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蟬の脱け殻

2016-07-30 14:10:41 | Weblog

東京で蝉が鳴き出したのはボクの記憶では7月の12日 気象庁の発表では13日となっている。

いずれにせよ蝉の声を聞くと、夏がやってきてしまったという感じがします。

暑さを、さらに倍加する様な蝉の声、何かの本で呼んだ記憶があるのだけれど

ヨーロッパではこのようにけたたましく鳴く蝉が居ないので、

明治時代にドイツからの留学生が帰国のお土産に持ち帰るのに、

「あの鳴く木が欲しい」と 言ったそう。

木が鳴いていたのではなく蝉が鳴いていたのにそれに気付かなかった、

という落ちらしい。 

しばらくはこのけたたましい声とともに夏を過ごす事になる。

でも聞こえなくなると、「ああ今年の夏も終わってしまった」

という感じがしてすごく寂しいくなる。 

 

狛犬に取り付いていた蟬の脱け殻、狛犬も迷惑そう。

 

7月27日 東京 氷川神社

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メジロ

2016-07-27 23:22:31 | Weblog

メジロは春先に目立つ鳥だけれども留鳥なので夏にも同じ場所に居る。

朝数羽のメジロが木の実を食べながら移動していた。

撮影地は900mくらいの山間部だけれど東京の我が家の近くにも居る。

生存適応能力が高い鳥だと思う。

目の回りが白いので可愛らしいけれどよく見ると怖い顔をしている。

 

7月中旬  関東北部 

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羽蟻

2016-07-26 23:59:25 | Weblog

蟻の巣から一斉に羽蟻が飛び立つ。

雄と雌の羽蟻が交尾のために一斉に出てくる。

新しい子孫を残すために大量の雄と雌が飛びたつ。

それにしても凄い数、これから雄と雌の結婚飛行が始まる。

無事交尾できた雌はたった一匹で新しい巣を作り子孫を巣やして行く。


7月18日  北関東 

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カタキハナカミキリ

2016-07-02 14:56:25 | Weblog

かたの黄色は標高あがるにつれて小さくなる傾向です。

この写真の撮影地は標高900m 大分方の黄色が少なくなっています。

平地の物はその黄色の部分が大きく、ほとんど黄色に見えます。

標高によって体色が変わるなんて面白い習性ですね。

体色の違いはこのサイトで確認ください。

写真は木材の集積所、そこに産卵に来ていた模様です。


6月中旬 関東北部 

 

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