パルヴェーズ・ムシャラフ
(ウルドゥー語: پرویز مشرف、英語: Pervez Musharraf、1943年8月11日 - )
パキスタンの軍人、政治家。
パキスタン陸軍参謀総長・兼・統合参謀本部議長に在任中の1999年10月、
時の首相だったナワーズ・シャリーフとの確執からクーデターを敢行し、
行政長官(Chief Executive、最高行政官、首相に相当)として最高権力者となった
(2001年までタラル大統領が国家元首として続投)。
その後、パキスタンの大統領に就任した (2001年6月20日 - 2008年8月18日)。
大統領に就任するまでは、軍事政権の最高意思決定機関である
国家安全保障会議の議長も兼ねていた。
「パルヴェーズ・ムシャッラフ」と表記されることもある。
親米派として知られる。
クーデターで実権を握ったが、腐敗した当時の政権に嫌気が差していた
国民に支持されていた。
が、自身の政権末期も批判が高まり、情勢は混迷した。2002年3月に来日している。
その後、イギリスのロンドンで事実上の亡命生活を送り、2013年4月に帰国。
(wikipedia)
2015 07 15 雨の犬、ムシャラフ哀れ。 【わが郷】