税金を集める能力が、
日本政府には無くなってしまった。
日本国の国家予算の半分以上が、金持ちからの借金でやりくりされるのが常態となった。
つまり日本国政府を生み出した、国会議員たちは禁治産者の群れと言ってよい。
世界の證券取引市場に集まる金は、いったいどのくらいの大金なのだろう。
オリンパスの過激な損失を見れば、そのトンデモぶりが想像出来る。
政府が金持ちから借金をする。
この方法が国債を発行して、生保とかの保険業界、それから日本郵政とか銀行などの、金融に買ってもらうのだ。買ってもらえなければ、日本の国家財政は破綻する。よく外国から買ってもらっていないので、日本の国債はデフォルトつまり破綻はない。とか言っている莫迦者がいる。国家財政が破綻したから、国債が発行されているのだ。
つまり、馬鹿者には、自分が馬鹿者なのは、分かるハズもない。
そして日本の政治が、これら金持ちの言いなりになっているのを、国民は知らされていない。
国家は禁治産者で、金融が後見人なのだ ポチっ とお願いします。
まさしく日本の政府財政は、ちいさな 政府 でではある。
財界やら金持ちからの、袖の下が欲しいばっかりに、 「あるところから税金を取る 」 この大原則を放棄してしまった。これで政府は貧富の格差を是正するという、政府権力の存在意義を自ら放擲してしまった。
選挙での国民の批判があるから、消費税増税はなかなか実現しない。
ちいさな政府で、大きな借金をする、能無しが、「 米欧そして日本 」 の太鼓持ち政治家なのだ。世界政府と呼ばれる組織は、公然とは存在しない。世界の大金持ちが、地中海あたりの豪華クルーザーの中から、カリブの豪華客船のスイートルームに電話する。それで、「 シリアの反政府派に、もうちょっとカネ渡そうか 」 てな話をしている、その程度なのだろう。
女系宮家
男系の男子と結婚なされて、男子をお生みになられば、日本の伝統である男系の皇統を維持することが適う。
つまりこれは政治家の、政治的な解決策であるといえる。思想家としての節を守るならば、この様に言わねばならぬ。占領指令による臣籍降下を余儀なくされた、旧宮家の宮家としての復籍が、あたりまえの方法なのだ。しかし民主党が政権を握っている。そして谷垣、伸晃また茂木 敏充 などの、国際金融のカネに飼われた犬が、自民党を仕切っている。この現状を鑑 (かんが) みれば、妥協策として、女性宮家を作りそこへ、かつて臣籍降下された男系男子の方に、入り婿に為っていただく。
しかし是は、あくまでも妥協策であり、左近尉から言わせれば、不敬この上ない。
そもそも宮家のことは、宮家が独自になさること。
下々のものが軽々にもの申すは、僭越至極のきわみだと思われる。
しかし是、縁側で日向ボコのジジイの、政治談義だから言えること。
やはり現実には、なんとしても男系の宮家に、復権していただかねば。
(政治は結果だとの言い方もある……。)
なぜこの様な、スジの通らない話になるのかを、考えて見れば。その源流は明治維新にまでさかのぼる。皇室典範は明治時代にできた。そもそも宮家のことを、長州や薩摩の逆賊ズレが決めることからして、僭越なことであった。かろうじてこの明治の皇室典範は、宮家独自の家憲として立てられていた。しかし実態は、欧米のカネと兵器で権力を簒奪した、明治政府の恣意によって作られたものである。
宮家は日本の皇祖の直系である。
なので姓はない。
これから枝分かれすれば、平とか源氏の姓をたまわる。
そして元々の陪臣は、伴とか、大伴とかの姓を授けられていた。
そして明治も末になり、蛮族どもの入れ知恵に踊った莫迦どもが、共和制の悪風に染まった。共和制とはフランスやロシアで為したように、皇帝の血脈を実体的に抹殺した、歴史の消滅であった。そして現在は、悪魔の如きゼニカネの支配する、闇の世になった。
ユダヤの 金の鏃 で眼を潰される。
それで人々は、民と呼ばれるようになった。
