ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

「リメイクしてほしい昭和アニメランキング(ロボット・メカ編)」というニュース記事

2019-01-30 20:53:02 | アニメ・特撮系
ネットニュースでこんな↓記事を発見!興味が湧いたので読んでみたのですが、言いたいことが!

ニュース記事⇒リメイクしてほしい昭和アニメランキング(ロボット・メカ編)|3位はマジンガーZ、2位は機動戦士ガンダム、1位は?

とりあえずランキングをおさらいしてみましょう。

1位:宇宙戦艦ヤマト
2位:マジンガーZ
3位:機動戦士ガンダム
4位:鉄人28号
5位:エイトマン(8マン)
6位:ゲッターロボ
7位:グレートマジンガー
8位:宇宙少年ソラン
9位:ロボタン
10位:UFOロボグレンダイザー


宇宙少年ソランは意外なランクインでしたが、ほとんどが続編や派生作品のある根強い人気を誇るアニメばかりですね。これじゃ妥当すぎて、かえって面白くないですね(笑)

『宇宙少年ソラン』 主題歌フルバージョン 1965~1967


1965年(昭和40年)のモノクロSFアニメ。ワタクシはもちろん観たことありません。かろうじて主題歌を知ってる程度です。

それはさておき、記事の中でも指摘してることですが、1位の宇宙戦艦ヤマトって2013年に『宇宙戦艦ヤマト2199』として既にリメイクされてるんですよね~。近年リメイクされてる作品が”リメイクしてほしい作品”のランキングに入ってるっておかしくないですか?

『宇宙戦艦ヤマト2199』総括PV【ナレーション:中村繪里子】


確かに絵柄が松本先生の絵柄じゃないのは違和感ありますが間違いなくリメイクなんですよ。

2000年代以降にリメイクされた作品はアンケートから除外するくらいしてくれないとダメなんじゃないかな?

さらに宇宙戦艦ヤマト以外にも鉄人28号は2004年にリメイクが作られています。これも見逃しちゃダメなんではないでしょうか?

正直、こういうところに考慮してアンケートをやり直してほしいものです。

・・・・と、ここまで書いてて「自分はなんて細かいことにこだわっているんだ?」と思ってしまった・・・・。こんなんだからオタクは嫌われるんだよなぁ・・・。

まぁでもね。ヤマトに票を入れた人には「今の時代に合わせて再現して欲しい」とか「古いイメージしかないので、新しいヤマトが見てみたい」とかとかご意見があるにも関わらず、リメイクされてることを知らないんですよ。だからアンケート回答時に2013年にされてるんですよって教えてあげたら、この人たちも喜んだのになぁとは思いますよ。

宇宙戦艦ヤマト2199 Blu-ray BOX (特装限定版)
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最近では『スパロボV』に参戦して世間をザワつかせたと思っていたんですが、リメイクの方の知名度って案外低いんだなぁ。

さあ、とりあえず話題をかえましょう。

5位のエイトマンですが「懐かしいけどもリメイクの可能性が低い……!」というご意見が出ていますね。そう思うのも無理はないでしょう。

エイトマンの動力源は内蔵されたは超小型”原子炉”だったり、電子頭脳と超小型原子炉を冷却する目的でタバコ型の強化剤を吸うというシーンが登場してくるので、現代でそのまま子供用にアニメ化するとクレームがついてしまうかもしれませんね。

だから原作の設定にこだわらず今風な設定に置き換えれば問題ないとは思うんですがね。

エイトマン 第01話


まぁ日本のTVアニメ黎明期の作品ですから作画のことは置いといてもなかなかオモロイ。リメイクは個人的にも観てみたいですね。

ベストフィールド創立10周年記念企画第6弾 想い出のアニメライブラリー 第33集 エイトマン HDリマスター DVD-BOX BOX1
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”今風”ということであればエイトマンの中の人である東八郎(あずま はちろう)の名前もキラキラした名前に変更されるかもしれませんね。

今聞くと東八郎ってお年寄りみたいな名前ですね。それに四十路のワタクシ世代にはどうしても東MAXのお父さんを思い浮かべてしまい妙な気分になってしまいます。

【EP】1981年・東八郎「娘へのバラード/ 今夜は泣いてもいいよ」【検:針飛無】針飛びしない最も安心出来るレコード!
RVCレコード
RVCレコード


「僕らのなまか~」ってこの人のネタでしたな。

ところでワタクシがこのアンケートに答えたならば、もちろんロボットアニメの金字塔『マジンガーZ』に一票なんですが、それだとつまらないのであえて重箱の隅をつついいて作品を選ぶと『ろぼっ子ビートン』に一票ですね。

ろぼっ子ビートン


1976年(昭和51年)の作品でワタクシは再放送で観ていました。ドラえもんのようなご近所ドタバタコメディものです。

いまいちな知名度の作品ですが、キャラクターも可愛いし、今でも十分通用すると思うので子どもがゲラゲラ笑いながら鑑賞できる作品として復活してほしいです。

テレビアニメ スーパーヒストリー 13「ピコリーノの冒険」~「ろぼっ子ビートン」
日本コロムビア
日本コロムビア


調べてみるとまともにソフト化されたことないみたいですね。リメイクよりソフト化が先ですなぁ~これは。



ということで今回は以上です。次回、乞うご期待!!

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『キングコング対ゴジラ(1962)』怪獣対決路線を決定づけた名作

2019-01-29 20:27:50 | 映画系
『キングコング対ゴジラ(1962)』

1962年8月11日に公開された日本映画でゴジラシリーズの第3作。アメリカRKO社とのライセンス提携作品で製作、配給は東宝。監督の本多猪四郎、特技監督の円谷英二という名コンビによる東宝創立30周年記念作品でゴジラシリーズ初のカラー作品。アメリカの巨大怪獣「キングコング」をゲストに”怪獣同士の対決”という日本の怪獣映画の流れを決定付けた作品であり、封切興行時の観客動員数は1120万人を記録、ゴジラシリーズ中では歴代最高の記録とのことです。上映時間は97分。登場怪獣はキングコング、ゴジラ、大ダコ。


あらすじ

日本のテレビ局が高視聴率獲得のため南海の孤島ファロから連れてきたキングコング。そして、北極の氷が解けて蘇ったゴジラ。やがて両者は日本で衝突し激しい闘いがくり広げられる。果たして勝つのはキングコングか?ゴジラか?


感想

日米の人気怪獣の対決ものという”お祭り感”満載の楽しい映画でした。

高島、藤木、有島のトリオのコントのようなやりとりで笑わせてくれ、キングコングの可愛らしさに萌えて、凶暴なゴジラに震撼しつつ、怪獣対決では手に汗握るという全然退屈させてくれなかったです。

本作はコメディ要素が強く、鑑賞中に少し戸惑ったんですが、映画が終わる頃には気にならなくなりました。

そうそう特に笑ったのが「起爆装置」のシーンですね。

船で日本にキングコングを輸送する洋上でキングコングが暴れだしたため、爆殺用の火薬を起爆させようとする主人公の高島さんとそれを止めに入る宣伝部長の有島さんが揉みあいになり、誤って有島さんが起爆装置を押しちゃって・・・・というシーンなんです。

古典的なコントですが、意外にツボにはまりました。案外、こういう笑いって普遍的なのかも?

