初見、ジャンルすら想像がつかなかったのですが、調べに調べてわかりました!
名前はミノウスバ 蛾の一種。
食草、ニシキギ科、ニシキギ、マサキなど。
蛾の中でマダラガ科 という分類に属していることまでわかりました。
ああ、すっきり!
分布 北海道 本州 四国 九州
やはり発生は11月 晩秋というか初冬に発生してくる蛾なのです。
目の前をゆっくりと でも 翅を上下に比較的早くに動かしながら飛んでいました。
羽が薄く柔らかいので 速く動かしたもフワフワとゆっくりしか飛べないようです。
近くで見たら他の個体は 木の枝にびっしりと卵を産みつけていました。
卵に成虫の体毛がついていてそれが防寒効果を生み出しているのかどうかは不明。
カメラを近づけると お尻を持ち上げ ました、威嚇行動の一種だそうです。
くわしいミノウスバの記述はこのサイトをごらんください。
11月13日 多摩湖遊歩道(小金井)