クマバチは航空力学的に飛ぶことができないと考えられていた。
だから飛べるのは謎とされていたが、空気の粘度を考慮すると飛ぶという
理論が最近認められた。
それだけ身体にくらべて羽の割合が小さい。
ヘリコプターも理論を突き詰めていくと飛ぶことはできないそうだ。
理論的には飛ばない。 それだけ理論はまだ現実に追いついてはいないということ。
このクマバチはしばらくじっとしていたので深度合成という手法で撮影。
頭の先から体の後ろまで全てにピントが合っている。
同じ被写体を焦点を少しづつずらしながら撮影して合成するというもの。
従来のカメラだと撮影してフォトショップで切り貼り合成しなければできなかったもの。
オリンパス G5なら深度合成をメニュから選んで撮影するとたちどころにできてしまうのが、
すごいことだと思う。
7月7日 武蔵野市