俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●特集俳句0151・気象=雨10・阿部完市・2013-12-06(金)
○「栃木にいろいろ雨のたましいもいたり」(→阿部完市03)
季語(無季)
気象特集の「雨」最終回です。さて、栃木といえば世界遺産の日光東照宮。苺のとちおとめ。「ごめんねごめんね~」のU字工事、などが浮かんできます(#^.^#)。しかし、この句では栃木にはいろいろあるなかから「雨のたましい」を選びました。→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)
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