コメディ要素が強い理由としてはせっかくの日米怪獣対決の”お祭り感”が損なわれないようにしたかったんだと思います。

現実でも高視聴率獲得のため手段を選ばない行動をしてトラブルになりますよね。あまりに真正面にこのことを描いてしまうと物語があまりに生臭くなってしまいますからね。

おかげで本作は”お祭り感”を失うことなく幕を閉じます。真剣に考えるとモヤモヤするラストも”お祭り感”の余韻でほとんど感じることはありませんでした。

まぁそれでも人間の欲深さとかテレビの視聴率至上主義への辛辣な皮肉も含んでいて、意外に深い作品でもあると思います。でもそんなこと考えなくても老若男女だれでも楽しめるのが本作の優秀さを示していると思います。さすがゴジラシリーズ歴代最高の観客動員数を誇る作品ですね。

それからギャグシーンばかりではなく、真面目なシーンもちゃんとあります。特にゴジラに関わるシーンはシリアスで緊迫感の伴うものが多かったですね。

ゴジラから避難するシーン、ゴジラが列車を襲うシーン、防衛隊による攻撃のシーン等々はなかなか緊迫感がありました。田崎潤さん演じる防衛隊の司令官も渋いんですよ~。

【公式】「キングコング対ゴジラ」予告 アメリカの人気怪獣キングコングを相手に迎えたゴジラシリーズの第3作目。


円谷英二さんが特技監督だけあって特撮部分にも見どころ満載。ラストバトルで壊される熱海城の精密なミニチュアや実物のタコを使ったファロ島の大ダコのシーンなどなど枚挙にいとまがありません。

それから最大の見どころはもちろんキングコングとゴジラとのバトル。非常にダイナミックな格闘シーンが多くて楽しい。

特にワタクシは富士山での戦いがお気に入りです。

富士山を登るゴジラにヘリで運ばれてきたキングコングが山の斜面を滑り台のように滑ってゴジラに激突!というシーンは激しいんですが、なんだかコミカルで笑ってしまいました。こんなカンジで対決シーンは終始、緊張感とコミカルさが同居した独特の対決に仕上がっています。

キングコング対ゴジラ 東宝DVD名作セレクション
関沢新一
東宝


キャストでは特に高島忠夫さん、藤木悠さん、有島一郎さんの演技が素晴らしい。正直、怪獣いなくてもこの3人だけで1本映画ができそうなんだよなぁ~。

それはさておき、この映画って鑑賞するまでは全然期待してなかったんですが、予想外に面白かったですね。本作の成功で日本の怪獣映画が”怪獣同士の対決”路線に走った理由がわかりました。一度は観てほしい怪獣映画ですね。

バンダイ 東宝怪獣 キングコング 硬質ソフビ
バンダイ
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愛嬌あるたたずまいのキングコング。動くともっと愛嬌があってかわいいヤツなんですよ。だから劇中ではついついキングコングの方を応援しちゃうんだよなぁ~。

ちなみに本作ではヒロイン(後年ボンドガールを務めた浜美枝さん!)をつかんで国会議事堂に登るというシーンがありますが、これはもちろん、あの有名なエンパイア・ステート・ビルによじ登ったシーンのオマージュです。

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エクスプラス
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今回もさすがの怪獣王、貫録が十分なんですが、コミカルなキングコングに引きずられ、本作のバトル中はゴジラもコミカルでした。だが、それがいい。


ということで今回はここまで。次回乞うご期待!

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『ルパン三世グッバイ・パートナー』平成最後のルパンSPも安定の面白さ

2019-01-28 19:07:53 | アニメ・特撮系
ルパン三世のテーマ聞きながら記事を読んでくだされ~。

ルパン三世のテーマ'78(30周年コンサートDVDより)/大野雄二【公式】


『ルパン三世グッバイ・パートナー』

モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』のテレビスペシャルシリーズ第26作。2019年1月25日に日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』にて放送されました。平成最後のルパン三世テレビスペシャル。監督は川越淳さん。

あらすじ

今回ルパンが狙うのは、海底に隠された“タイムクリスタル”。全世界を混乱に陥れるスーパー量子コンピューター。起動の“鍵”を手に入れたルパンの前に、最強の敵・次元大介が立ちはだかる。仲間であるはずの次元の裏切り…。そしてルパンと共謀した罪で逮捕された銭形警部の運命は!?幾重にも張り巡らされた伏線が回収されていくクライマックスは、まさに圧巻!(金曜金曜ロードSHOW!の紹介ページより引用)

感想

エンターテイメント性を全面に押し出したいつものTVスペシャル版ルパン三世です。すごく”安心”して楽しめました。

今回はルパン三世を相棒の次元が裏切るというショッキングな触れ込みがあったものの、「どうせ次元は本気じゃないだろ?」と思っていたら、まぁその通りです。

でもそういうつもりで観ても面白かったです。

警察に逮捕される銭形警部、突然出てくるショパン、何者かに拉致されるピアノ少女、マグナムを持たない次元、黒幕っぽい男とつるむ峰不二子、タイムクリスタルとスーパー量子コンピューターなどなど、ストーリー序盤から伏線の情報量満載で一瞬戸惑うのですが、ストーリーが進めばしっかり回収されていくので大丈夫でした。

今回は次元の裏切りが物語のキーポイントではありましたが、劇中ではルパンファミリー(銭形警部含む)も万遍なく活躍しますし、ゲストヒロインのアリサにもちゃんと見せ場がありました。しかも峰不二子とのピアノのセッションというのは意外ではありましたが、アイデアはよかったですね。

ところで今回のエピソードの主役といってもいい次元ですが、いつもよりかなり渋い!でもルパンとよりを戻すとちょっとコミカルになるのは賛否わかれそうです。ちなみにワタクシは好きですケドね。

ということで次元の見所いっぱいな今回のエピソードなワケですが、一番見てほしいのはアリサに手品を披露するところ。「昔、相棒に習った手品」らしいんですが、思いっきり↓のオマージュなんですよ~。



確かにシチュエーションは似ていますが、あの名シーンのオマージュをさらっとぶち込んでくるとはなかなかやってくれました。カリ城ファンとしても嬉しく思いました。



それから今回のエピソードの途中からルパン三世のジャケットの色が黒色に変わりました。ルパン本人曰く「渋すぎる色」とのことですが、よく似合ってますね~。

今後も黒ジャケットでいくんでしょうかね?興味が尽きません。


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新しくルパンファミリーに入った3人ももう全然違和感ないですよね~。特に不二子ちゃんの沢城さんは初代の二階堂有希子と二代目の増山江威子を足して2で割ったような絶妙な役作りで個人的には好きですね。

それから小林さんだけずっと次元を演じられていますが、声に衰えを感じるものの80歳を超えても次元の声は小林さんがいいですね。末永く頑張ってほしいものです。

ところで作画についてですが、あんまり質が高いとはいえなかったですね・・・。タイムクリスタルを盗む際の警備システムをかいくぐるシーンなんて結構素晴らしい作画なんですが、全体的には中の中くらいでしたね。

特にピアノを弾くシーンの腕はCGで描かれていたのですが、このCGのレベルがいかんせん低い。腕だけ違和感満載で苦笑いたしました。これもうちょっとなんとかならなかったんか?

