淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「ザ・ビートルズ 1+ ~デラックス・エディション~」を聴いてたら冬が目の前までやって来た。

2015年11月21日 | Weblog
 まだ雪が降らない。
 去年はいきなり11月下旬から街に雪が連続的に降り積もり、1月3日時点で既に積雪量は100センチを超えるという異常な事態に見舞われた。
 今冬はどうなんだろう?

 今日の土曜日は午後から仕事が「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で入っていて、そうなると結局一日潰れることに。
 朝から曇ったり晴れたりと、晩秋特有の乱高下。歩いて、青森駅前の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へと向かう。

 昨日から喉が痛い。
 風邪だろうか。インフルの予防接種はしたんだけどなあ。仕事に向かう途中、ディスカウントの薬屋さんに寄って、咳と喉の痛み止めドロップを買う。

 夜は何もしたくなくて、音楽を聴いて過ごした。
 それにしても、最近また大量にCDを大人買いしてしまい、未だに聴いていないアルバムがたくさん溜まってきた。

 まずは「ザ・ビートルズ 1+ ~デラックス・エディション~」(完全生産限定盤)(CD+2Blu-ray)を聴く。

 既に2000年にリリースされたアルバム「ザ・ビートルズ1」の最新ステレオ・ミックス高音質CDである。
 内容は、全英と全米で第1位を記録した全27曲が収録されていて、そのほか、完全生産限定盤のCD+2Blu-rayには、27曲+23曲のレア映像と分厚いスペシャル・ブックレットが付いている。
 なんと、総時間3時間40分を超える凄いヴォリュームのミュージック・ビデオがここで堪能できるのだ。

 ビートルズを独り聴いていると、なぜか、ああまた冬が来たんだなあと、ふと思ってしまう。
 別に、ビートルズと冬との特別な因果関係なんてないんだけれど、どうしてそんなことを思ってしまうんだろ。
 少し感傷的になってしまう自分がいる。

 もうビートルズを聴き続けて、何十年になる。
 そして、未だに1年の中で無性にビートルズが聴きたくなる時期が何度か必ずある。
 これほど、春夏秋冬、それからどんな気分の時でも、すんなりと音の中に溶け込めるミュージシャンもいない。

 この街に冬がやってくる。
 厳しい季節の到来だ。寒くて暗い4ヶ月間が始まるのだ。

 いつまでこんな精神状態が続くんだろう。
 冬は、ちょっと辛いよな・・・。









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