我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

ゼニに汚いシナ人は現代のアヘン戦争に亦も負ける

2010年02月19日 | 政治

 

 原田 眞(はらだ まこと)氏はお亡くなりになられたが、藤田まことは生きている。


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「明日への遺言」という映画が2008年に小泉堯史監督によって撮られている。米兵捕虜を処刑したかどで、報復裁判で絞首刑を言いわたされる、岡田資(たすく)という陸軍中将を品格豊かに演じているという。これもそのうちに観られるのだと、期待している。

『スチャラカ社員』は憶えていないが、『てなもんや三度笠』のことは鮮明に記憶に残っている。我が郷では、このころテレビが入ったのだろう。白木みのるが可愛らしく、あんかけの時次郎とならんで、珍念の愛らしい丸頭が甦ってくる。「俺がこんなに強いのも、当たり前田のクラッカー!」のセリフはときおり使わせてもらっている。

最近はゴールデンタイムには就寝しているので、ドラマは見ないが、再放送は観ることも多い。事件ものはステロタイプの構成で、映像や台詞また演技で消化出来ぬ所を、海の見える断崖のうえでくどくどと説明するのが厭で、あまり見ないことにしている。

「はぐれ刑事純情派」は藤田まことが出ているので、なにげに見ていた。“昼行灯”の婿殿が実は極悪人・処断の陰のヒーローの必殺シリーズはよく見ていた。

30億とも40億円ともいわれる奥方の借金を、たぶん20年以上もかけて返したというから、たいしたものと思う。

 

 

現代チュウゴクのアヘンは、FRBの黄金の枯葉

清帝国と英国は1840年から1842年8月29日までの戦いで、結局は香港は英国に割譲された。支那共産党がどのように言いつくろうとも、この映像を見れば党幹部の卑屈と売国の思いは噴出する。
  http://www.navytimes.com/news/2008/04/ap_kittyhawk_042808/

現代のアメリカに相当するのが、英国。英国は陶磁器や南京木綿あるいは絹や生糸を買い入れて、銀で支払っていた。英国が清に売れる物は少なく貿易不均衡で、銀が枯渇してくると、銀のかわりにアヘンを売ることにした。

現在のアメリカが持ち込んだものは、消費に対する欲望と、自由な文化。劉暁波氏に懲役11年を言いわたした支那は、このままの専横を続けることができるのか。アメリカと支那とを比較したばあい、アメリカは軍事と金融で勝り、支那は労働力つまり人口で勝っている。

アメリカが支那市場において、独自の支配構造を獲るには、支那共産党の支配力を削がねばならない。支那がアメリカからドルを得られずとも、支那の世界貿易に資するべきドルは既に充分に確保してある。資源はアフリカなどを新たに開拓し、市場もアメリカ一辺倒をあらためれば、見えてくるものも多い。

アメリカの香港への原子力空母などによる、軍事プレゼンスの強行は、共産党への威圧と、香港市民へのアッピール。この圧倒的な攻撃力を誇る、艦隊軍の香港市民への提示は、たとえそれが現代大国間軍事戦略からすれば、とうに時代遅れであったにせよ、民心にあたえる破壊力は絶大なものがある。

何年もの永い時間はかかるが、支那の人々の管理階層にも良心はあるし、合理をもとめる良識も育ってゆく。現実に国家分裂はないが、沿海部と内陸農村地帯の分化は、深刻である。国内消費をたかめれば、資源は枯渇し外貨も枯渇する。このような困難を乗り切るのは、イデオロギー教条の頭の硬い党官僚では無理。そこで柔軟な思考力をもった、若い力が台頭してくる。グーグルの撤退騒動はこの勢力を鼓舞することとなる。

G2はオバマの単なるリップサービスであり、アメリカは支那の台頭を許せば、アメリカの将来が脅かされることを覚醒している。アメリカにも愛国者はいる。GMが分割されて支那にたたき売られる様を見れば、焦燥は深まり支那への敵愾心が湧いてくる。アメリカは二大政党制の国柄で、共和党は次の政権を奪うためにはなんでもする。


http://french.china.org.cn/foreign/txt/2010-02/18/content_19432853.htm

体脂肪率「0%」

支那からの安い産品を輸入することで、国内産業に従事する労働者の、給与と福利厚生を薄くする。これがユダヤ金融の描く、太平洋地域の戦略。日本は源泉通貨の国で、技術の源泉も持っている。

軍事産業や航空あるいは宇宙産業は、ユーロとは対立軸を配置して、競争原理の維持を図っている。

金融支配の構造をながめれば、アメリカが主であり、欧州は従であろう。つまりアメリカの一局支配の観がある。ギリシャの金遣いの荒い政治家や官僚をそそのかして、大量の借財その額27兆円は、人口約1,113万人の小国にしてみれば、大金である。日本に当てはめてみれば、約拾倍で270兆円であり徴税収入の10年分でもあろうか。ギリシャ危機、ウォール街“錬金術”が原因

プラトンのギリシャは彼の指摘したように、”愚民”によるデモクラシーが、目も眩めく膨大な借金をこしらえたのか。騙される方にも、いくぶんかの責任はある。しかし万法に拠れば、詐欺は罪であり、騙される罪を裁く法はあるまい。