まぁストーリー以外でこんなこと気にするのはアニメ好きだけでしょうがね。



ところで今年の冬には新作の映画が公開される情報が1月18日の『金曜ロードSHOW!』で明らかにありましたね。いまのところ詳細は未定ですが、楽しみですね~。

あ、今回の作画がそこそこだったのって映画も同じ時期に作ってたからなのかもしれないですね。映画の方の作画を”そこそこ”ってワケにはいかないですもんね。


ということで今回は以上です。次回、乞うご期待!!

関連記事⇒『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』 スカパー課題アニメ映画2017年11月号

関連記事⇒『ルパン三世 お宝返却大作戦!!』スカパー課題アニメ映画2018年2月号

関連記事⇒『ルパン三世 イタリアン・ゲーム』スカパー課題アニメ映画2018年10月号


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PV第二弾でた!でもぉ・・・『スーパーロボット大戦DD』2019台北ゲームショウスペシャルステージ

2019-01-26 17:45:10 | スパロボ系
1/26スーパーロボット大戦DDのイベントが台湾で行われました。ここで発表されたPV第二弾について簡単にまとめてみました。
*日本語版の第二弾PVも公開されたので追加いたしました。

『スーパーロボット大戦DD』2019台北ゲームショウスペシャルステージ


PV第二弾はゲームショウの動画内で紹介されてます(台湾版ですが21:27くらいからです)。

主な内容は第一弾PVで紹介してなかったロボットの必殺ザワムービーの紹介。オリジナル機体のデザインとパイロットの声優の追加情報公開。デビルマンの声優はOVA準拠で速水奨さんを起用。

グラフィックがとにかくすごい!声付きだしすごく楽しみです。

会話シーンも豊富に公開されたんですが、いかんせん中国語なので内容がわからんです・・・。日本語版のPV2が公開されたら、そこからストーリーの考察もできるんですがね~。

ちなみに配信日など他の情報はでませんでした・・・。鋭意製作中とのこと。続報を待つしかありませんね。

【公式】『スーパーロボット大戦DD』第一弾PV


【公式】『スーパーロボット大戦DD』第二弾PV


4つの世界でそれぞれストーリーがすすんでいって物語が進行すれば集まってくるとのことです。

参戦作品(★は「スーパーロボット大戦」シリーズ新規参戦作品)

★デビルマン(原作漫画版)
 鋼鉄ジーグ
 真(チェンジ!!)ゲッターロボ世界最後の日
 マジンカイザー
 超電磁ロボコン・バトラーV
 超電磁マシーンボルテスV
 聖戦士ダンバイン
 装甲騎兵ボトムズ
 蒼き流星SPTレイズナー
 勇者王ガオガイガー
 コードギアス反逆のルルーシュ
 ゼーガペイン
★ゼーガペインADP
★革命機ヴァルヴレイヴ
 機動戦士Ζガンダム
 機動戦士ガンダム逆襲のシャア
 機動戦士ガンダムSEED
 機動戦士ガンダム00
 機動戦士ガンダムUC
★機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ
 フルメタル・パニック!
 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

このラインナップだと本当は据え置き機で遊びたいですね~。


では次回乞う!ご期待。

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ガッカリ!2019年1月26日スパロボTスペシャルステージin台北ゲームショウ2019

2019-01-26 15:26:44 | スパロボ系

PlayStation 4/Nintendo Switch「スーパーロボット大戦T」スペシャルステージin台北ゲームショウ2019


1/26に台湾で行われたスパロボTのイベント中継がありましたので新情報が出るかと期待しておったんですが・・・。

特になかったといっても過言ではありませんでした。

これまでの情報にあえて追加する情報としては台湾限定の購入者特典のグッズがあること。そして主題歌が5か国語(日本語、英語、韓国語、中国語は北京語と広東語か?)の多言語対応であることくらい・・・。

なんぞゲームそのものの新しい情報が手に入ると思っていたのに~。正直ガッカリです。まぁね台湾向けのプロモーションイベントなんだから仕方ないのかもしれませんが・・・。

ワタクシ、朝からソワソワソして待ってたのに~。

この記事もこのままでは終われないので一つどうでもいい話を。

イベントで流された台湾版PVで個人的に面白かったのは『Gガンダム』のガンダムローズの場面。



パイロットのジョルジュの名前の中国語訳が”喬治”なんですね~。この漢字を日本語で読んだら”キョウジ”になっちゃいます。

同じ『Gガンダム』には”キョウジ・カッシュ”がいますからね~。なんたる偶然。では”キョウジ”はどうなるか?と思って中国語翻訳してみたところ”恭”と出ました。やっぱり違う漢字になるんですね。勉強になりました

まぁこれだけです。オチのない話でスミマセン。


PlayStation(R)4/Nintendo Switch(TM)「スーパーロボット大戦T」第2弾プロモーション映像


発売まであと2か月をきりましたね。

【PS4】スーパーロボット大戦T プレミアムアニメソング&サウンドエディション【早期購入特典】スーパーロボット大戦T「早期購入3大特典」を入手できる特典コード(封入)
バンダイナムコエンターテインメント
バンダイナムコエンターテインメント


スーパーロボット大戦T プレミアムアニメソング&サウンドエディション -Switch (【早期購入特典】スーパーロボット大戦T「早期購入3大特典」を入手できる特典コード 同梱)
バンダイナムコエンターテインメント
バンダイナムコエンターテインメント



このブログで書いた参戦作品の記事です。よかったら読んでみてください


『ガン×ソード』⇒主人公よりカッコイイおじいちゃんたち~ガン×ソード(2005)~

『機動武闘伝Gガンダム』⇒Gガンダムは悪くないんだけどな

『トップをねらえ!』⇒トップをねらえ!~その①基礎知識編~

           トップをねらえ!~その②ストーリー編~《トップをねらえ!》

           トップをねらえ!~その③名場面・ネタバレ編~《トップをねらえ!》

           トップをねらえ!~その④ネタバレ最終回~

『劇場版マジンガーZ/INFINITY』⇒マジンガー愛がほとばしる!!21世紀の”東映まんが祭り”

『楽園追放 -Expelled from Paradise-』⇒『楽園追放 -Expelled from Paradise-』スカパー課題アニメ映画2017年12月号




では次回乞う!ご期待。

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ゲームセンターCX#272「ドキュメント有野の生挑戦in幕張メッセ」の感想

2019-01-25 18:34:24 | ゲーム系
ゲームセンターCX#272「ドキュメント有野の生挑戦in幕張メッセ」の感想

今回は通常の挑戦回ではなく、2018年10月28日に幕張メッセで行われた「ゲームセンターCX 15th感謝祭 有野の生挑戦 リベンジ七番勝負」の舞台裏のドキュメントでした。

