宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「クリシュナの御足によって加持を受ける」

2020年01月02日 | Weblog


(クリシュナの御足)

クリシュナの御足を礼拝する事によって
御足の中の 半月や 宝傘 ほら貝などの
それぞれの象徴が有する加持力が 自己に授けられるとされます。

礼拝して誦します。

★「ッチャドラルダム・カラ(Lの発音)サム・トリコナ・ダヌシ
  カーム・ゴシュパダム・プロシュティカム・サンカム
  サヴャパデ・タ・ダクシナパデ・コナシュタカム
  スヴァスティカム・チャクラム・チャトラ・ヤヴァンクサム
  ドヴァジャパヴィ・ジャムブルドヴァ・レカムブジャム
  ビブラナム・ハリム・ウナヴィムサティ・マハ・ラ(Lの発音)クシュミャル
  チタングリム・バジェ。」
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「慈氏菩薩根本大明」

2020年01月02日 | Weblog




「ナモ・ラトダ・トラヤーヤ
ナマ・ベロチャナサミニ・タターガターヤ
アルハテ・サンミャク・サンブッダーヤ
タドヤター・オン・マイトラダリ・マイトラーヴァバーシニ
マイトレバクサヤ・スマラ・スマラ・サクマ・プラティジュナー
サラサラ・マハー・ボディプラバンダ・マナシ・スヴァーハー

菩薩告言(ぼさつごごん)
善男子今此大明有大威力(ぜんなんしこんしだいみょううだいいりき)
若諸修瑜伽行者(にゃくしょしゅゆがぎょうしゃ)
能発志心持誦此明(のうほっししんじしょうしみょう)
是人得見我身決定無疑(ぜにんとくけんがしんけつじょうむげ)。」
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「略法華経」

2020年01月02日 | Weblog



日蓮宗は 三宝の定義が 
「法」を法華経 「僧」を日蓮上人と定義するなど、
基本的な仏教とは異なっており、

台湾の「異端仏教リスト」には
浄土真宗と共に 日蓮宗も その名称が掲載されていますが、

日蓮宗の祈祷が 数百年間も保たれているというのは、
日蓮宗の祈祷に それなりの霊験が体感されているからではないかと考えられ、

また 神仙道的な視点から見た場合、
万霊神嶽中の 日蓮宗の界の気線による感応によって
祈祷に加持力が授けられるとも考えられます。


また 法華経文は 四句(16文字)を誦すのみでも 功徳が得られるとされ、
このような 各品の肝要の四句である
略法華経を読誦する事によっても 功徳や加持力が授けられると言えそうです。


(日蓮宗祈祷聖典より)






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「ゾロアスター教におけるマントラ」

2020年01月02日 | Weblog



★「ヤー・ダー・ラ・ヤト・ヴァヒシュテム・マモ。」

誦す事で 宇宙と自己を繋ぐ 霊的な管を通じて
自己に愛や慈愛が流れ込んでくるとされます。


★「ター・マズダー・マイ・ニョー・ウクシュヨ。」

誦す事で 自己の智慧を増すとされます。


★「イェー・ノーレム・チト・アフラ・ハーモ。」

誦す事で 絶えざる光が降り注がれるとされます。
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「聖霊への祈りによって得られる功力の約束」

2020年01月02日 | Weblog


1846年に生まれ 1878年にベトレヘムで帰天した
カルメル会の十字架に釘付けにされたイエズスのマリア修道女は
霊的に白鳩(聖霊)が出現して こう語りかけられるのを聞いた。

「聖霊を呼び求める者は誰であっても
私を探し そして見つけるだろう。
その者は 野の花のように繊細になり
平安が 現世と来世においてあり、
またその人は 暗黒の中で死ぬことはなく、
平安のうちに息絶えるだろう。」

マリア修道女は このように書きました。

「また聖霊は これからの世に
サタンが 我らの主の姿
また司祭を真似るようになる日が来ると言われましたが、
聖霊を呼び求める人は誰であっても
サタンの真似による誤りを発見できるでしょう。」


