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宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「尊勝仏母の加持を受ける」

2018年04月03日 | Weblog





(尊勝仏母)

「徳聚天母身色如秋月(とくじゅてんもしんしきにょしゅうがつ)
三面八臂最美息災身(さんめんはっぴさいびそくさいしん)
無量智慧上寿垂賜母(むりょうちえじょうじゅすいしも)
至尊勝母足下我頂礼(しそんしょうもそくかがちょうらい)。」


「オン・ブルン・アバーハ
オン・アムリタ・アユルダデ・スバーハー。」(何遍も誦す)


(回向)

「以此功德願速能 (じしくどくがんそくのう)
成就尊勝仏母境 (じょうじゅそんしょうぶつももきょう)
並将一切諸衆生 (へいしょういっさいしょしゅじょう)
安立於同等果境 (あんりつじんどうとうかきょう)。」
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「不思議な体験・体質」

2018年04月03日 | Weblog



(アル・バカラ(雄牛の章)の
107節を3遍読誦する事で 肩の痛みが癒され
165節を 食べ物の上で誦して
その食べ物を不機嫌な人間に食べさせると 機嫌がよくなるとされます。)

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

++++++++++++++

俺はある島にすんでるんだが、そこでの話。


山と海しかない所で、小さい時から爺さん婆さんに言われ続けられた言葉が、

「山には一人でいってはいけない。もし山で猿を見たら目を隠して逃げろ。そしてすぐ自分らに言え」

今までそこで猿は見たことがないが、鳴き声らしきものは聞いた事がある。

というか、大人になって分かったことだが、この島には猿はいない……

あるとき近所に7mくらいのアンテナのようなでかい鉄塔の先に、犬が刺さってた事があった。(家からめっちゃ近い!)

それを発見したのがうちの親で、すごい勢いでそこら中に電話をかけているようだった。

田舎の人ならわかると思うが、島には防災無線というものがあり、朝と夕方に

『今日も頑張りましょう』とか『一日お疲れ様でした』とか

役所から放送が各家庭にはいるんだが、その日は内容が違った。

うろおぼえだが、こんな内容だったと思う。

『必ず戸締まりは確実にすること』

『二十一時以降は外出を絶対しないこと』

『外に明かりが漏れないようにすること』

『(何かの魚?)を玄関先に必ずぶら下げること』

当時小学校高学年だった自分は、暇な田舎で、久しぶりの刺激に興奮して眠れなかったのを覚えている。

いろいろ親や爺さん婆さんに質問したが、適当ににごされ何一つ教えてくれなかった。

普段は部屋で一人で寝るんだが、その時は親子四人同じ部屋で寝た。

みんなが寝静まったあと、どうしても寝れなかった俺は夜中トイレにいった。

電気はつけるなと言われていたので、つけずに廊下を歩きトイレに入ったまではよかった。
ついいつもの癖でトイレの電気をつけてしまった。

つけた瞬間!

外から、

「ギィィイイイ!」 「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁあ゛!」

みたいな叫び声が複数して、俺は一目散に叫びながら部屋に戻って漏らした(苦笑)

親が起きて俺を抱きしめながらお経みたいなのを唱えてた気がする。

次の日、学校を休まされ、爺さんに寺につれてかれ坊主頭にされました。

その時爺さんが「〇〇〇〇の声を聞いて、坊主ならやすいもんだ」といっていたのを覚えています。
(〇〇〇〇は失念。多分四文字)

んでその次の日学校に行くと、何人もが坊主になってて笑ったのを覚えてる。

今自分は内地のほうにいるんだが、今だ当時の事を聞いても何も教えてくれない。

爺さんいわく、

「おまえは島からでた人間だからな。
あれはこの島の中だけにしておかなければならないものだ。一種の呪いみたいな物だからな」

との事でした。

……とこんな話。

イロイロ謎な部分が多くてわかりずらくてすまん。



グッジョブ!
その話知らなかった。その四文字は、きっとヒサルキ。ハヤニエもでてくるし。
魚を吊しておくのはなんでだろう?ヒサルキは魚に弱い?
小屋の二階でも確か魚がたくさん吊してあったような…
一種の呪いという言い回しも気になる