ちなみに2019年元旦に放送された「ゲームセンターCX 15th感謝祭 有野の生挑戦 リベンジ七番勝負」の感想は以前、書いているのでよかったらそちらの記事も読んでくださいね~。

ゲームセンターCX 15th感謝祭 有野の生挑戦の感想(前編)


ゲームセンターCX 15th感謝祭 有野の生挑戦の感想(後編)

感想

大型イベントの後には必ず放送される舞台裏ドキュメントですね~。今回も面白かったです~。

本番前の有野課長の素顔や準備するスタッフの苦労、本番中に舞台裏で奔走するスタッフの姿などなど普段の番組では見られませんからね~。

スタッフが普通に画面に登場する当番組ではあのAD君が苦労してるとか、番組内では面白いことしてるディレクターの本気の眼差しとか見てしまうと「頑張れ~」って感情移入して応援しちゃうんですよね~。

それにワタクシとしてはこのイベントで番組を卒業するAD加賀君の頑張りのシーンが多くて嬉しかったですね。歴代のADでも有野課長との相性の良かった加賀君の卒業は寂しく思っていましたからね~。

加賀君にはそのうちディレクターに昇格して番組戻ってきてほしいものです。

それはさておき、主役の課長ですが、1万人の観客全員をどう楽しませるか?に思い悩んだりして、いつもテレビで飄々とした姿を見せる有野さんとはギャップがあってとても興味深かったですね。

ゲームを普段一人で遊んでも小さく呟くだけだったりするので、お客さんに声をださせるようなプレイをしていきたいと意気込んでました。

そんな有野課長は今回のリベンジ7番勝負でどうしても決着を付けたかったのが『パンチアウト!!』のソーダ・ポピンスキー。

5年前の武道館で敗戦以来、ずっと心残りだったそうで、前日の夜にはポピンスキー戦のイメージトレーニングやってたそうなんですが・・・・。





勝てなかったらしいです(笑)。

そして始まる本番!いきなりフリーズする『パンチアウト!』。挑戦ごとに登場する懐かしいスタッフたち。イベント残り時間5分でクリアする『メルヘンメイズ』。それやこれやで幕張メッセの生挑戦は大いに盛り上がりました。

イベントの全プログラムも終わり一旦舞台そでに消える有野課長。おさまらない課長コール。ここから課長は意外な行動にでます。それは番組を見てください。

それにしても、まさか最後のサプライズが課長の直訴によるものだったとは驚きましたが、”エンターテイナー有野課長”のプロ意識を見れて感動しました。

そしてイベントが終わった有野課長。



そうなんです。”声出してゲームするって楽しい”んですよね~。ワタクシも小学生の時、友人宅に集まってワイワイガヤガヤやりながらゲームを楽しんでましたケド、それを思い出させてくれる一言になりました。

ゲームセンターCX DVD-BOX15
有野晋哉(よゐこ)
Happinet


BOX15の発売イベントの模様も流れてましたが、発売直前に番組を卒業した加賀君に多くのファンが詰めかけていましたね~。やっぱりファンの多くは加賀君のこと好きだったんですね~。

というこで今回はここまで、次回乞うご期待!

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君は”赤い通り魔”『レッドマン』を知っているか?

2019-01-24 20:53:37 | アニメ・特撮系
”赤い通り魔”で画像検索するとヒットする赤いスーツのヒーローを知ってますか?

まぁ何度もネット上でネタにされコスられまくってるんで既にご承知の方も多いと思いますが、このブログで取り上げるのはたぶん初めてだと思うので今回はそんな赤いアイツをご紹介したいと思います。

赤い通り魔・・・いやいや赤いヒーローの名前は”レッドマン”。彼はレッド星雲のレッド星からやってきた平和を愛する戦士で身長42メートル、体重3万トン。そして体色が主に赤いからレッドマンです!

そんな彼を主人公にした『レッドマン』(1972年4月24日~10月3日)は毎週月曜日から日曜日の帯番組『おはよう!こどもショー』内で放送された、円谷プロダクション制作の特撮コーナードラマです。

低予算のため怪獣のスーツがヨレヨレのアトラクション用のものが使用され、カメラワークもブレブレという残念な仕上がりながら半年間にわたり全138話が放送されました。

さてさて平和を愛するヒーローのはずの彼がなぜ”赤い通り魔”と呼ばれるのか?百聞は一見にしかず、円谷公式の映像で確かめてみましょう!

『レッドマン』 第4話 -アーストロン登場- 赤いあいつが大阪にやってくる!「赤いアイツ展」4/29~日本橋で開催!


怪獣アーストロンはただルンルン気分でお散歩してるようにしか見えないワケですが、そんな怪獣にレッドマンはなんの説明もなく猛然と襲い掛かり容赦なくやっつけてしまうんです!!これじゃ確かに通り魔って呼ばれても仕方ない。彼は本当に正義の味方なのでしょうか?

実は3分程度で一話完結という無謀な企画のため、レッドマンと怪獣とのバトルが中心の内容になっているから、こんなことになってしまうんですね~。しかもセリフもなければ説明もないからレッドマンが怪獣を虐殺してるようにしか見えない!というワケなんです。

ではではもう少しレッドマンの殺戮シーン・・・いやいや活躍シーンをみてみましょう。

『レッドマン』 第23話 -ゴモラ・メフィラス星人登場-


やっぱり説明もなく怪獣に「レッドファイト!」と叫んで攻撃してる!しかもなんとも戦いが泥臭い。

レッドマンはビーム技がないので格闘メインのファイトスタイルなんです。それからこの回で使った投槍レッドアローで串刺しにする他、短刀レッドナイフで斬りつけたりもします。

これらの武器を使っての攻撃がエグイんですよ・・・。その証拠映像が手に入りましたのご覧ください。

『レッドマン』 第1話 -ダークロン登場-


キックですでに動かなくなったダークロンにレッドアローをぶち込むレッドマン!容赦がないというよりサイコパスなんじゃ・・・。

彼からは「怪獣はすべからく悪いんだから何をしてもいい」という哲学が全身から漲ってるように感じるのはワタクシだけでしょうか?

HAF レッドマン ノンスケール PVC&ABS製 塗装済み 完成品 可動フィギュア
エヴォリューション トイ
エヴォリューション トイ


それにしてもこのマスクの無表情が逆に不気味で怖いんだよな~。「レッドファイト!」の他に技名、武器名しか喋らないし、無口な殺し屋みたいです。

でも最初から”赤い通り魔”って呼ばれるために作ったワケじゃないんですよね。

”低予算と枠の短さ”が壁になって究極にシンプルな番組に仕上げなければならず、ヒーローものに必要な要素までそぎ落としてしまって残念な仕上がりになったんです。

それでも時を経てヒーローものに様々な価値観が持ち込まれるようになった現在の目からこの作品を鑑賞したときに、その乱暴なまでにシンプルな作りに新しい魅力を発見するというのもなんだか面白い現象ではあります。

『レッドマン』 オープニングムービー!