以下「聖霊 来たり給え」の祈祷文です。

「来たれ、創造主たる聖霊よ
人間たちの心に訪れ
なんじのつくられし魂を
高き恵みをもってみたしたまえ

慈悲深き主と呼ばれし御身
至高なる神の賜物
それは生の泉・火・愛
そして霊的な聖なる油

われらが肉体の弱さを
絶えざる勇気を持ち力づけ、
光をもって五官を高め
愛を心の中に注ぎたまえ

光をもって五官を高め
愛を心の中に注ぎたまえ

敵を遠ざけて
ただちに安らぎを与えたまえ
先導主なるあなたにならって
われらをすべての邪悪から逃れさせよ。

御身は7つの贈り物により
御尊父の右手の指にいらっしゃる
御尊父より約束された尊い者なる御身
人の喉に御言葉(みことば)を豊かに与え給う

御身によってわれら尊父を知り、
御子をも知らせ給え。
両位(りょうみ)より出現した聖霊なる
御身をいつの時にも信ぜさせ給え。

光をもって五官を高め
愛を心の中に注ぎたまえ。
来たれ!創造主なる聖霊よ
慈悲深き主と呼ばれた御身
至高なる神の賜物

天の喜びを贈り給え
大きな報いを与え給え
争いの結び目を解き、
平和の誓いを堅くし給え。

ただちにやすらぎを与えたまえ
先導主である御身にならって
われらをすべての悪より逃れさせよ。

主なる父に栄光あれ

死よりよみがえった
聖なる子、そして聖霊に
千代に渡って栄光あれ。」




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( 役員限定の新年会 in 東中央大教会 )

2020年01月02日 | Weblog




+++++++++++++++

      ■ 裏天理時報 ■ 


(中山善司)               
(  `m´)  「…魚は好きですよ。

           私を魚にしてみるならば

           ヒラメになると思うんですけれども」



(中山善司)               
(  `m´)  「…もみは         |・)

           小さい金魚かなー」

          


(中山善司)               
(  `m´)  「…さて

          今夜は 東中央大教会で

          役員限定の新年会が 開かれるようだが…」



+++++++++++++++




        | ■□  東中央大教会 ■□ |

        | ■□ 役員限定の新年会 ■□ |


            
(大教会長)               
(  `m´)    「…役員の皆様

             明けまして おめでとうございます。

             関東風雑煮の他に

             鯛の焼き魚 かまぼこ 田作り きんぴらごぼうなどを

             用意させておりますので、

             それでは ビールと一緒に 頂く事にしましょうか」



(大教会長)               
(  `m´)
       (関東風雑煮)(鯛の焼き魚)(田作り)(きんぴらごぼう)
        (ビール)(ビール)(ビール)(ビール)



(大教会長)               
(  `m´)    「…また 今日は

             表統領さまも お招きしております。」


(中田善亮)
(  `m´)  「…大教会長さま 役員の皆さま、

           本年も よろしくお願い申し上げます。

           この2020年こそ

           天理教全体が 大教会を中心として一つとなりますように

           心より願っております。」



(大教会長)               
(  `m´)    「…また 今日は 新春にふさわしいスペシャルゲスト、

             あの 海援隊も 御招きしてございます。

             私どもにとって 懐かしい歌謡曲を歌って下さいますよ!

             それでは 海援隊の皆さん

             どうぞ こちらへ!」




        (中山善司) (出口ペペ)          
        (  `m´)(  `m´)         
     (緑っち宮司)                   (大教会長)
   ζ~(  `m´)~ζ |・)(  `m´)       (`m´  )




(大教会長)               
(  `m´)?!   「…これは ニセ海援隊では…

              真柱様、

              どういった おつもりでございましょう?」


(中山善司)               
(  `m´)    「…今夜は 私が

            思えば遠くへ来たもんだを歌うのだ」


♪思えば遠くへ来たもんだ
https://www.youtube.com/watch?v=cPdJj7mUt0I

(中山善司)               
(  `m´)♪「大教会に通い続ける ようぼく達が強要され
         高額献金が払わされる そしてようぼくが消えてゆく

         慎ましいようぼくはいつも 冷たい役員に命令され
         お供え足りないと言われながら 献金の工面に苦労してた

         教派神道と言えたもんだ 立教183年目
         教派神道と言えたもんだ 大教会はどこまでゆくのやら

         大教会の前に 止まって目立ってる高級車
         献金は車に消えてた 欲を捨てろと教わっていた

         豪勢な役員ばかりの宴会は 数十万円を使いながら
         ようぼくの献金が費やされていた 神様商売となってた

         教派神道と言えたもんだ 今ではネットに苦情あふれ
         教派神道と言えたもんだ 献金は命と抜かしてる

         詰所の味噌汁キャベツのみ 献金足りないと聞くたびに
         ようぼくの脳裏に役員たちの 貪欲の響きが過ぎてゆく

         教派神道と言えたもんだ 大教会に天理王は
         教派神道と言えたもんだ 遠くなるような気がします
         教派神道と言えたもんだ 神の道と言ってきたけれど
         教派神道と言えたもんだ 大教会はどこまでゆくのやら」


