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漁船衝突、中国人船長も起訴猶予

2011年01月21日 16時28分00秒 | 保管記事

 

  記事の紹介です。

  昨年9月に沖縄・尖閣諸島沖の日本領海内で起きた中国漁船衝突事件で、那覇地検は21日、公務執行妨害容疑で逮捕され、処分保留のまま釈放したセン其雄(せんきゆう)船長を不起訴(起訴猶予)にしたと発表した。

 セン船長は昨年9月7日、尖閣諸島・久場(くば)島の北西約10キロの日本領海内で網を下ろしていたため、巡視船「よなくに」が停船命令を出したところ、逃走。追跡してきた同「みずき」の右舷中央部に衝突し、立ち入り検査を妨害した疑いで同8日、第11管区海上保安本部(那覇市)に逮捕された。

 しかし、尖閣諸島を「中国の領土」と主張する中国政府が猛反発。東シナ海のガス田共同開発交渉を延期したほか、日本向けレアアースの輸出を停止。さらに、中堅ゼネコン「フジタ」の社員4人を河北省で拘束するなどした。このため、那覇地検は日中関係への配慮などを理由に、同25日未明に船長を釈放。船長は同日、中国政府のチャーター機で帰国した。

(2011年1月21日16時28分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110121-OYT1T00697.htm

  記事の紹介終わりです。

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