日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

移り行く周囲

2017-06-10 18:27:32 | 日記
いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。(コリント人への手紙 第一 13章13節)



紫陽花もいつの間にやら園芸種が咲きかけました。山野草の紫陽花は色も形も少し変わって来ています。全ては変わるものと充分承知していますが、自分の周囲も様変わりしますね。
町内も高齢化し、杖を突いた人や腰の曲がった人が多くなりました。まさに年寄り町。子供は?ほんの数える程。若い人を見ると日本も若者がいた!なんて思います。



徒然に思うと、故郷の親戚に行っても知らない人が殆ど。我が家のあった家の周囲で、おじちゃんおばちゃんといっていた人はみな皆無。少し上のあの存在感のあった男性は昨年に急死。学生時代の友人は幸いに一人だけ遥か昔に無くなっただけです。私は両親共遅い子で従妹も父がたに2人残っています。母がたは二人です。でも従妹糸程であります。



宇治市近くの巨椋池干拓田の広大な地域には高速が張り巡らされ、様変わり。宇治市だって殆どベッドタウンになってしまいました。ネットの変貌にはもうもう着いて行けません。

もし私に信仰が無ければ鬱になるかも?体力気力に変化が見られかけたですから。
教会だって変わります。いつまでも変わらないのは信仰、希望、愛ですね。信仰を持ってこそ希望があり(天の希望)そこから愛が生まれます。勿論アガペーの愛です。教会がこの愛がなければ意味がありません。人は本当は愛を持ち合わせていないですが、信仰により神様から愛を頂きたいです。

思えば長く生かされました。諸々の苦労も訓練の為に与えられたものです。そこから成長された面も多い。喜び恵みも一杯。使徒パウロの言葉に「走るべき道を走り終え」とありますが、私はパウロの万分の1もやれてませんが、似たような心境があります。さてこれからどの方向に神様は導かれるのでしょう?

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