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TPPの思わぬ効用

2011年11月11日 | 軍事

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 コメント投稿「祝」氏のアップした記事に書かれているが、自民党が衆議員運営委員会の委員を外されたのが、小泉純一郎の倅の進次郎議員だ。彼は曾爺さんの時代から、アンポンタン属国条約の、利権で喰ってる一族だ。

 それを自民党が国会の運営委員から外した。


  自民党のひとつの、手堅い前進だと思う。
 


 雨の軍隊に占領されたままの横須賀港 

 

 野田佳彦は一日、TPP参加表明を伸ばした。

 それで今日はどうなるのか、若干気がかりではあるが、どのみち松下政経塾の野田佳彦政権への、攻撃の手を休めるわけにはゆかぬ。

 一日表明を遅らせたと言うことは、TPP参加への党内反対勢力が、それだけ多いとの泥鰌の認識のあらわれ。つまり泥鰌は、ちょっとばかり、ヘタッたと言うことだ。参加表明をするのか、それとも又もや延期するのかは、現時点の記事作成時には、ニュースが掴めていない。一喜一憂もあろうが、目標は野田佳彦政権を退陣に追い込むことである。つまり政局はすでに始まった。どぶ川のドジョウも、感受性の鈍い頭で、これがチョットは感じられた。一日政治決断の発表が遅れても、米国の穀潰しドモは、野田佳彦首相をハンマーでぶちのめす。それは、ヘタレの彼には、耐え難い苦痛を与える。ならば、トットと辞めればよい。つぎが居ないと、民主党の渡辺恒三とかは言うが、野田佳彦程度の阿呆は幾らもいる。

 ここで首相降板で内政が混乱すれば、アメリカとてハンマーで誰を叩けばよいのか、まさか子供ではあるまいし、モグラ叩きのような稚戯はするまい。雨がながめせしまに、年の暮れでTPPどころではなくなる。オバマも成果のない、TPPで貴重な選挙戦の時間を奪われるような、ヘマをしては戦いに躓くこととなる。

 

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  1980年代から日本の防衛装備品は、アメリカ製ではその性能に於いて、飽き足らなくなった。それで攻撃力の鎗であるミサイルは、ほとんどが国産化されることとなった。アメポチの軍学者たちは書かぬが、日本のこの手の装備品の性能は、雨製を遥かに凌ぐ。アメリカ国内での発射実験を見て、彼らは恐怖した。それで小泉政権に命じて、横須賀まで充分に届く位置にある、宇都宮のミサイル連隊を廃止させた


  そして今年の四月に、それは予定どおり、無くなってしまった。

 お花畑の平和主義は、なにもサヨク社民や民主党ばかりではない。右翼とか、伝統保守とか自認しても、人殺しで戦争屋の飴の軍隊に頼るのでは、右翼とは言えぬ。やはり安保依存派は、自分で軍務に付くのが厭な、ヘタレなサヨクである。主だった政治家の宗教を調べてみればよい。殆どがキリスト教である。本当の保守派は東京裁判で殺され、あるいはパージされてしまった。代わりに配置されたのは、自民党ではあちらの宗教の方々。そして反対派の野党に配置されたのが、反日=日本国解体主義者の、コミニストたちであった。この構図は今もかわらない。 

第6地対艦ミサイル連隊【岩淸水・言葉の説明】 第6地対艦ミサイル連隊 ことばの説明
 第6地対艦ミサイル連隊 (Wikipedia)

 

 自主防衛で核武装を制式に行う。

 これを被爆国の日本がやらねば、「核兵器の廃絶」なんて出来っこない。

 そもそも、核兵器があるから、アメリカは大国には、戦争を仕掛けられなくなったのだ。そして日本も潜在的な核兵器保有国と、専門家のあいだでは認識されている。ところが日本は、憲法の鎖で縛られている。正式な保有宣言には、ハードルが高い。それで日本国軍の潜在的な自立が見えていない、チンピラ・ヤクザがのさばっている。その国会内の代理人が小泉純一郎であり、今は彼の倅・進次郎なのだ。それが、TPPの騒動を不用意に仕掛けたものだから、そのアメリカ・ヤクザ沖中師の若い代理人が、決定的に浮いてしまった。これを、ザマアとはいう。

 

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   世襲と情実の二代目、そして三代目が日本を、とんでもない事にしてしまった。