〇〇〇〇は完全に忘れてしまったんだすまん……

というか、元からしっかり聞いてなかったのかもしれん。
かなり昔の事だから、ただなんとなく、語感はおぼえてるんだよなぁ。
人の名前を思い出せない気持ち悪さに似てる。

まとめを読んで自分が疑問に思ったのが、うちの島のはほんとうに猿なのかって事。
うちの島は猿どころか、クマ、蛇、狐等の害獣は一匹もいないということを確認済みなので……
あとは件の呪いの事と魚の事と目を隠せってことかなぁ。
ずっと、子供に山へ行く事をさせない為の作り話と思っていたからなぁ。
今日ダメもとで、爺さん婆さん、親に聞いて見ます。
あそこまでしておいて何も知らないって事はないだろうし。





うちの爺さんいわく、猿によく似たもののけの類らしい。神に近い物ともいっていた。
俺の知ってるとおり、猿は一匹もいない。ってところから聞いてみたんだが……
爺さんが子供の頃(数えで85歳)からある話し?(話し方によると昭和の初期)
それに関する具体的な踊りと祭もある。

その『具体的な踊りと祭り』は公開されてますか?
ググったら出てきますか?
まつられてるってことは、つまり神?

今ググってみたが、公開はされてない模様。
うちの父が舞子なので、明日にでもきいてみようと思う。

その祭の主催は連れて行かれたお寺?
神様を祀ったり舞を奉納したりするのは、普通は神社ではないかと思いますが。

いや寺ではない。そこの青年団が毎年開催してると思う。
おっしゃるとおり、これは自分の記憶だが、毎年神輿を担いだ後に神社の境内で舞っていたと思います。




あ、主催という言い方が悪かったですね。
そう、青年団。
ヒサルキ神の祟りを避けるのであれば、お寺ではその神社に行くのでは?
坊主刈りはお寺でなくとも出来るはず。
それとも神社に行くのは更なる危険を呼ぶので、別の防御施設であるお寺に避難した?



〇〇〇〇に関しては、教えてくれなかった。すまん。
よく聞く話だが、呪いってのはあながち間違いではなく、知る人間がいる事によっていつまでも有り続けるとの事。
話ってのはいつまでもなくならないので、島に留める事にしたと。
何か事件があったみたいだが、その事については教えてくれなかった。
「年寄りが墓までもっていく事」


1.犬のハヤニエ、何名かの小学生か坊主にされた
以外の被害はありますか?
2.場所はどこですか?
東海地方ですか?

それ以外の実害はその時はなかった様です。
ただ、爺さんと話してるときに、鬼憑き?漢字あってるかわからんと、メクラって単語がでてきた。
場所はさすがに言ったらやばそうなので勘弁。脅されました(笑)


内地っていってるから沖縄でしょう。たぶん。
ハブがいないってことはM島かね?

他はわからんが、島の人間は島以外の事を内地と呼びます(笑)
沖縄ではありません。

突き刺さってた犬の意味は?
合図みたいなもの?

そうらしい。大きい物から小さいものがあるとの事。でかいものほど危険であると。(なにが危険なんだ?)
犬程の大きさのは親は見たことがなかったらしい。
小さいものは、わりとあるとの事。規模?があるらしい。

ひょっとしてその突き刺しの合図は定期的に実行されてる?

自分がでたのが中学卒業してからだから、それまでは小さい?のならあったらしい。年に一、二回ぐらい。
話題になるかどうかは別として…多分今もあると思う。

・なぜ灯りを消すのか?
・お魚の意味は?
・坊主にされた理由は?
・まだいるのん?

