俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0291・蒼09・鍵和田秞子04・2016-08-09(火)

2016-08-09 04:56:00 | 色彩俳句

●色彩俳句0291・蒼09・鍵和田秞子04・2016-08-09(火)
○「消えてより蜥蜴の蒼さ長崎忌」(『武蔵野』1990)(→鍵和田秞子04)
季語(長崎忌・秋) 「きえてよりとかげのあおさながさきき」【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえおかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:蜥蜴が突如現れてすぐに見えなくなりました。視界から消えてから、蜥蜴の蒼さが脳裏に残ります。今日は71年目の長崎忌(1945)。

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