あの子門真人さんが担当しているという現在の目から見ればすごく贅沢なヒーローだったりします。

なにげにカッコよくて耳に残る主題歌。いかにもヒーローらしい勇ましい歌詞ですよね~。でも”赤い通り魔”って渾名を知ってしまうと狂気の歌に聞こえてしまうから不思議。


今回はここまで、次回乞うご期待・・・。


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『大怪獣バラン (1958)』宝の持ち腐れ怪獣バラン

2019-01-22 20:31:49 | 映画系
『大怪獣バラン (1958)』

1958年公開の東宝が制作した怪獣映画。モノクロ作品、監督は本多猪四郎、特技監督は円谷英二。上映時間82分。当初、アメリカからの注文で全4部のテレビドラマとして制作が始まり、フィルムもスタンダードサイズだったが、途中から劇場公開が決まり、東宝特撮初のシネマスコープ版映画(東宝パンスコープ)となったとのこと。登場怪獣はバラン。

あらすじ

東北地方の秘境でシベリアにしかいないはずのチョウが発見された。ただちに杉本生物研究所の所員2人が調査に向かったが、原因不明の怪死を遂げた。杉本博士の助手の魚崎、犠牲になった所員の妹で記者の由利子、カメラマンの堀口の3人は真相を解明すべく現地へ向かい、外部から隔絶された排他的で独自の神をあがめている岩屋村の人々と出会う。突如、彼らの前に湖から眠りを覚まされた怪獣バランが出現し、集落を破壊する。直ちに自衛隊が出動して攻撃を加えるが、バランは攻撃をものともせず、それどころか手足から皮膜を広げて飛び去ってしまう。その後、銚子沖に現れたバランは東京湾から羽田空港に上陸する。バランの都心侵攻を阻止すべく、自衛隊が羽田空港に布陣するが・・・。

感想

なんかあっけなく終わる映画だなぁというのが第一印象ですね。

原因はまずストーリーにあるでしょうね。前半に焦らしておいてようやく後半からバランが大暴れするんですが、バランの陸海空を活動できるという特徴を存分に見せつけないうちに倒されてしまいますからね。

バランが大暴れしたのは岩屋村、銚子沖から東京湾の海中、羽田空港だけ。東北地方から関東にくる道すがらラドンのように空中からバランが町を破壊するというような描写があってもよかったし、ゴジラみたいに東京の中心部で大暴れしてもよかったのに。

それからバラン打倒に使用された特殊爆弾も架空のものとはいえ、この物語の世界にはいくらでも手に入る兵器というのもインパクトが薄かったですね。初代ゴジラを倒した世界に一つしかない”オキシジェン・デストロイヤー”みたいな必殺兵器にできなかったのか?

外部からのどんな攻撃も効果がないので、特殊爆弾をバランに飲み込ませて倒そうということになるんですが、バランがいとも簡単に飲み込んじゃうんですよね~。飲み込ませるにしてももっとドラマの作りようがあったと思うんですよね。特殊爆弾を積んだ戦闘機に特攻させるとか。

こんな描かれ方してるから、バランが弱く見えてしまうんですよね~。せっかくゴジラとアンギラスを足して2で割ったようなインパクトのあるデザインをもち、陸海空で活動できるスペックがあるというのにです。宝の持ち腐れとはこのことを言うのでしょう。

大怪獣バラン 予告篇


バランが平行にスイーっとスーパーマンみたいに飛行するシーンがなんとも可愛らしくて笑えてしまいます。

元々テレビシリーズだったためか、映像もややチープな印象。知ってる俳優さんもあんまりいないし・・・。予算がなかったんですかね?

それでも自衛隊の戦闘シーンには力が入ってて、それは見どころではあります。特に護衛艦の実写シーンで爆雷の爆発で海面が盛り上がる場面はすごくリアルなんですよ。もしかして本物の映像の流用なのでしょうか?

大怪獣バラン [東宝DVD名作セレクション]
関沢新一
東宝


モノクロなもんでとても古臭く感じるんですが、『ラドン』の後に作られた怪獣映画だったりします。俳優さんの顔とか演技もどこか古臭いんだよなぁ~。まぁそういう古臭さも一周回っていい味になってはいるんですがね。

それに自衛隊がやられっぱなしでない珍しい映画ですからね。案外『シン・ゴジラ』に影響も与えているのかもしれませんね。

それにしても特殊爆弾を運搬してきた民間人に自衛官が「お前もっと怪獣に近いところに運べ(意訳)」って言ったのはさすがにずっこけましたね。そりゃ自衛隊の仕事でしょ?

FAVORITE SCULPTORS LINE 東宝30cmシリーズ バラン 1958 全長約410mm PVC製 塗装済み 完成品 フィギュア 一部組み立て式
エクスプラス(X PLUS)
エクスプラス(X PLUS)


ゴジラのような顔にアンギラスのような体、皮膜をはって空を飛ぶこともできるという破格のスペックは怪獣好きの心をくすぐる設定ではありますね。でもゴジラやラドンのような知名度はなく、後のゴジラシリーズへの客演でもパッとしないとかあんまりです。

やっぱり自衛隊に正面からやられた怪獣ってプロフィールがよくないんでしょうか?

ということで今回はここまで。次回乞うご期待!

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『モブサイコ100 Ⅱ』はやっぱり期待できるぜ!

2019-01-21 17:57:47 | アニメ・特撮系
年が明けて始まった新作アニメの中でもワタクシはとりわけ楽しみにしていたのが『モブサイコ100Ⅱ』。

2話まで観ましたが、予想通りの面白さで嬉しい限りです。

そもそもこのアニメは漫画家ONEによる漫画が原作で、2016年に第一期『モブサイコ100』が放送され、今回が第二期というワケで『Ⅱ』がタイトルにつきました。

第一期はハイクオリティな作画による超能力バトルと肩の力が抜けるようなコメディのメリハリとバランスが良くて楽しませてもらいました。いまのところ第二期もそれは健在で今後の放送も楽しみで仕方ありません。

まだこのアニメを知らない人のために公式HPからPVやら、あらすじやらを引用してきたのでご覧ください。

TVアニメ 「モブサイコ100 Ⅱ」 第2弾PV 1月7日(月)放送スタート!!!!!!


ごくフツーの暮らしがしたいと願う中学2年生・影山茂夫、通称「モブ」。
一瞬で人混みに紛れてしまうほど、サエない外見をした彼は、
じつは誰よりも強力な超能力の持ち主だった……。
そんなモブと彼を取り巻く人々との青春や恋、静かに降り積もりやがて爆発する数々の感情。
そして、かつてモブの前に立ちはだかった謎の組織「爪」の再臨。
思春期真っ只中の少年の魂が咆哮する、明日はどっちだ!?

