北方領土の日は、2月7日である。
1945年8月15日(モスクワ時間8月14日)、昭和帝はポツダム宣言受諾の放送を肉声で行った。これに乗じて卑怯にもソ連(これは崩壊して、今はロシア)が、日ソ不可侵条約を反故にして、日本の北方領土に軍隊を進めてきた。日本は信義の国ではあるが、世界一般はこのように、熊とか狐のように野卑で狡猾なのだ。ロスケの強奪軍がカムチャッカ半島を出て、千島列島最北端の島、占守島に攻めかかってきたのが、日本国が米国などに降伏した、8月15日の後、18日のことであった。
この占守島の戦闘では、わが日本軍は勇猛に戦って、その損害はソ連側により多かった。
しかしわが軍は昭和帝の武装放棄の詔に従ってやがて武器をおいた。
この結果が、不当にも千島列島全島の略奪をゆるし、樺太南部からも日本人は全員が放逐されることとなった。捕虜となった日本の将兵はシベリアへ送られて、ここでも国際戦時法を無視した奴隷的な使役に、わが日本人が用いられた。そして凍土の地に果てた者のかずは、十万人にもせまったのだと想定される。
戦いをやめるということは、このようにリアルな死を意味する。
わが郷では、とりあえず安倍内閣を支持している。
しかし、
安倍内閣の不徹底さを見過ごしてはいない。
日本は進駐してきた米軍により、国際法の精神を踏みにじられて、わが国の基本法たる憲法を変えられてしまった。
憲法とは一般の国内法とは性格を異にしている。一般の法律が日本人など一般人を統制するのに対して、憲法は行政にかかわる政治閣僚とか、司法関係者を統括する。この制約によって、与党政治家、とりわけ閣僚はその制限を強く受けることとなる。安倍首相が 「米軍との集団的自衛権」 などとお追従を言わざるを得ない現実は、日本が交戦権を否定されて、核戦略原潜などの核ミサイルによって常に恫喝されている。このように、日本人すべてが、「押し入った強盗により、銃口を突き付けられている」 という、あるまじき現実によって、無理強いされている。
これが日本独自の憲法と、強固な軍事力を保持する前の、いまの日本国暫定内閣その限界なのだ。
辺野古移設へ努力重ねる=菅官房長官 【時事】
菅義偉官房長官は4日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先である同県名護市辺野古沿岸部の埋め立て申請について「沖縄の皆さんに政府の考え方を理解してもらえるような努力を重ねていく」と述べ、当面は県への申請を行わず、辺野古を移設先とする政府方針に粘り強く理解を求めていく考えを示した。 (2013/02/04-12:16)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013020400293
辺野古へ米軍の飛行場を作ることはない。
しかし日本国が米軍により、今も占領されていることに、基本的な変化はない。
占領米軍の数こそ少ない。
地上戦闘員の数は、沖縄に駐屯している海兵隊の、2万弱のみではある。
しかし、日本国は核兵器を正規には配備していない。そして米軍をはじめとして、支那やロシア軍は、日本を攻撃できる核兵器を多数所持している。
是への政治的な配慮を行えば、菅官房長官のような発言となるのだろう。
米軍は核兵器を原潜とか、原子力空母打撃軍の中に公然と保持している。沖縄の基地内にも保有していることは確実なのだろう。
この現実が、「ヘイワ憲法」に縛られた、日本国政府がいう事を、屁垂れたモノにしている。
武力での強制は、公正な国際関係ではない ポチっ とお願いします。
沖縄など島嶼政策の見直し
アメリカに頼った、「構造改革」の金融政策は、日本経済に決定的な打撃を与えた。
原発の安全性を削り取って、それで浮かせたカネはアメリカや欧州に流れた。そしてそれは、美しいヴィーナスの夢を見て泡と消えた。これと同じように、辺野古に米軍と地元ヤクザ土建屋のための飛行場を作る。この夢も、現実の壁に突き当たっている。沖縄戦では、20万人の将兵と住民が米軍の無差別艦砲射撃や、砲撃爆撃で殺戮された。この歴史の連続の上に沖縄米軍は、かの地にいすわっている。
沖縄から米軍が撤収すれば、基地提供の土地利権がなくなって 「沖縄の経済は火が消える」 などと恥知らずな事を言うものがいる。強盗がわが家に押し入ってきた。恥を知らない者は、この犯罪者に、食事を出したりお茶を出したり。あるいは煙草の買い出しに行く。たしかに沖縄から米軍がいなくなれば、この恥ずべき売国茶坊主の、身過ぎ世過ぎはできなくなる。