(大教会長)               
(  `m´)   「…真柱様

            この めでたい正月祝いの席で

           我々 大教会を 批判していらっしゃるのか!」




 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζつ(ビール) 「…歌って 喉が渇いたので

                   おビール 頂きまーす♪

                   ああ 美味しい♪」


 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζ♪ 「…お正月には コマあげて

              タコを回して 遊びましょう♪」


 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζ            (`m´  )|・)



(  `m´)   「…普通 コマは回して

            タコをあげるものだと思うけどねぇ」



(大教会長)               
(  `m´)   「…真柱様!

           この2020年こそ

           大教会の指導に従われたく」

           

 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζつ  「…ビール5本目♪

               あっ」


  (緑っち宮司)                        (大教会長)  
ζ~(`m´  )~ζ ==========3  ブーーーーーッ!!     !(`m´  )



~ガス~      ~ガス~  ~ガス~
     ~ガス~      
         (大教会長)     
         (  `m´)つ…



         (中山善司)
         (  `m´)つ(ビール)

     
(中山善司)               
(  `m´)=========================3  ブーーーーーーーーーーーッ!!
      (ビール)



(中山善司)                 (中田善亮)
(  `m´)        ======ビール====3(`m´  )
     (ビール)
                      
     
      
         (中田善亮)     
         (  `m´)つ…
  ~ビール~  ~ビール~ ~ビール~  ~ビール~



 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζ  「…それじゃ 

              ビールも飲んだし

              大阪に 帰る事にしようっと♪」



 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζつ  「…もみじちゃん            |・)!

              年末年始に お守りも替えるものなの。

              新しい 子授けお守りが コレね。

              肌身離さず 身につけて欲しいんだけど」



(出口ペペ)
(  `m´)つ 「…梅子は               |・)!

           2020年こそ 大本本部に帰って

           御神業をするのだ。」


(中山善司)               
(  `m´)つ    「…もみは          |・)!  

             おぢばに帰って

             今日から 幼児天理教育を受けるのだ。」



(  `m´) 「…もみちゃん 危ない

          逃げるんだぁーーーーー!」



|ミ サッ!
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「臨終において天国に至れる」

2020年01月02日 | Weblog


アラーの聖名の1つであり、
誦す事で その人は 臨終において天国に至るとされます。

★「アル(Lの発音)・アーキル。」

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

++++++++++++

私がまだ9歳頃の話。

おばあちゃんは信心深い人だったから、神様には毎日欠かさず水をお供えしていた。
けれども、おばあちゃんが亡くなってしまい、水をお供えする人もいなくなった。

父は共産主義に被れていたから、おばあちゃんが神棚に水を供えるのも馬鹿にしていた。
母はノンポリで、神様を馬鹿にしている訳ではないが、あまり興味もない。
それで、神棚はずっと放置されていた。

私は、その事がずっと気になっていた。
ある日の夜、両親と寝ていたら、ふと目が覚めた。
人の気配を感じて、横を見ると、そこには着物を着て、憤怒の形相を浮かべた老人の姿。
私が真っ青になってぶるぶる震えていたら、老人がぽつりと呟いた。

「水を…………。」

次の日から私は、毎日神棚に水を供える事にした。
塩や洗ったお米も差し上げ、たまにはお酒やお菓子をお供えし、掃除もかかさなかった。
両親は呆れていたが、無視。

何か月か後、夜中に目が覚めると、そこには満面の笑みを浮かべた老人が。

それ以降、虚弱体質だった私が、逆にとてつもない健康優良児になって、全然風邪などをひかなくなった。
今も、毎日、神様への感謝を忘れていない。



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ちょっと春風

2020年01月02日 | Weblog







♪ちょっと春風
https://www.youtube.com/watch?v=5klqiJ43jfE

♪風のシルエット
https://www.youtube.com/watch?v=ST2bbr7-mPs

♪恋はシーソーゲーム
https://www.youtube.com/watch?v=ENr6h_xm-ZU

♪紫外線
https://www.youtube.com/watch?v=f5xvPf03-s0

♪ナターシャの子守唄
https://www.youtube.com/watch?v=ZUajE49YqWs
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「観仏三昧海経」

