俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0244・楽器楽器02=オーボエ03・前川弘明01・2015-09-18(金)

2015-09-18 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句0244・楽器楽器02=オーボエ03・前川弘明01・2015-09-18(金)

【→特集俳句-索引 俳人一覧()】

 

○「オーボエを愛せり霧の河口にて」(「第65回現代俳句協会賞受賞50句」)(前川弘明01)

季語(霧・秋) 「おーぼえをあいせりきりのかこうにて」

【鑑賞】:「楽器俳句2」の第3弾は「オーボエ」。フランス語で「高い音の木」という意味のオーボエは、高音部での流れるようなソロが得意→♪楽器解体全書plus

 

前川弘明(まえかわひろあき)

○好きな一句「夏の馬川渉りくる鈴買いに」(「同上」)02

季語(夏) 「なつのうまかわわたりくるすずかいに」

【Profile】:1935年長崎県長崎市出身、在住。1962年、→金子兜太主宰の「海程」創刊同人。1967年、現代俳句協会会員。1985年、第17回九州俳句賞受賞。1991年、第27回海程賞受賞。2003年「」創刊代表。2008年、西九州現代俳句協会会長。第65回現代俳句協会賞受賞。長崎市在住。

コメント