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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■次元俳句608「点描の一点となり草を摘む」(木内怜子)

2023-02-19 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句608・点(空間)2・木内怜子03・2023-02-19(日)
○「点描の一点となり草を摘む」(→木内怜子03)
○季語(草摘み・三春)(「新装版俳句小歳時記水原秋櫻子編」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(いいいたうえせそてとにぬねのふへほみむめゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:次元の空間で最も簡素で基本的な要素「点」の第2弾。前回の「点」は「→うごかざる一点がわれ青嵐」(→石田郷子)(青嵐・三夏)の句。草摘みの自分の姿を中空から俯瞰しているような句です。自らも緑の点描の一点となっています。

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