2020年01月02日 | Weblog



「観仏三昧海経」を一部でも受持する事で
微妙色身が得られるとされます。

以下 「観仏三昧海経」の一部です。


「過是已後復得値仏(げんぜいこうぶとくちぶつ)
名摩尼光多陀阿伽度(なまにこう たたーがど)
阿羅呵三藐三仏陀(あるはて さんみゃく さんぶっだ)
摩尼光仏出現世時(まにこうぶつしゅげんせじ)
常放光明以作仏事度脱人民(じょうほうこうみょうにさぶつじどだつにんみん)
如是二万仏皆同一号(にょぜにまんぶつかいどういちごう)
名摩尼光(みょうまにこう)
時諸世尊皆以化仏(じしょせそんかいにけぶつ)
微妙光明誘接衆生(みみょうこうきょうゆうせつしゅじょう)
次復有仏(じぶうぶつ)
名栴檀摩尼光(みょうせんだんまにこう)
十号具足(じうごうぐそく)
如是百億仏皆号摩尼光(にょぜひゃくおくぶつかいごうまにこう)
是諸世尊誓願力故(ぜしょせそんせいがんりきこ)
正以眉間白毫相光(しょうにみけんびゃくごうそうこう)
覆護衆生除滅衆罪(ふくごしゅじょうじょめつしゅざい)

復有仏出(ぶうぶっしゅつ)
名栴檀海如来(みょうせんだんかいにょらい)
応供(おうぐ)
正遍知(しょうへんち)
如是百万仏皆同一字(にょぜひゃくまんぶつかいどういちじ)
名栴檀海(みょうせんだんかい)
是諸世尊(ぜしょせそん)
以胸徳字 卍字 (にきょうでぃじ まんじ)
印光化度衆生(いんこうかどしゅじょう)
時彼童子親侍諸仏間無空欠(じひどうじしんじしょぶつげんむくうけつ)
礼拝供養合掌観仏(らいはいくようがっしょうかんぶつ)
観仏功徳因縁力故(かんぶつくどくいんねんりきこ)
復得値遇百万阿僧祇仏(ぶとくちぐうひゃくまんあそうぎぶつ)
彼諸世尊亦以身色化度衆生(ひしょせそんやくにしんしきかどしゅじょう)
従是已後即得百千億念仏三昧(じゅうぜいごそくとくひゃくせんおくねんぶつざんまい)
得百万阿僧祇旋陀羅尼(とくひゃくまんあそうぎせんだらに)
既得此已諸仏(きとくしいしょぶつ)
現前説無相法(げんぜんせつむそうほう)
須臾之間得首楞厳三昧(すゆしげんとくしゅりょうごんざんまい)。」


「十四菩薩聖号」



これらの 法華経十四菩薩聖号を念礼する事で 現世福が得られるとされます。


「南無(なむ)
妙音菩薩(みょうおんぼさつ)

南無(なむ)
文殊師利菩薩(もんじゅしりぼさつ)

南無(なむ)
薬王菩薩(やくおうぼさつ)

南無(なむ)
勇施菩薩(ゆうせぼさち)

南無(なむ)
宿王華菩薩(しゅくおうけぼさつ)

南無(なむ)
上行意菩薩(じょうぎょういぼさつ)

南無(なむ)
荘厳王菩薩(しょうごんおうぼさつ)

南無(なむ)
薬上菩薩(やくじょうぼさつ)

南無(なむ)
得勤精進力菩薩(とくごんしょうじんりきぼさつ)

南無(なむ)
観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)

南無(なむ)
無尽意菩薩(むじんいぼさつ)

南無(なむ)
持地菩薩(じじぼさつ)

南無(なむ)
荘厳相菩薩(しょうごんそうぼさつ)