第一話「ビリビリ ~誰かが見ている~」あらすじ

霊幻新隆が営む「霊とか相談所」にかかってきた、一本の電話。
依頼主は畑に現れた不気味な黒い影の正体を突き止めてほしいというのだが……。
一方、モブが通う塩中学校では、生徒会長を務める神室がいきなりの辞任。
新たな生徒会長を決めるための、選挙が開かれることに。
モブを「人の上に立つ人間」に成長させようと、クラスメイトの米里はモブを焚きつけ、生徒会長に立候補させるのだが…

第二話「都市伝説 〜噂との遭遇〜」あらすじ

お客のいない状況が続き、すっかり暇を持て余した霊幻は、モブを引き連れて出張相談に出かけることに。
ふたりが赴いたのは最近、都市伝説の目撃情報が多発している深爪町。
到着早々、霊や不思議なものを呼んでしまう“引きつけ体質”の女性から、悩み相談を受けるのだった。
町で偶然知り合った霊能力者・森羅万象丸とともに、霊幻とモブは深爪町にはびこる4つの都市伝説の謎に挑む!?
                                       (以上、公式HPより引用)

ストーリーは第一期からの続きではないので第二期から観ても全然大丈夫です。

絵柄が今風ではないし、かわいい女性キャラもほとんどいないので好みも分かれるかもしれませんが、脱力感満点な日常パートと突然ハイクオリティになるバトル描写が好きになれば楽しくなること間違いなしです。

ワタクシ個人の感想ですが、第一話は日常パートで笑わせておいて最後にほろりとさせてくれるし、第二話はハイクオリティなバトルを描いておいてからギャグで落すという展開で楽しかったですね~。今後も大変楽しみですね。

興味がある人はゼヒ観てみてください!!


モブサイコ100 Blu-ray BOX (初回仕様版/3枚組)
伊藤節生,櫻井孝宏,大塚明夫,入野自由,松岡禎丞
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント


第一期は全く期待せずに鑑賞していたのでその面白さに感動した記憶があります。ディスク買うのは高いんですが、もしレンタルとかあれば借りて損はないですよ。

モブサイコ100 1 (裏少年サンデーコミックス)
ONE
小学館


原作の漫画です。ONE先生って絵柄はそうでもないのに漫画全体としてのクオリティは高いんですよね~。

ということで今回は以上です。次回、乞うご期待!!

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外国人のアニメファンでも手塚治虫しらんのやな~

2019-01-20 22:06:55 | マンガ、その他読書系
ネタ探しでyoutubeを彷徨っているとこんな動画を発見!

日本人としてはこの反応はショックですばい・・・。

【日本語字幕】どろろを検討中に手塚治虫を知った瞬間の外国人の反応


先日、開始されたアニメ『どろろ』について語る外国人のアニメファンのお兄さん。原作者の手塚先生のことを知ってビックリ!という内容ですね~。手塚先生が亡くなったのは1989年ですよ。1982年ではありません!

手塚先生のプロフィール見て『どろろ』は絶対、面白いって断言したのは笑いましたが、外国人のアニメファンってかなりおかしい・・・もとい詳しい人がいるので手塚先生を知らないという方が意外でした。

確かにここ最近アニメ化された作品は少ないかもしれませんが、2000年代でも『ブラック。ジャック』や『火の鳥』などの有名どころがアニメ化されてるんですがね~。

外国人の筋金入りのアニメファンでも若い人には手塚先生って馴染みがないんですね。すごく偉大な人物なのになぁ~。最近では日本人でも馴染みの薄い人物になりつつあるのは憂慮すべきことですね。

手塚先生って大人が偉大偉大って持ち上げて”神格化”されすぎちゃってて、逆に若い人からは身近でなくなってしまったんではないでしょうか?

でも手塚先生の作品って普通に娯楽作品として読んでほしくて書いてますから気軽に触れてほしいんですけどね。というか娯楽漫画としてすごく面白いんですよ。そんなわけでワタクシのオススメ手塚作品を少し紹介しておきますね。

ブラック・ジャック (1) (少年チャンピオン・コミックス)
手塚 治虫
秋田書店


手塚治虫初心者向けにオススメなのが『ブラック・ジャック』ですね~。現代劇(といっても軽く半世紀ほど昔ですが)で一話完結式なので読みやすいし、医者が主人公なので手塚作品に通底するテーマ”生命”が直接的に繋がるので手塚先生を知る作品にはちょうどいいですよ。

火の鳥 4・鳳凰編
手塚 治虫
朝日新聞出版


次にオススメは『火の鳥』シリーズです。手塚先生がライフワークにしたシリーズだけあっ壮大な物語が堪能できます。ただ描いた時期が別々で時代によって表現やクオリティが安定してないとも思いますのでエピソードによっては好き嫌いが出そうですね・・・。

ちなみにワタクシの一番のオススメは鳳凰編です。漫画はほんとに素晴らしいです。アニメ版は・・・・無理に観なくていいです。

関連記事⇒『火の鳥 鳳凰編』スカパー課題アニメ2018年11月号その①

関連記事⇒『火の鳥 ヤマト編』スカパー課題アニメ2018年11月号その②

関連記事⇒『火の鳥 宇宙編』スカパー課題アニメ2018年11月号その③

ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫)
手塚 治虫
潮出版社


仏教の創始者ブッダの生涯を手塚治虫流に描いた大長編漫画。大長編の漫画なので初心者向けではないかもしれませんが、一度読みだすと止まらなくなること間違いなし。


(『聖☆おにいさん』より)

ブッダご本人が読んでもご覧のとおりですからね~。感動間違いなしです!

この3作品を読んでおくだけでも手塚治虫は語れますからゼヒどうぞ!

それから番外編としてもう一つ。

ブラック・ジャック創作秘話 ~手塚治虫の仕事場から~ (少年チャンピオン・コミックス)
吉本浩二
秋田書店


実は手塚先生はすごく泥臭く漫画書いてましたということが描かれたのがこの漫画です。神格化された手塚先生の実像に迫り、身近に感じられる素晴らしい作品です。手塚先生の超人エピソードで持ち上げるだけでなく、クズエピソードも満載で実にそれがイイ!

手塚先生の作品とともに、この漫画も手に取ってもらえるとさらに面白く読めるかも?

ということで今回はここまで、次回乞うご期待!

ブッダの画像参照元です!
聖☆おにいさん(1) (モーニングコミックス)
中村光
講談社


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『モスラ(1961)』日本怪獣界のアイドル?デビュー作

2019-01-18 20:51:21 | 映画系
『モスラ(1961)』

1961年7月30日に公開された東宝の監督本多猪四郎と特技監督円谷英二の名コンビによる日本の怪獣映画です。日本初の「東宝スコープ」(ワイド・スクリーン)の怪獣映画でもあります。登場怪獣モスラ。上映時間106分。ちなみに本作で初めて登場した怪獣モスラは、その後も多くの作品で活躍し、ゴジラ、ラドンの2怪獣と並び“東宝三大怪獣”と呼ばれています。

あらすじ

ロリシカ国の水爆実験場であるインファント島にて沈没した第二玄洋丸の生き残りの船員たちが救助された。彼らの証言により”死の島”であるインファント島に原住民がいることが判明した。これをうけて両国は急遽ロリシカ国のクラーク・ネルソンを隊長に日ロ合同調査隊の派遣を決定。放射能汚染により変わり果てた姿となったインファント島で調査隊は”小美人”という双子の妖精に出会う。”小美人”で一儲けを企んだネルソンが”小美人”をさらってしまった。ネルソンは東京で「妖精ショー」を開催し大成功するが、”小美人”たちは助けを乞う願いを込めて「モスラ」と歌った。そして遠く離れたインファント島で巨大な卵から怪獣モスラが姿を現す。インファント島から一路、日本の東京に向かうはついに日本上陸を果たす。これをうけてロリシカ国に逃亡するネルソン。東京中で暴れまわったモスラはへし折った東京タワーに巨大な繭をつくり、ついに真の姿を現す。ロリシカ国に飛び立つモスラ。モスラを鎮めなければロリシカ国もただでは済まないが・・・・。