メシイた盲が、畏れ多くも皇室のあり方を、法で縛ろうとする。
このような馬鹿げた事は、ものの道理を知らぬ、家族のあり方をしらない、獣 (けもの) としての個体だから言い出せる与太なのだ。フランスの王室をギロチン台に送った、その基地外サヨクのエピゴーネンだからこそ、言える与太ばなしが是なのだろう。
皇室のことは、皇室でお決めに為られる。われわれ衆生のあずかり知らぬ事。
皇統二千年の永きに比すれば、戦後民主主義の何年かなんぞは、澱みに浮かぶうたかたの如き、取るに足らぬものなのだ。
政治の冷酷と欺瞞をしらない、たかがサヨクずれが、金融に翻弄されている。
自民党は金融に対して、政治家としての矜恃を守ろうとする、その意地があった。
ところが菅直人とか野田佳彦は、政治の苛酷な茨の道を歩む、軍靴のような靴底がない。それで易々と、売国の商人ズレにいいようにあしらわれる。そもそも経済が悪くなったのは、実経済の寄生物にすぎぬ金融が、なまいきにもモノを云うようになったから。経済が発展するには、よい製品を造らねばならない。
それを単なる会計簿記の計算しか出来ない、オタンコナスが利益を簡単に出す方法を、馬鹿みたいに言い続けている。
製品の価格よりも安いコストで製品を作れば、儲けは出ると会計簿記の演題がらは、回答が出る。
しかしなあ、パナソニックはコストカットで 商品は駄目 になった。ユダヤとかヤクザ・キムチに経営の指南を任せたので、庇どころか母屋まで乗っ取られた。そして今は幹の中には、シロアリがわいている。
日本経済が駄目になったのは、三井だか住友だかがパチンコ屋にカネを融通したからだと言われている。これで銀行にヤクザが潜り込んできた。それで、銀行が堕落した。 担保を取ってカネを貸すのは、いざ焦げ付いたならば回収がメンドウ。とくにヤクザ・暴力団は、サルベージつまり債権回収が担当なので、これをやりたくない。株式とか金融商品の博打場に、馬鹿な客を集めて巻き上げられれば、手軽にシノギができるというもの。これを財務官僚がもっともらしいオベベを着せて、飾った言葉で云えば、『 国際金融改革 』 とこうなる。 村上世彰などの元財務官僚が、馬鹿な金持ちを金融博打場に誘ってしゃぶり尽くした。それが今ごろになって発覚したのが、AIJ ( 支那畜とは 断交すべし ) の中小企業むけの厚生保険の積立金を狙った儲け話だったのだろう。
菅政権や野田佳彦が、消費税増税を言いだしたのは、たぶんカネで買収されたのだろう。再エネ法への醜い執着を見れば、透けて見えるどころかまる見えだ。
王権や教皇の特権を廃して、共和制が実現したのが、近代の政治史だったのだ。
ひとびとは 『 民主主義 』 などと煽てられたのだが、ほんとうは単なるカネの奴隷にさせられたのを、知ることはない。(世界の艶書 『チャタレイ夫人の恋人 』 には、この様子がよく書かれている。) ただ日頃の生活実感では、とても世界のご主人様ではないことは、思い知らされている。
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企業関係 日本の実業の利益にはアメリカは関心がないどころか、敵対的であることは、一連のトヨタ問題であきらかである。日本国の防衛大臣の任務は自衛隊の増強にある。グアム移転の持参金ドロボウの手伝いでは決して無い。 トヨタやキヤノンは湯田菌の口舌に乗って国内経済を疲弊させた。オリンパスは独自の研究開発の成果で躍進をつづけている。
などと書かせてもらったのが、2010 05 31 の記事だった。
ところが経営管理に取り憑いていたのが、キムチのポンツクだった。
あとは、
← その不祥事の記録をまとめて保管しなければならないほどの、大事件が発覚した。
技術系は真面目に業績を伸ばしていたが、アホな経営者が金融博打にうつつを抜かしていた。世界政府なんぞといったならば、聞こえは良いが、その実態は株式市場などの金融賭博場が、この者たちの根城なのだ。