俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五感俳句358・酔い2・阿部誠文1・2017-11-25(土)
○「三島忌の青年酔ひの足らざるや」(阿部誠文1)
○季語(三島忌・初冬)(「俳句200011」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:五感俳句は「酒の酔い」第2弾。若い集団の宴会で論争が始まりました。まだまだ酔いが足りません。盛上るのはこれからです。今日は「憂国忌(1970)」。
●阿部誠文(あべせいぶん)
○好きな一句「雪雫七色天使蝶と飛ぶ」2
○季語(雪雫・晩冬)(「俳句界201401」より引用)
【Profile】:1943年、北海道室蘭市出身。「野の花」「よろず葉」所属。野火賞、俳人協会評論賞、俳句界評論賞等受賞。俳人協会会員。