蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

京都府北部タグラグビー交流会

2018-02-12 22:55:48 | 2018年学童野球
この日は、福知山市でタグラグビーの交流会が開催されました。
参加したのは、3年生から5年生までの団員12人。
11月から続けてきた練習の成果を発揮する最後の場でした。

朝起きると、数センチの雪が積もっていましたが、京都府北部は快晴。
一方の北陸地方では、厳しい冷え込みに覆われ、再び大雪となったようです。
この日、引率したのは監督や育成母集団会長をはじめとする8名の保護者。
4台の自家用車で向かいました。

この交流会は、あくまでタグラグビーを楽しむ場として設けられたものです。
参加資格は不問の為、幼児の部の試合まであるほどでした。
今回、マリナーズからは2チームを中学年の部にエントリーしました。
このカテゴリーには5チームの申し込みがあり、試合時間7分の総当たり戦を繰り広げました。
マリナーズの2チームは、実力が同じになるようにメンバーを振り分けました。
その結果、この日の対決では引き分け。
どちらもよくやりました。
また、福知山や高浜のラグビースクール、そして京都府北部の小学校とも対戦しました。

結果は、もう一頑張りを求めたいところでしたが、この日の試合で初トライを奪えた子が何人かいました。
また、相手のタグを懸命に奪い取って、ピンチを脱するディフェンスをしてくれた子もいました。
ミスも有りましたが、いいところもたくさんありました。
スポーツにおけるミスは付き物です。
ですが、そのミスを簡単に思われても困ります。
この日、Aチームの第1試合終了後、何人かにはその旨を伝えました。
なぜなら、私たちは遊びでタグラグビーをしてきた訳ではありませんから。
しっかりと野球に繋げる為に取り組んできたつもりです。

その後は、それぞれが意識を持って動きに修正をしてくれました。

Bチームは、もう少し広い範囲で攻撃ができると良かったです。
そんな中、リーダーの5年生がボールを持つ味方のフォローから数本のトライを奪いました。
地味ではありますが大切な動きをしっかりとしてくれました。
今週末から野球の練習に集中ですが、何事もやろうとしなければ身に付きません。
タグラグビーでは、やろうとして身に付いた事がたくさんありました。
これが、今回の活動で得た事です。
意識すれば出来るようになるという事を、野球でも証明してもらいたいと思います。

大会を運営をして下さった関係者の方々、ありがとうございました。
そして、応援に駆けつけた保護者の皆さん、お疲れさまでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする