俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句0273・室内の・透次0287・2016-04-09(土)
○「室内の眼差となる花見茣蓙」(→透次0287)
○季語(花見茣蓙・春) 「しつないのまなざしとなるはなみござ」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)】
the people who sit down on a mat
and have a picnic under a cherry blossom tree
they have an expression in the room
【作句メモ】:靴を脱いで座ったとたんに茣蓙はそれぞれの家の和室に早変わり。そんな眼差しをしながら見上げる満開の桜。