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シロスジカミキリ

2018-08-28 15:14:19 | Weblog

エイリアンシリーズ第2弾。

シロスジカミキリの顔のアップです。獰猛そうな、昔の武将の兜のような、

すごい恐い顔ですね。

シロスジカミキリは日本最大のカミキリでこの硬い大きな顎でクヌギ、ナラの木に穴を開けます。

その穴から出て来た樹液を カブトやオオムラサキやカナブンやスズメバチが吸いにやって来ます。

シロスジカミキリは樹液を他の虫に与えることのできる虫ということができます。

他の虫たちにとっては樹液食堂のオーナーでありがたい存在なのかもしれません。

 

8月19日 北関東

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オオミズアオ

2018-08-22 18:15:00 | Weblog

オオミズアオ雄のアップ。

触覚が細かく枝分かれしているのはメスのフェロモンを感知するため。

そして蝶のような口吻はありません。 

蛾は羽化すると何も食べずに交尾して子孫を残して力つきます。

アップで見るとなぜか宇宙人のような感じがしませんか?

 

8月15日 北関東

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アマガエル

2018-08-12 20:31:20 | Weblog

カエルを見るといつも思うのですが、裸ではないか?

と思うのです。こんな薄い皮膚で本当にこの環境で生きていけるのか?

周りが暑かったら、皮膚がすぐにカサカサに乾いてしまうんではないか?

と思うのです。でもちゃんとこの薄い皮膚で数億年という何月を生き抜いているんですね。

すごいことです。 応援したくなってしまいます。

唯一の身を守る方法は皮膚の色を帰ることができること。

緑にはの所では緑に、土の上では土色に変わることができるのです。

この唯一の身を守る武器で生き抜いてきたのですね。

 

 

8月11日 北関東

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アゲハモドキ

2018-08-11 17:08:58 | Weblog

蝶のアゲハに擬態している蛾。

毒のある虫に擬態して身を守る虫はいるけれど、アゲハに擬態して何の得があるのだろう?

アゲハには毒もないし、アゲハを避けている虫もいないし、

不思議な感じがします。

でもこのアゲハもどき、触覚をよくみると細く細かい繊毛が生えていて、そこを見ると

蛾であることがバレバレです。

蝶の触覚は細くなっていて先が太くなっているのが特徴。

体の大きさもアゲハよりもふた回りぐらい小さくて、それもあげはでないことがすぐにわかってしまう原因。

でも他の虫、あるいは鳥からはアゲハにそっくりに見えるのかもしれません。

 

8月8日 北関東 

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ヤマキマダラヒカゲ

2018-08-04 10:35:16 | Weblog

キマダラヒカゲにはサトキマアラヒカゲとヤマキマダラヒカゲの2種類があり、

この蝶はどうやらヤマキマダラヒカゲらしい。

標高1200mでの撮影だし、前翅裏の白斑が目立つのでそのように

分類いたしました。 そうは言っても翅が相当痛んでいるので断定はできないのですが。

数年ぶりに出会った木まだら、懐かしいです。

人の汗から出た塩分を吸いにきたみたいです。

 

7月20日 奥日光 菅沼

 

 

 

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