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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句0151・首05・寺井文子・2013-12-03(火)

2013-12-03 08:42:22 | 五体俳句

●五体俳句0151・05・寺井文子・2013-12-03(火)

 

○「白鳥のの中の弥勒かな」(寺井文子01)

季語(白鳥・冬)

五体の「首」第5弾。今までの首は人間か仏様の首でした。動物の首も「五体」のなかにいれることをおゆるしください(^_^;)^^;。すでに「→」において前科ありですが(^_-)。白鳥のしなやかな首(こうべ)のなかには弥勒菩薩がおわします。

 

寺井文子(てらいふみこ)(1923~2000)

代表句「藁塚の中にこもりて泣かむとす」02

季語(藁塚・秋)

兵庫県生まれ。→日野草城、→神生彩史、→永田耕衣、→桂信子に師事。「琴座」などの同人。桂信子の「草苑」創刊に同人参加。第1回草苑賞受賞。(「俳句舎の俳人名鑑」より引用→俳人一覧(

 

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