先週末に出掛けた静岡行きの途中、
ちょっと素敵で、ちょっと面白い食事処を見つけました。
ここです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f3/078eec7d7fe09fd5320751fc56c8c112.jpg)
静岡県磐田市の「花咲乃庄(はなさかのしょう)」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
江戸時代末期から地元の造り酒屋として栄えた「大箸家」の庄屋屋敷を、ほとんどそのまま使っています。
メインの食事処「そば茶屋・一貫」の店内はこんな様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2a/2e26b6b307a767db6787ad9ea7dac419.jpg)
手入れされた広い庭を眺めながら、ゆったりとした気分で食事ができます。
庭から見ると、こんな感じになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/3c/f44f78b9d85d292bb3465360fbe1ac56.jpg)
とても落ち着いた、いい雰囲気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
メイン・メニューは、手打ちの「一・九そぱ」。
私が注文したのは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/c8/78222f207e51872b5cd909cfa1a209de.jpg)
「そばの実ごはん」と「かき揚げ」がついたセット(1250円)でしたが、
とても美味しくて、大満足でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
それだけでもご紹介する価値が充分あると思うのですが、
食事処がある旧母屋の2階は畳敷きの「ギャラリー」になっていて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0f/179b97b7b797b76e2290cece0b6614dd.jpg)
この日は人形展が催されていました。
また、
1階には、手工芸品や駄菓子を扱うおみやげ売店「小洒落屋」もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/44/8a5e8e65430769c206eff1bf8c74776e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
さらに、
見学料500円(食事をした場合は250円)を払えば、
旧母屋の居間部分と、お庭を拝見できます。
居間部分には、「大箸家」が当時使っていた生活用品が、こんなふうに展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/de/e1a7d84975c60fe8e054e34c71251319.jpg)
中央にラッパが見えるのは、ゼンマイ式の手動蓄音機です。
しかも、
まだ鳴ります。
というより、
案内してくださった店の方が、実際にハンドルを回し、美空ひばりのレコードを聞かせてくれました。
一気に昭和初期にタイムスリップです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
ほかにも、敷地内にあるいくつかの蔵や倉庫が資料館になっていて、
これはその1つ「なつかしの生活・玩具館」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b3/b5c42793a4edffc99e8448d472d56030.jpg)
昭和10~30年代の生活用品や玩具が無造作――というより「無防備」に展示されていて、不心得者に持ち去られはしないかと、余計な心配をしてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
庭も、
細かな部分まで気を配られた、いいお庭です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/43/efe30b92e6dd5746ae25608fa760ac5c.jpg)
ガラス戸越しの庭――昔はこんな情景を随所で見かけたものですが……。
そして、
庭の片隅に咲いている花に、気が付きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a4/a0bb2d6fb767051743f5970043b53b34.jpg)
四季咲きの「桜」でしょうね、たぶん。
「おや、こんな場所で」と、思いがけないものに出会った嬉しさ――。
それは、
この可憐な、四季咲きの桜の花だけでなく、
文字通り「花咲乃庄」の存在そのものだったかも知れません。
機会があれば「ぜひ」という「おすすめスポット」の1つになりました。
「花咲乃庄」のホームページはこちらです。
ちょっと素敵で、ちょっと面白い食事処を見つけました。
ここです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f3/078eec7d7fe09fd5320751fc56c8c112.jpg)
静岡県磐田市の「花咲乃庄(はなさかのしょう)」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
江戸時代末期から地元の造り酒屋として栄えた「大箸家」の庄屋屋敷を、ほとんどそのまま使っています。
メインの食事処「そば茶屋・一貫」の店内はこんな様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2a/2e26b6b307a767db6787ad9ea7dac419.jpg)
手入れされた広い庭を眺めながら、ゆったりとした気分で食事ができます。
庭から見ると、こんな感じになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/3c/f44f78b9d85d292bb3465360fbe1ac56.jpg)
とても落ち着いた、いい雰囲気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
メイン・メニューは、手打ちの「一・九そぱ」。
私が注文したのは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/c8/78222f207e51872b5cd909cfa1a209de.jpg)
「そばの実ごはん」と「かき揚げ」がついたセット(1250円)でしたが、
とても美味しくて、大満足でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
それだけでもご紹介する価値が充分あると思うのですが、
食事処がある旧母屋の2階は畳敷きの「ギャラリー」になっていて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0f/179b97b7b797b76e2290cece0b6614dd.jpg)
この日は人形展が催されていました。
また、
1階には、手工芸品や駄菓子を扱うおみやげ売店「小洒落屋」もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/44/8a5e8e65430769c206eff1bf8c74776e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
さらに、
見学料500円(食事をした場合は250円)を払えば、
旧母屋の居間部分と、お庭を拝見できます。
居間部分には、「大箸家」が当時使っていた生活用品が、こんなふうに展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/de/e1a7d84975c60fe8e054e34c71251319.jpg)
中央にラッパが見えるのは、ゼンマイ式の手動蓄音機です。
しかも、
まだ鳴ります。
というより、
案内してくださった店の方が、実際にハンドルを回し、美空ひばりのレコードを聞かせてくれました。
一気に昭和初期にタイムスリップです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
ほかにも、敷地内にあるいくつかの蔵や倉庫が資料館になっていて、
これはその1つ「なつかしの生活・玩具館」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b3/b5c42793a4edffc99e8448d472d56030.jpg)
昭和10~30年代の生活用品や玩具が無造作――というより「無防備」に展示されていて、不心得者に持ち去られはしないかと、余計な心配をしてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
庭も、
細かな部分まで気を配られた、いいお庭です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/43/efe30b92e6dd5746ae25608fa760ac5c.jpg)
ガラス戸越しの庭――昔はこんな情景を随所で見かけたものですが……。
そして、
庭の片隅に咲いている花に、気が付きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a4/a0bb2d6fb767051743f5970043b53b34.jpg)
四季咲きの「桜」でしょうね、たぶん。
「おや、こんな場所で」と、思いがけないものに出会った嬉しさ――。
それは、
この可憐な、四季咲きの桜の花だけでなく、
文字通り「花咲乃庄」の存在そのものだったかも知れません。
機会があれば「ぜひ」という「おすすめスポット」の1つになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)