俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句0294・新涼の・透次0308・2017-08-29(月)
○「新涼の碧き畳に遺る聲」(→透次0308)
○季語(新涼・秋) 「しんりょうのあおきたたみにのこるこゑ」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・い・うえお・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
is the season to feel
the coolness of autumn
her voice sinks into blue TATAMI
【作句メモ】:6年目の紫薇忌を迎えます。まだ声は家のそこここに残っています。北国ではあきらかに新しい秋の涼しさを感じる季節です。