●色の部分は、
http://plaza.rakuten.co.jp/junko23/diary/200812110002/
からの記事の抄出です。
『りべらる』は、戦後の混乱期に雨後の竹の子のように乱立した性風俗雑誌(いわゆる「カストリ雑誌」)の代表的なもの。
この手の雑誌、1945~49年の占領軍検閲時代のものは、「プランゲ文庫」のマイクロフィッシュが、国会図書館などに収蔵されていて閲覧できるが、それ以降の時期のものは、所蔵している図書館が少なく、とても貴重。
戦後の性風俗の特集号であり、これまた状態が抜群に良いので、やはり良いお値段(1800円)だったが、即決で購入。
男娼関係の記事がわずかでもあれば、ラッキーと思っていたら、なんと「男娼十二カ月」という6頁にわたる実録風記事があった。
これも未収集記事。
戦後の混乱期に粗造乱発された、カストリ雑誌の紹介記事。『友愛』なる言の葉も、このように安っぽく流布されて、世間の冷たい雨に取り散らかされねばよいが。
彼の厚顔なる、マスコミも言いだした言葉がある。【格差社会】
『友愛』を掲げる鳩山総理は、どのようにしてこの格差を解消しようというのか。
財政出動の予算は、この格差を広げはしても、人々を豊かにはしない。
此の予算の過大な利益は、新たな利権団体の懐を肥やす。
そして、一般の日本人の鉄鎖を重くする。
真の解決策は、企業利益に対する累進課税の復活である。
ブリジストンの御曹司にそれが出来るのか。
タカがアメリカの子会社にあれだけの散財が出来た、太っ腹。
出来ぬ筈がない。
毎年50兆円。日本企業から徴税せよ。
それで立ちゆかぬ企業には、従業員の数に応じて、保証融資させればよい。
頓珍漢な動きをする日銀や日本金融には、頸木と鉄鎖を与えるべし。
果敢に民間実体経済に資金を廻す、心得者には、褒美を取らせる。
国債の金利は限りなくゼロに近づける。
ならば、剰余資本も実体経済へ向かう。
従業員を多数雇う企業へ融資の金利は、3~5%
これで買弁資本は日本から放逐する。逃げ出す。
本当の経営者のみ日本に残る。
徒与太も怯野雲も、出てゆきたば行かせる。
まさか全社員引き連れて、海外脱出もなるまい。
跡に残りしものが新会社を創ればよい。
日銀へは、政府紙幣を発行して、毎年50兆円貸し与えるべし。
しかしこのゼニ、海外へ出したならば、厳罰にする。
つまり、馘(クビ)にする。