クズ発表にもの申す(?)

2011年07月14日 | 日記
今朝は、起きてから、何となくかったるくて、いつも一本早い電車に乗っているし、と思っているうちに、その電車もギリギリになっていて、仕方なく家を出る。夏バテですかな。

二限の発表は、お一人目はまぁまぁだったが、二人目がまれに見るクズ発表で、どうしようもないものだった(発表者の見目は悪くはなかったが)。あんな発表は中学生でもできる。仕方なく、少し質問(?)として、考察の見通しくらい立てなさい、それを質疑で深めてゆくのが発表する意義だと思います、という趣旨のことを言った。本当は、四十五分を払って聴く価値のない発表をするんじゃない!と怒鳴りつけようかと、三回くらい思案したのだが、それも大人げないし、そんなことをする価値もないと思ったので、ああいうおとなしめな指摘に留めた。F教授も珍しく不機嫌で、質疑をすぐに切られた。当然だね。私だったらこの時点でもう来なくてよいです、といっていただろう。大学でこれまで何を勉強してきたのだか。呆れたもんだ。

三限前に、後ろの席に座っていた人たちが、××ちゃんにあうためだけに某授業に行っている、あぁそれは判る云々と話している。真後ろで話しているのだから、盗み聞きではない。私も確かに、と思う。××さんは、実に素敵な方で、本当にすばらしい。私の人生の中でも、五本か十本の指には入る。そんなことを考えつつ、その時間は休息。最近は、クーラーが寝るのに丁度よいくらいにかかっているので、教室で眠くなる。要は体力が落ちているだけなのだ。あつさにも敵わぬようになりつつある。

四限は適当に。来週発表なので、その打ち合わせ等をし、解散する。
五限は、発表者が病に伏されたとかで、休講。T教授に少々質問し、教室に残っていたTさんとSさんと世間話をする。TさんはT教授に「××さんみたいに知識をつけるには~」とか訊いていたようだ。実践が一番だろうね、こういうのは。きっと士官学校の教官もそう仰るだろう。そうだ!後期に某研究班を復旧させるときに、この人を引っ張っていこう!
いやそもそも、後期に復旧できるのだろうか(人数的に)。まぁ、何とかなるだろう。
で、Tさんはゼミ合宿に行きたい!と仰せだったが、時期的に今からは企画できそうもない。じゃぁ、コンパに、という話になった。来週あたり先生にご相談する模様。

六限は、小レポートを出す。

世間では、そろそろ夏休みで、講師などをやっていると特にそういう風に実感するのだが、わがバカ田大学は、これからようよう試験に突入するのだ。節電なんかそっちのけだ。
ただ、T教授は八月は暑いし~、と八月の授業はなされないようだ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする