俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句040・目01・松尾芭蕉

2011-05-10 00:55:53 | 五体俳句

●五体俳句040・01・松尾芭蕉

 

○「行春や鳥啼魚のは泪」(→松尾芭蕉07)

季語(行春・春)

この句の「目」は人間の五体の目ではないのですが、動物の目もこの範疇に入れたいと思います。鳥が鳴いて涙目の魚がいます。いよいよ春の終わりです。201年の日本の春はこの上もなく過酷な春となってしまいました。それでも季節は巡ります。

コメント