抑止力の構築 日本にはその実力がある 2010-05-08
人が車などによって移動すると、感染も広がる恐れがあるので、隔離策がとられます。今回、日本国内で感染した家畜がでましたが、殺処分の決まった農場で多いところでは、種豚センターで3,882頭と一施設あたりの頭数がきわめて多い。また今朝のニュースでは処分の対象頭数が5万頭を越えたと、各紙が報じています。
今回の流行では、最初の疑い例が4月9日に農家から宮崎県に報告されたのに、県が確認するまで10日以上かかった。その間に感染が広がった可能性が大きく、県の対応が後手に回ったことは否めない。