南無(なむ)
普賢菩薩(ふげんぼさつ)。」


「如来在金棺囑累清浄荘厳敬福経」




「如来在金棺囑累清浄荘厳敬福経」の一部でも受持する事で
久しからず涅槃に至れるとされます。

以下 「如来在金棺囑累清浄荘厳敬福経」の一部です。

「如是我聞(にょぜがもん)
一時仏在(いちじぶつざい)
拘屍那城(くしなじょう)
娑羅双樹間(さらそうじゅかん)
説涅槃訖竟(せつねはんきっきょう)
垂入金棺(すいにゅうこんかん)
欲焚其身(よくふんごしん)
偏坐金棺楯上(へんざこんかんじゅんじょう)
双目出涙(そうもくしゅつるい)
放光動地(ほうこうどうじ)
無量大菩薩衆(むりょうだいぼさつしゅ)
天龍八部等悉皆生疑(てんりゅうはちぶとうしっかいしょうぎ)

爾時(にじ)
須菩提白仏言(すぼだいびゃくぶつごん)
世尊(せそん)
今欲普為大衆仰請決疑(こんよくふいたいしゅぎょうせいけつぎ)
不審聴不(ふしんちょうふ)

仏言(ぶつごん)
任汝所請(にんにょそせい)

須菩提白仏言(すぼだいびゃくぶつごん)
世尊(せそん)
如来恒説涅槃常楽(にょらいこうせつねはんじょうらく)
永無生死(えいむしょうじ)
何由今坐金棺楯上(かゆうこんざこんかんじゅんじょう)
涕涙交流(ているいこうりゅう)
令衆疑也(りょうしゅぎや)

仏言(ぶつごん)
須菩提(すぼだい)
吾今欲説(ごこんよくせつ)
汝已請問(にょいせいもん)
吾亦不為涅槃生苦而懐泣耶(ごやくふいねはんしょうくにかいきゅうや)
汝等諦聴(にょとうていちょう)
善思念之(ぜんしねんし)
吾今為汝等説(ごこんいにょとうせつ)
我去世後当来末劫之時(がこせこうとうらいまつごうしじ)
比丘 比丘尼(びく びくに)
優婆塞 優婆夷等(うばそく うばいとう)
所写経造像悉不如法(しょしゃきょうぞうぞうしつふにょほう)
是故愍之(ぜこみんし)

須菩提言(すぼだいごん)
世尊(せそん)
何者是法(かしゃぜほう)
何者非法(かしゃひほう)

仏言(ぶつごん)
若未来世四衆(にゃくみらいせししゅ)
善男子等所写経造像(ぜんなんしとうしょしゃきょうぞうぞう)
望顔逐意(いげんすいい)
濫取匠手(らんしゅしょうしゅ)
雖写経造像極多(すいしゃきょうぞうぞうごくた)
獲福甚少(かくふくじんしょう)
若有精誠(にゃくうしょうせい)
所造雖少(そぞうすいしょう)
獲福甚多(かくふくじんた)

須菩提言(すぼだいごん)
世尊(せそん)
何故造多福少(かこぞうたふくしょう)
造少福多(ぞうしょうふくた)

仏言(ぶつごん)
善男子(ぜんなんし)
写経造像法(しゃきょうぞうぞうほう)
厳治浄室(ごんじじょうしつ)
香湯灑地(こうとうさいじ)
懸繒幡蓋(けんそうばんかい)
経像之師(きょうぞうしし)
別作浄衣(べっさじょうえ)
大小便利(だいしょうべんり)
澡浴入室(そうよくにゅうしつ)
焼香礼拝(しょうこうらいはい)
然後捉筆捉鑿之具(ねんこうそくひっそくさくしぐ)
写典刊容(しゃてんかんよう)
造幡華亦爾清浄是法(ぞうばんげやくにしょうじょうぜほう)
酒肉五辛永不得近(しゅにくごしんえいふとくこん)
妻室之宮(さいしつしくう)
亦莫近之(やくまくこんし)
歳三 月六(さいさん がつろく)
不得有闕(ふとくうけつ)
長斎最上(ちょうさいさいじょう)
如是(にょぜ)
経像之師眞是大士(きょうぞうししんぜだいし)
合消供養(ごうしょうくよう)
経像主莫論道雇(きょうぞうしゅまくろんどうこ)
経像之匠(きょうぞうししょう)
莫云客作(まくうんかくさ)
造訖布施(ぞうきつふせ)
二人獲福(ににんかくふく)
不可度量(ふかどりょう)
欲説其福(よくせつごふく)
窮劫不尽(きゅうごうふじん)
受吾約制(じゅごやくせい)
是仏眞子(ぜぶつしんし)
如是精誠(にょぜせいせい)
造少福多(ぞうしょうふくた)。」

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