俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五感俳句0151・視覚09・飛鳥田孋無公・2013-12-02(月)
○「霧はれて湖におどろく寒さかな」(→飛鳥田孋無公03)
季語(寒さ・冬)
先日、飛鳥田※孋無公先生のお孫さんの→遠藤美彦様から再度ご連絡をいただきました。ありがとうございました。そこで3句目の紹介です。いままで濃霧の中できかなかった視界。霧が晴れた眼前に見たものは湖でした。自分がこんなにも汀近くにいたという驚き。視覚俳句の最高峰でしょう。(※「孋れい」の字は女偏に麗)
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