米JPモルガンがRBSセンプラ・コモディティーズの国際石油事業等を買うそうな。FRBの手下がバンカメやシティで、その亦、手下がJPモルガンなのであろうか。親狐がこしらえた枯葉のドルで、孫の狐が実物経済の石油基地を支配下におさめる。このような悪辣なるくわだては、一般の民衆には判らない。経済学者も解らないか、あるいは彼の詐欺師たちの仲間である。


政治と官僚が国民の財産を盗むのは日本においても同じこと。違いは直接アメリカの金融が介入はしてこないこと。堀江や村上は逮捕して、直接あからさまに、日本のマスコミがアメリカのユダヤ金融の支配下に入ることは防いだ。日本には憲法九条と安保の鎖に軍は縛られている。安保は足枷であり、九条は手枷であろうか。日本国民は奴隷の平和に甘んじて、アメリカの代理人である政府・役人のこしらえた国債公債残高は地方も合わせれば1,000兆円ほどもあろう。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/sy014/sy014c.htm
ギリシャのことは笑えぬ。嗤えぬが、ユダヤのことは大いに嗤える。なんとなれば、この膨大すぎる公的借財は、国民・住民の負担の許容量をはるかに超える額。よって金利は下げねば、経済が破綻する。今の金利は無いに等しい。金貸しが金貸しで食えなくなった。これを嗤わずして、なにを嗤う。

盗みすぎたので、正業は廃業でこんどは、詐欺師に転向である。

アメリカ金融のかかえる財産は、ガラクタ企業の株の塩漬け。これを賭場に並べてマヌケな客から巻き上げてはいたが、今は上客は退散した。そこで今は、代貸しが自ら札を貼っている。http://www.janjannews.jp/archives/2421623.html

日本円の実勢価値は70円ほどと思われる。90円との20円の差は、アメリカドルのダンディズムであり、コストである。日本製造業の立ち位置からながめれば、この20円が米国産業をねじ伏せる、サイボーグの補助動力。

泥棒詐欺師を捕まえるべき、アメリカ政府がドル紙幣でカネ縛りでは、シャレにもならぬ。アメリカ金融の真の規制には、現在の剰余資本をゼロにするバイアスを掛けねばならぬ。つまり体脂肪率「0%」である。


http://www.newchaptermedia.com/index.php?id=51

ブッシュ共和が壊された真相は民主党の陰謀かもしれない

アメリカ大統領選挙はリーマンショックの影響もあり、共和党には逆風となった。オバマ大統領は金融システム救済に名をかりて、際限なくドルを銀行群に注入した。これでアメリカ金融は再生したかには見える。なんのことはない実物経済の重荷、アメリカ経済の余分な脂肪が増えただけではある。

今後共和党がとるべき道は、金融に片寄った民主党の政策をあらためさせて、アメリカ産業の再構築を計ることである。防衛・軍事産業と農業・食品産業は今でもアメリカの誇れる分野で、実体経済の双璧ともいえる。

台湾領の金門島と大陸の共産党支配地区との距離はわずかに2.1㎞であり、台湾は海峡を挟んで、131㎞の距離しか離れていない。今回米国から売却される、UH-60 ブラックホークは夜間作戦も可能で、 ハンヴィー( Humvee = 高機動多用途装輪車両)をつり下げてはこぶこともできる。つまりイザ大陸との戦闘ともなれば、夜間などに支那共産の支配地域に攪乱攻撃も可能な装備である。PAC3は実際は役立たずの邀撃ミサイルではあるが、台湾住民の恐怖心を少しは和らげ、何よりも米軍産からのキックバックがある。

軍事力は国民の生命・財産をまもるは建て前で、実際は政府などの権力機構をまもるもの。馬英九政権がいかに親共産色をだして、支那チュウゴクの歓心を惹こうとも、本心は自由台湾であることは疑いない。台湾が大陸共産政権の支配下に入れば、自由選挙は毀損され、
馬英九氏の将来は影の薄いものになる。 ここでアメリカの軍事産業との絆を強くすれば、支那共産党への強力な牽制となる。

完全武装の兵士10名で1個分隊の輸送を1機でこなす、このUH-60ヘリコプターを60機供与するアメリカも、台湾も商売上手である。この脅しに屈した、本当はイザともなれば逃げ回るコミンテルン支那共産党は、ミニッツの香港寄港を許した。チュウゴクの歴代王朝の性格は武闘よりゼニもうけで、石原東京都知事の言に拠れば、『支那人のDNAにはゼニに汚い性格が組み込まれている。』のだそうな。                                                
東京タワーと同じ333メートルの長さをもつ、10万トンの巨艦は香港の市民の眼を圧倒し、1万人にせまる乗組員やその家族関係者の香港観光に落とすドルには、カネにならない党の矜恃は吹き飛ばされた。

 
     記事紹介。 
   Nimitz がHong Kongに寄港(French.CHINA.ORG.CN)
 
 
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アクセスの記録 2010.02.18(木)    1066  PV    298  IP    3254 位  /  1368536ブログ
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