感想

モスラのデビュー作品であり”退治されない怪獣”、”人間の味方の怪獣”という偉大なジャンルを作り出した映画です。

ストーリー、特撮のバランスもよく面白かったです。でも不思議と”怪獣映画”という印象の薄い映画でした。

確かに劇中ではモスラが暴れまわる場面も多いんですが、物語の本筋が”小美人争奪戦”だったからワタクシがこれまでブログで取り上げてきた怪獣映画にその比べて人間ドラマで見どころが多かったように感じました。

それにモスラって名前からしてなんだかかわいいですし、特にモスラの成虫はフサフサしててぬいぐるみのようで、ゴジラのような荒々しさがないんですよね。

一方、登場人物では主人公の三枚目だけど正義感と行動力に溢れる新聞記者の福田、非情な守銭奴の悪役ネルソン、純真な心を持つ双子の妖精・小美人などなどキャラクター立ってる人物が多かったですね。そして、それに合わせたキャスティングも絶妙でしたね。

特に主人公・福田役のフランキー堺さんは全体的にコミカルながらアクションもこなし劇中で活躍してくれます。また小美人を演じたザ・ピーナッツのお二人は歌唱からセリフまで双子ならではのユニゾン演技はさすがでした。

ストーリーも現代劇(といっても半世紀以上前の作品ですが)でありながら、ラストにて荒ぶるモスラを鎮めるために力づくではなく鐘の音を利用するという方法はそれまでの”怪獣映画”と大きく異なり、とてもファンタジックで平和的なものでした。

また本作は悪役ネルソンの暗躍と結末を通して”悪いことをすれば必ず報いが来る”を描き、現代版の”寓話”とも受け取ることができるのではないかと思いました。

モスラ(1961)(プレビュー)


予告だけ観るとモスラが完全に悪役なんですが、実は悪役は人間だったというオチ。予告編詐欺といってもいいかもしれません。

でも、予告からも伝わるように特撮にはかなり力が入ってますね~。成虫に成長したモスラがロリシカのニューカークを破壊するシーンや繭化したモスラを架空の兵器「原子熱線砲」で焼くシーンなんかはワクワクしましたね~。

モスラ [東宝DVD名作セレクション]
中村真一郎,福永武彦,堀田善衛
東宝


このDVDには1974年12月14日『東宝チャンピオンまつり』公開された1時間程の再編集版が収録されているので、気になるアイテムですね。

ゴジラ ムービーモンスターシリーズ モスラ(幼虫)
バンダイ(BANDAI)
バンダイ(BANDAI)


幼虫モードは完全にチョココロネ、いやいや完全に芋虫。でもキモカワイイ。

ゴジラ ムービーモンスターシリーズ モスラ(成虫)
バンダイ(BANDAI)
バンダイ(BANDAI)


フッサフサの成虫モード。成虫になると弱体化するイメージが強いのはなぜだろう?

怪獣なのに何故かかわいいモスラは本作でデビュー後、怪獣王ゴジラに並んで高い人気を得て、多くの作品で活躍することになります。昭和時代にはゴジラとともに地球を守り、平成に入っては単独タイトルがシリーズ化されました。

猛々しい怪獣王ゴジラが怪獣界のヒーローなら、人間の味方で愛らしいモスラはさしずめ”怪獣界のアイドル”と呼んでもいいと思います。

そんな怪獣界のアイドルになったモスラの原点である本作は観て損はありませんよ。

モスラの歌 ザ・ピーナッツ 1961《映像編》


モスラといえばこの歌ですね~。まったく歌詞の意味はわかりませんが、一度聞くと頭からメロディが離れなくなりますね~。

ということで今回はここまで。次回乞うご期待!

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金曜ロードSHOW!が2週間ルパン三世祭りじゃねぇか!

2019-01-18 17:48:37 | アニメ・特撮系
久しぶりに金曜ロードSHOW!で放送される作品のラインナップを調べてビックリ!

今週(というか今夜)と来週の2週にわたってルパン三世SPが放送されるんですね~。今日は数年前放送した『イタリアン・ゲーム』、来週は新作『グッバイ・パートナー』とのこと。

金曜ロードSHOW!今夜9時OA 「ルパン三世 イタリアン・ゲーム」


ルパン三世が結婚!?果たしては真相は?という作品。

TV版の第4シリーズの番宣のため放送済みのエピソードを組み合わせて作った総集編的作品でしたが、一つの物語としても楽しめるように作ってありましたね~。

以前、ワタクシもこのブログで感想を書いていますのでよかったら読んでみてください。

関連記事⇒『ルパン三世 イタリアン・ゲーム』スカパー課題アニメ映画2018年10月号


金曜ロードSHOW!1月25日OA 「ルパン三世 グッバイ・パートナー」完全オリジナルストーリーの最新作をテレビ初放送!


6年ぶりの新作はルパン三世、永遠の相棒・次元が敵に!というショッキングな内容だそうです。

結構面白そうではないですか!新作は久々の”赤ジャケット”ルパンですね。最近TVシリーズの”青ジャケット”ルパンとは何か違うのか?というのも気になるところ。

それにしてもルパン三世の”新作”と聞くと、どうしてもテンションが上がってしまいますね~。結構、期待も裏切られているのに不思議なもんです。

【ルパン三世】『ルパン三世のテーマ』メドレー【THEME FROM LUPIN Ⅲ Medley】


テンションが上がっちゃう秘密はこのテーマ曲なのかもしれないですね~。どのアレンジを聞いても心が躍ります。

ということで今回は以上です。次回、乞うご期待!!

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「ゾルタン様の3分でわかる宇宙世紀!」が面白い!

2019-01-16 17:36:35 | ロボットアニメ系
『ガンダムNT』の悪役ゾルタン様が宇宙世紀を3分で語り切った動画がオフィシャルで公開され、巷で話題になっているようです。

早速、観てみましょう!!

ゾルタン様の3分でわかる宇宙世紀!


ゾルタン様のいいカンジに狂ったキレキレのナレーションがまさしく”MAD動画”!!ナレーション以外のところではテロップもいい具合に狂ってますね!カミーユを”中二病ニュータイプ”とかヒドイ!ガンダムNTオフィシャルも相当狂ってます!

逆シャアの時のシャアを”赤い彗星なのに黄色いからダメ”には爆笑しました。でも案外、正鵠を射た内容でわかりやすいんだなぁ、これが!!

HGUC 機動戦士ガンダムNT シナンジュ・スタイン (ナラティブVer.) 1/144スケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)


ゾルタン様の愛機シナンジュ・スタイン。敵機なのにかっこいい!個人的には丸裸さんの赤いシナンジュよりこっちが好きです。

というワケでこんな狂ったゾルタン様の活躍が鑑賞できる『ガンダムNT』まだ観てない方はぜひ劇場へ!!


