蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

聖なる地へ再び

2017-08-16 23:04:36 | 野球観戦
第99回全国高等学校野球選手権大会の第8日目。
昨日が雨天のため、本日に順延となりました。

この日の我が家の予定は表題のとおり。
言うまでもありません。

前回の観戦は、大阪桐蔭などの強豪校が登場した事もあってか、早い時間帯で入場券は売り切れました。
今回も前回と同様の事態になるのではと心配する中での出発。
とはいえ、自宅を出発したのは午前8時前でした。
正直、内心では大丈夫だろうといった思いが少なからずありました。

大会8日目のお目当ては、2試合目の前橋育英と明徳義塾の試合。
我が家は、この試合を目掛けての出発でした。

今期2度目の甲子園ともなると慣れたものです。
下車して球場まで歩くと既にお目当ての試合は開始されていました。

案の定、内野自由席は売り切れ。
券売所を横目に外野席入場門へと移動しました。
すると、目にしたのは係員に誘導される入場者の様子でした。
私の予想に相違はありませんでした。

ゲートをくぐって球場内が見えた瞬間、やはりとんでもない感動に襲われました。
この日の2試合目は、人気校同志の対戦もあってか、ほぼ満席でした。
ゲートを通らせてもらえたものの、中々空席が見当たりません。
巡りに巡った結果、なんとか右翼側の最上段から5段下の席を確保できました。

ここから見えた前橋育英の大応援団。
4年前、2年生エースの高橋光成(現西武)を擁して初出場初優勝を成し遂げた学校です。
この時の前橋育英の印象は、アルプススタンドからの吹奏楽の音色がとてもキレイだというものでした。
鉄琴の音色が響き渡る独特な応援は、前橋育英の代名詞とも言えるようです。

試合は、3対1で前橋育英が勝利。
最後まで勝敗が分からない好試合でした。

この試合が終わると、観客が少なくなりました。
正直、これも予想通りでした。

なので、3試合目は内野席券を買って1塁側内野席で観戦する事にしました。
前席に居座る事ができたので、外野席とは違って全てが大きく見えました。
ここで観戦したのは、日本航空石川と花咲徳栄との試合。
北陸勢という事もあって日本航空石川を応援しましたが追撃及ばず敗れました。

私自身もヘッドスライディングや甲子園の砂を持ち帰る姿を目の前で見ましたが、我が子達にもこの光景が目に映ったと思います。
こうした光景を実際に見ると、より感動も大きく感じられました。

4試合目になると、更に観客は少なくなりました。
周囲に居た人達も立ち去って、楽に居座る事ができた程です。

聖光学院と聖心ウルスラとの試合がこの日の最終試合でした。

11年連続出場の聖光学院が甲子園慣れしているように感じられたのは、アルプス席の応援からでした。
太鼓と部員の声援で成す応援は、今まで見てきた学校とは違った迫力を感じさせられました。
男目線から見て格好良いと思えた程です。

序盤を終えたところで球場を後にしましたが、いい試合が繰り広げられました。

明日の大会9日目は好カード揃いとなりました。
あいにくこの日はテレビ観戦としますが、とりあえず13時になったら好カードであろうと徹子の部屋を見たいと思います。

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