我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

『友愛』の首実検

2009年12月14日 | 政治

 

 

 

   

色の部分は、

http://plaza.rakuten.co.jp/junko23/diary/200812110002/

からの記事の抄出です。

 『りべらる』は、戦後の混乱期に雨後の竹の子のように乱立した性風俗雑誌(いわゆる「カストリ雑誌」)の代表的なもの。

この手の雑誌、1945~49年の占領軍検閲時代のものは、「プランゲ文庫」のマイクロフィッシュが、国会図書館などに収蔵されていて閲覧できるが、それ以降の時期のものは、所蔵している図書館が少なく、とても貴重。

戦後の性風俗の特集号であり、これまた状態が抜群に良いので、やはり良いお値段(1800円)だったが、即決で購入。

男娼関係の記事がわずかでもあれば、ラッキーと思っていたら、なんと「男娼十二カ月」という6頁にわたる実録風記事があった。
これも未収集記事。

  戦後の混乱期に粗造乱発された、カストリ雑誌の紹介記事。『友愛』なる言の葉も、このように安っぽく流布されて、世間の冷たい雨に取り散らかされねばよいが。

 

 

彼の厚顔なる、マスコミも言いだした言葉がある。【格差社会】

『友愛』を掲げる鳩山総理は、どのようにしてこの格差を解消しようというのか。

財政出動の予算は、この格差を広げはしても、人々を豊かにはしない。

此の予算の過大な利益は、新たな利権団体の懐を肥やす。

そして、一般の日本人の鉄鎖を重くする。

真の解決策は、企業利益に対する累進課税の復活である。


ブリジストンの御曹司にそれが出来るのか。

タカがアメリカの子会社にあれだけの散財が出来た、太っ腹。

出来ぬ筈がない。

            失敗百選 ~ファイアストン社製タイヤのリコール


毎年50兆円。日本企業から徴税せよ。

それで立ちゆかぬ企業には、従業員の数に応じて、保証融資させればよい。

頓珍漢な動きをする日銀や日本金融には、頸木と鉄鎖を与えるべし。

果敢に民間実体経済に資金を廻す、心得者には、褒美を取らせる。

国債の金利は限りなくゼロに近づける。

ならば、剰余資本も実体経済へ向かう。

従業員を多数雇う企業へ融資の金利は、3~5%

これで買弁資本は日本から放逐する。逃げ出す。

本当の経営者のみ日本に残る。

徒与太も怯野雲も、出てゆきたば行かせる。

まさか全社員引き連れて、海外脱出もなるまい。

跡に残りしものが新会社を創ればよい。

日銀へは、政府紙幣を発行して、毎年50兆円貸し与えるべし。

しかしこのゼニ、海外へ出したならば、厳罰にする。

つまり、馘(クビ)にする。

 

 

        

   我が郷の付録
  「長めの記事」は別記事として、「別冊」に分けました。読んで頂ければ幸甚で
す。

 

 

 

   以下は参照記事です。 

    
 
      記事総覧 
  全ての記事の、索引です。
 
 テーマごとに、まとめて一覧に。要約文が付いてます。   

    

 
          昔の雑誌
 
 
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