俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句0291・二十四節気=立秋(時間)013・蓬田節子01・2016-08-07(日)

2016-08-07 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句0291・二十四節気=立秋(時間)013・蓬田節子01・2016-08-07(日)
○「雑然と秋に入りたる机かな」(「」201111)(蓬田節子01)
季語(秋に入る) 「ざつぜんとあきにいりたるつくえかな」(→「閑中俳句日記(別館)」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえおかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:雑然とした机は整理するでもなくそのままです。むしろ整理しないほうが、何がどこにあるかよくわかるのです。2006立秋。

 

蓬田節子(よもぎだせつこ)
○好きな一句「花茣蓙に海の香つよき風愛す」02
季語(花茣蓙・夏) 「はなござにうみのかつよきかぜあいす」(「新版俳句歳時記夏の部角川書店編」より引用)

【Profile】:1925年、福岡県出身、相模原市在住。→藤田湘子に師事。「→」同人。

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