http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010040700780
2010年4月7日配信
記事の紹介です。
「立ち上がれるか心配」=新党名に皮肉-与野党幹部
平沼赳夫元経済産業相らが結成を目指す新党の党名「たちあがれ日本」をめぐり7日、与野党幹部の記者会見などで皮肉を込めたコメントが相次いだ。
民主党の平田健二参院国対委員長は「立ち上がれるかどうか心配だ」とやゆし、社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は「立ち上がれと言われても、日本はどうやって立ち上がるのか」と、国民生活に関する基本政策が不明確なことを批判した。
国民新党の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)は「あまり関心ない」と突き放した。
共産党の小池晃政策委員長は「『三十にして立つ』というのはあるが、(参加者の)平均年齢はかなり離れている。立ち上がってやるのが消費税増税と憲法改悪ならば歓迎できない」と冷ややかな見方を示した。
自民党の田野瀬良太郎総務会長は「分かりやすいいい名前」としつつ、「立ち上がるには、名前にふさわしい若い世代がほしい」と語った。(2010/04/07-22:07)
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