太郎家、両家の思いがあります

何で原発事故が起きたのかは、我々一般庶民には計り知れない事象ですが、

正直「原発事故」は憎いです

これは「福島県」だけの問題では無いと思います

明日は千葉県の問題かも!




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