 学校の先生が教えたことは、民主主義の大切さと、平和の尊さだった。学校教育とマスコミは嘘を教えて、子供ばかりではなく、大人までも洗脳した。平和といっても、千年も歴史に悪名を残す、大虐殺の米軍の下での「ヘイワ」など、インチキ極まりない。太平洋戦争、朝鮮戦争そしてベトナム戦争では、100万人単位の虐殺を行ったのが、ユダヤの両翼だった。ヒダリはコミンテルンの狂惨党。ミギは金融資本主義の自由主義。どちらも根は同じ、カザール帝国あたりから、ハンガリー、ポーランドそしてドイツ、英国へと拡散していった、アシュケナージ・ユダヤの隠れ教徒たち。左翼の雄は、共産党宣言と資本論のカール・マルクスであり、右は比較優位学説史のリカードであった。そして時代遅れの松下政経塾たちは、日本の国富を安く売り、支那などの後進国から高い値で「貧乏」を輸入してきた。コイツラは、一世紀半も前の教条を信じている、馬鹿共なのだ。


 日本の貧乏神政党、民主党は領海警備の細則を定めない。

 逃走する侵犯船には、威嚇発砲や推進プロペラへの実力射撃は、当然の国際法的な慣例である。これをサボタージュしてきたのは、悲しいかなわが自民党であり、インチキ・民主党であった。これでは制圧するのに、体当たりで巡視艇は、漁船を停船させるしか方法が残されていない。これで罰則金が、30万円とは、民主党の惚け頭はコストの計算も出来ない、ボケナスあたまなのか。それとも筋金入りの、反日=日本国解体主義者なのか。


 「戦争は最大の、公共事業」このように言って憚らない莫迦者たち。

 大衆宣伝は教会から始まり、グーテンベルクの印刷教典、そして大衆新聞へと、その内容を世俗化させていった。そして今は、「シオンの議定書」の幕切れの時代なのか。インターネットは、真実の声を世界の隅々まで、瞬時にとどける。この光りがシオンの爺たちの嘘を暴きだす。萎びたなすびでは、チャンバラには成らぬ。缶カラから泥どぶの泥鰌では、男の戦いなどには成ろう筈もない。与一ももビックリの茄子の戦いこそ、平和の戦いなのか。この茶番の影で、真実の戦いが進んでいる。太平洋戦争時の、大量物資の神話は、いま崩壊の度をすすめて、「実経済の寄生物」金融のみが米国では、無意味に跋扈している。オバマは是に負けて、パレスチナの国連参加支持を、なにが何でも邪魔する策へと転換した。カネの多寡で大衆宣伝の勝負が決まる。米国大統領選挙はマスコミの支配する、前時代のシステムのままなのか。それとも新しい芽が、頭をもたげているのか。ティーパーティやウォール街の占拠運動は、ユダヤ・マスコミが書かない、新しい質をもっているのか。

ルーズベルト大統領の急死 の後を襲った臨時大統領は、東京大空襲のまさにその、市民大虐殺のその中でアメリカ軍の最高指揮官に就任している。ルーズベルトは4月12日に突然死を遂げた。東京空襲は前年の11月から行われていたが、大統領の死をはさんで、3月10日、4月13日、4月15日そして5月25日に焼夷弾攻撃を中心に、民間人を焼き殺す暴挙として敢行された。


小さな政府も、金融資本への嫌悪も、国際金融が公共事業で人殺し=戦争屋に、明確なノーを突きつけている。この社会運動の中心課題を、国際主義を僭称するマスコミは、書かない。というよりも、書けば真実が見えてしまうので、朝の光が射せば吸血鬼は、その体が崩れて埃となって、砕け散る。

 金融システムの崩壊は、アメリカ軍のロジスティック網を、腐朽させて今はインド洋の給油もない。そしてそれを言う、飴のチンコロは運営委員を外された。これもTPPの効用のひとつだ。

 

 

本日の話題の記事

2011 11 11  TPP参加表明延期 反対派に期待感も 【朝日】 

2011 11 11  進次郎氏 TPPで委員交代 【東京新聞】

 

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アクセスの記録 2011.11.10(木)    2731  PV     556  IP      845 位  /  1652757ブログ

 

「Go ahead. Make my day. (やってみなよ。俺はピーカンの日本晴れだぜ)」 
『 Do I feel lucky ? 』 Well do ya, punk !

 

Go ahead. Make my day.やってみなよ。俺はピーカンの日本晴れだぜ)」

you've got to ask one question:"Do I feel lucky?" Well do ya, punk! (賭けてみるか、“今日はツイてるか ? ” どうなんだクソ野郎!)」

 

これをクリント・イーストウッドが言うから、様になるのだが

野田総理大臣が言ったら、どうなんだ。

 

 

 

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