【マレーシア食い倒れ旅行2010その31】朝食ビュッフェで絶品ラムルンダン

こんばんは。

マレーシアの首都、クアラ・ルンプールへと移動してCrowne Plaza MUTIARA(以下ムティアラ)に宿泊しました。
1泊しての翌朝の朝食は、ホテルのビュッフェです。
宿泊プランは朝食なしだったのですが、宿泊先のビュッフェを見ておこうかと思い、追加料金で朝食を付けました。

 

ホテルのグレードと宿泊代としてはペナンのシティテル < ここムティアラ < E&Oになります。
ビュッフェレストランの広さや品揃えも、それに準ずるかと思っていました。

概ねそんな感じなのですが、レストランの広さはともかく、料理の質は今ひとつかなぁといった感じでした。
やはりグルメの島・ペナンと比べると、KL市内のホテルは機能的というか、重点をおいてる部分が違うかと思いました。
※といっても、普通には満足できるレベルです。
E&Oの至れり尽くせりのサービスに慣れてしまうと…人間の慣れって怖いですねぇm(_ _;)m

ロティ・チャナイはあったのですが作りおき、ドーサなどはありませんでした。
カレーも野菜と豆の2種類だけと少々寂しさは否めません。
ですが、それ意外では意外なものがありました。

 

Rendang(ルンダン)です!
GWに自宅でルンダンを作りましたが、マレーシアで今回見かけたのは初めてです。
本場のルンダンがいただけるとは思いませんでした。

 

また、Sambal(サンバル)もありました。
南インドの野菜と豆のカレーではなく、マレーシアやインドネシアの唐辛子やタマネギやハーブのペースト炒め煮みたいなものです。
※マレーシア、インドネシアには唐辛子とエビ味噌を合わせたサンバル・ブラチャンというものもありますが、これとは別物です。

どちらもご飯によく合うメニューです。
嬉しいことに、ここのご飯(Nasi Lemak)はココナッツの香りがちゃんとふんわりしています。
E&Oホテルのビュッフェで唯一の不満がNasi Lemakだったので、これは嬉しかったです。
どちらかというと、このムティアラは欧米向けの朝食は充実している他は、インド系は弱い代わりに、マレーシアというかインドネシア系のメニューがカバーされている印象を持ちました。

どちらもガッツリご飯に盛り付けました。



楽しみに、いただきます!( ゜∀゜)ノィィョ

 

左の画像はサンバル(Cockle Sambalと書かれてありました)です。
Cockleってググッたら、日本ではザル貝と呼ばれる2枚貝でした。
初めていただきましたが、ホタテをアサリくらいの大きさにしたような見た目でした。
サンバルソースでピリ辛に煮込まれていて、ご飯がすすみます。

そして右はルンダンです。
ラムのルンダンで、ひとくちサイズのお肉は柔らかくて、非常~に美味しいです!
こぶみかんの葉やレモングラスの爽やかな風味が強く、そこにココナッツミルクのコクも加わって、私の好みドンピシャでたまりません。
ビュッフェの料理の中で、このルンダンはダントツに美味いですよ!!
これだけ延々モリモリ食べたいくらいです!



という訳でご飯をお替りしてきました。
カレー2種も盛り付けましたが、メインはルンダンです。
これ、うめぇええええ!( ゜∀゜)ノィィョ

ホテルの朝食ビュッフェの代金は安くはなかったですが、このルンダンだけでも十分に食べる価値がありました。
今度他のお店でルンダンを見かけたら注文してみて、いろんなお店や食材によって味が違うものなどを体験してみたいと思いました。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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