それをあたかも、己のことではなく、沖縄で自分の住宅や農地を奪われた人々が、土地代が入らなくなって困るだろうなどと、恥ずべき責任転嫁の情報攪乱。このような恥知らずの売国共を一掃する意味でも、一刻も早く沖縄から米軍を追い出さねばならない。
(絵画のような絵空事、現実を見ない観念や空想の世界では、ヴィーナスは海の上に寝そべる事も出来よう。なれど生身の人間が、それをなせると騙されれば、インベストメント艦隊に騙されて、餌食となる。それをなしたスイスに住むという資産家は殺されて、だまされた投資家は殺人者となった。)
日本の防衛は自衛隊、つまり本質的には日本国軍にしかできない。
このことを、馬鹿で単細胞の、豚のごとき低能にも知らしめる。
このためには、一刻も早く、南西諸島防衛においては、海軍の充実が急がれる。
これは、北方領土を奪い返す意味でも同じこと。
択捉水道を通過するロシア戦略・核原潜はそのすべての行動を、悉(ことごと)く補足せねばならない。このためにも日本国海軍の再建は不可欠なのだ。経済・金融で阿部政権は成果を見せている。次には軍事面でも日本国の誇りと、日本人としての矜持を取り戻さねばならぬ。
ネットは、もっと覚醒せねば ポチっ とお願いします。
2013 01 19 国際政治と テロリズム 【わが郷】
本日の話題の記事
市川團十郎さん 文化継承へ使命感 最後のインタビュー 【産経】
2013.2.5 08:13
市川團十郎さんは、京都・南座での顔見世興行を体調不良で休演する一週間前の昨年12月11日に、本紙の取材に応じていた。このインタビューでは、日本文化の行く末を思う團十郎さんらしい言葉が目立った。主な一問一答は次の通り。
--来年1月の新橋演舞場(東京)は「忠臣蔵」です
「忠臣蔵と言ってもピンとくる人が減っています。日本人の魂として、受け継ぐことが大事です」
--来年4月、歌舞伎座が新開場します
「閉場後の3年で、(いずれも中村)富十郎さん、芝翫(しかん)さん、雀右衛門(じゃくえもん)さん、勘三郎さんが亡くなり、こんなに激変するとは思わなかった。また、建て替え前は最後まで人気が盛り上がりますが、建て替え後は最初盛り上がっても段々下がるものです。これは日本文化全体にも言えることで、若者が『判官びいき』という言葉すら知らない。これは弱い人を応援する魂があればこそ生まれた言葉です。震災の、隣近所で助け合う精神に立ち返る。そのためにも歌舞伎を通じ、助け合う精神を伝えたい。市川家の荒事は勧善懲悪。こんな勇気のいることはないと、新しい歌舞伎座でアピールしたい。
日本列島にもシェールガスが埋まっている。日本の伝統芸能にも地下資源が眠っている。その掘り起こしを新しい歌舞伎座でやりたい。歌舞伎が盛んになれば、着物などにもプラスになる。明治の富国強兵以来、日本は伝統文化を否定し過ぎた。それを何とかしたい」
--今日(昨年12月11日)は勘三郎さんの密葬です
「勘三郎さんの死は、歌舞伎界にとって大きな損失です。歌舞伎という幹から、色々な枝が全方向に、日の当たる所も、日陰にも枝は出る。その大きな枝の一つが折れ、バランスが崩れた。若い人が新しい枝を伸ばすことが大事です」(飯塚友子)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130205/art13020508140004-n1.htm
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アクセスの記録 2013.02.04 (月) 3,383 PV 1,495 IP 222 位 / ,1820,904ブログ
「なんじゃこりゃあ〜。」(笑)
と言っている電機メーカーの人は多いのではないでしょうか。有機EL ディスプレイが消し飛びます。莫大な研究開発費をかけたソニー他の国内メーカー、あるいはサムスン、また世界に先駆け55インチ以上の大画面有機EL ディスプレイ発売を発表したばかりの韓国LGなども真っ青ではないでしょうか。ほんまに怖いわあ〜。
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ランクが過去最高を記録しました。
少し左近尉殿の背中が見えて来ました。(^_^)
強力な援軍が到来。喜ばしいかぎりです。