関連記事⇒『機動戦士ガンダムNT』の感想年末年始に『機動戦士ガンダムNT』をぜひドウゾ!

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『さよならジュピター(1984)』映画は”やりたいこと”だけじゃ成立しない

2019-01-15 21:22:54 | 映画系
ここ最近、東宝の怪獣映画を観ているので怪獣映画以外の撮映画にも興味が湧きました。というワケで今回は東宝製のSF映画『さよならジュピター』の鑑賞いたしましたので感想を書いていきます。

『さよならジュピター』

1984年に公開された東宝と株式会社イオの共同製作による日本のSF映画。SF小説家の小松左京が監督(橋本幸治と共同)、脚本、製作(田中友幸と共同)と務めました。上映時間129分。

あらすじ

2125年、地球の人口は180億人に達し、深刻化していたエネルギー問題の解決のため2140年には木星を太陽化させる計画が着々と進んでいた。だが、火星で発見された地上絵から人類以外の知的生命体の存在を示唆する学者たちは計画中止を求める。一方、環境保護団体「ジュピター教団」の過激派達が木星を守ろうと木星計画の基地に度々テロ行為をはたらいていた。そんな折、あと2年でブラックホールが太陽へ衝突することが判明する。唯一の対策は木星太陽化計画を応用し木星を爆発させブラックホールに衝突させ、その軌道を変更する方法だけだった。木星爆破計画の立案者である主人公・本田英二は計画を進めるが、英二の恋人マリアを含むジュピター教団の過激派は爆破阻止のため基地に侵入する。はたして太陽系の運命は、英二たちの運命はいかに・・・。

感想

かなりツラい129分でした。

この映画、あらすじだけ読むとそこまでヒドい作品とも思えないんですが、「あれもやってみたい、これもやってみたい」といわんばかりに、とにかくいろいろな要素や物語のオマージュが詰め込まれています。

地球外知的生命体の存在、太陽系を巻き込む大災厄、ロミオとジュリエット、ジョーズ、スターウォーズなどなど129分間にいろいろありすぎて疲れます。しかもどれもちゃんと作ってないもんだから全然面白くない。

Whikipedhiaにさえ”「いろいろ詰め込み過ぎて破裂した」と、各方面で酷評されている”と掲載されていますが、まさしくその通りでした。

作り手側の「いろいろやってみたい!」って意欲はよくわかるんです。しかし観客に対する「面白い映画を鑑賞してもらいたい」という意欲には欠けていたようにも感じました。

その最たるものが”無重力ラブシーン”です。

ラブシーンは百歩譲るとして宇宙基地にいるからといってなぜ”フワフワ浮かんで絡む”必要があるというのでしょう?劇場でこのシーンにポカーンとした人も多かったと思います。

それからジュピター教団の本拠地で突如始まる『ジョーズ』。

サメの背びれが海にいる人間に迫ってくるシーンは『ジョーズ』そのまんま。まぁ襲ってくるサメは随分小ぶりで主人公三浦友和にあっけなく撃退されます。しかもこのシーンってまるまる無くても物語は成立します。スタッフが『ジョーズ』やってみたっかたんでしょう。

さよならジュピター_予告篇


自動翻訳機が活躍している設定なので劇中では多言語が飛び交います。例えば日本語を話す主人公と英語を話すヒロインとの会話では当然英語の部分に字幕が入るんですが、この演出に慣れるまでに結構時間がかかりました。

だって現代では普通じゃありえない状況ですからね。これも自分の映画の設定を大切にするがあまり観客に配慮しないこの映画の大きな特徴ともいえますね。
さよならジュピター 東宝DVD名作セレクション
三浦友和
東宝


主演が三浦友和、脇に森繁久彌、岡田真澄など役者は悪くないんですよ。演技も下手というワケでもありませんしね。まぁ外国の俳優さんは誰も知りませんが・・・。

それから少年科学者カルロス役はあのマーク・パンサーと知ってびっくり。どうりで日本語がうまいと思ったよ。

さよならジュピター〈上〉 (ハルキ文庫)
小松 左京
角川春樹事務所


さよならジュピター〈下〉 (ハルキ文庫)
小松 左京
角川春樹事務所


ワタクシは未読なのですが、ノベライズの方の評価はすごく高いらしいです。やっぱり話の筋は悪くないんですよ。映画の作り方が悪いんでしょう・・・。

まぁツッコミ所満載の映画ではあるのでお財布の中に余裕があればネタ探しに鑑賞するのもいいかもしれないんですが、オススメはしません。

ということで今回はここまで。次回乞うご期待!

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2019年ファジアーノ岡山始動!

2019-01-13 16:49:24 | サッカー観戦系
昨日の1/12にファジアーノ岡山のキックオフセレモニーが開催され、有馬新監督や選手一人一人から挨拶が行われました。

ファジアーノ岡山新加入会見とキックオフセレモニー(2019/01/12)


2019年、ワタクシにとって新監督が誰になるのか?ということが気がかりでした。そして監督に就任されたのが有馬賢二さんでした。

有馬さんは監督経験はあるもののJ2チームは初めてなので正直なところ素人目には頼りなく思えてしまいます。もっと名のある監督さんを連れてこれなかったのか?と。

まぁしかしサッカーは監督の名前でやるワケではありませんので監督の評価は2019年シーズンが終了するまで待った方がよさそうです。

それから有馬監督は昨季までの3バックを継承しながらも4バックについても言及しています。シーズンのシステムがどう変化するのかについても目が離せないところです。

次に気がかりだったのが選手が大量離脱することでした。

選手長澤前監督はすごく選手に慕われていたと聞いていたので長澤さん退任をうけて選手が大量離脱するのではないかと危惧しておりましたが、かなりの選手がそのまま残ってくれました。なかでも赤嶺選手が残ってくれたのはありがたかったですね。

そして最後の気がかりが新加入選手です。

2019年の新加入選手ですが、攻撃力不足を補うFW、さらに堅い守りにするためのDFと昨季のウィークポイントを補う意図の感じられるものにはなっていると思いまいます。

福岡FCからFWレオミネイロ選手を獲得したことは何よりうれしいニュースでした。しかしながら、ブラジルから獲得したMFのデネル・ピニェイロ選手って一体どんな選手なんでしょう?調べても情報が少ないんですよ・・・。

ブラジルのチームから来たってことは間違いなく上手いとは思いますが、新監督と同じでまったくの未知数ですね。楽しみであり、心配でもあり・・・すこし複雑な気分です。

それから背番号の7と15が空いてるのも気になりますね。まだこれから新加入の選手がいるのでしょうか?

ということで2019年のファジアーノ岡山は全く予測不可能なチームになっていると思います。まぁでもどういう展開になってもワタクシは楽しみですね。またサッカーのある生活がやってくることが純粋にうれしいです。

このブログでは今年も昨季と同様に一試合ずつ記事にはせず、シーズンの1/4ずつまとめて記事にしていきたいと思っておりますので何卒よろしくお願いいたします。


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