明かりを消すのは、爺さんは何も教えてくれなかったのだが、
親が本当になんとなく知っていたがあてにならん(笑)
戦争に関係あるらしいが、親もそこまで知らんかった。
魚は、魔よけと贄?の意味があるとの事。
鱈の頭をミイラにしたもの。
町に伝わる踊りにも鱈の頭をかぶった踊り子がでてくる。
髪は神に捧げるらしい。
自分の考えではこれも贄の意味があるんではないかと……
なんかいろいろこんがらがってきた。
それに詳しい人プリーズ。

鱈の頭ということだが、一緒に木の葉を置いておいたりはする?
節分に鰯の頭とヒイラギを魔除けとしておいてく、という風習がある。
それに類似するもの?

木の葉はない。
鱈の頭に気を取られるので、中に入ってくるのを防ぐらしい。

もしかしてその贄は、山猿神の仕業ではなく島民から神への捧げ物?
祭や舞の中にそういうモチーフはある?
「山の鬼神が人もしくは動物に憑き、小動物などを襲う」と考えますが。

詳しくはしらないのだが、舞の中に、
主役が神に目を見えなくされ、鱈の面をかぶったサブキャラが代わりに戦うという描写がある。
自分も気になって聞いてみたんだが、それはどうやら違う可能性が高いらしい。
確かにかなりの高さの鉄塔で、人に見られずに犬を突き刺すのは無理っぽいし。

そうですね。
考えて見れば、供物は祭壇にお供えしますね。
その贄を発見した時の島民の対応は謹慎だけ?
大人たちがひそかに荒ぶる鬼神に対して儀式を行ったりしていた形跡はない?

もしかしたら何かあったかもしれんが、
自分の記憶では(あてにならないけど)うちの父が何かをしてた記憶はないなぁ。
その時から舞子だったんだが……

秋田に鱈を祀る祭があるみたいだね
大漁祈願だからあんまり関係なさそうだけど


俺が見たことあるのは一匹だけ。
でもかなりでかかった記憶がある。

翌朝もそのまま手付かずで残ってる、と。
贄なら無くなっていたほうがいい。
残っているなら
>舞の中に、主役が神に目を見えなくされ、
>鱈の面をかぶったサブキャラが
>代わりに戦うという描写がある。
に因んで、『祟りなす神への対抗=魔よけ』と考えられますね。

爺さんいわく。それで遊ぶ?ともいってました。

例の声を聞いた後、鱈に何か変わった変化はあった?
腐ってたとか、傷跡があったとか

いや特に変化はなかったっぽいが、見せてもらえなかった(と言うか怖くて見れなかった)
何年かに一度作りかえるようです。

プロットは、「島民に害をなす山神に対し英雄(人間)が鱈(海の神)の助けを得て退治する」でOK?

だいたいあってると思います。
ただ主役は天狗?です。
確か舞が12か13ぐらいまであったと思います。

鱈の頭の干物なんだろうけど、単純に風化するのか、じゃれつかれてぼろぼろになるのかして交換する、ってことじゃ?

鱈の頭の干物、多分ミイラに近いと思います。
交換するのをみたときは結構ボロボロになってました。

その神社に祀られているのは、
×荒ぶる山猿神
×鱈を眷属に持つ海の神
○天狗
でOK?

いや奉られてるのは、山神です。
舞う人は獅子って読んでますが……顔はほぼ人間です。ってか猿か?
訛りが強いのでヒヒだったり……しないか(笑)


鱈で遊ぶで思い出した。下北半島恐山の口寄せをするイタコ達は、
オシラサマといわれる神様の人形に服(寄進されたものが多いとか)を着せて「遊ばせる」そうだ。
鱈が神様の像の代わりになってないかな?○○○○から護って下さってありがとうございます、という感じで遊んで、
おもてなしした後、霊力が失せたそれはポイして、新たな鱈を飾る。
祭の内容から見て、こんな感じがした。最近、読むのに非常に苦労する民族学の本に、この手の話がたくさん載ってた。





昭和初期?の事件については、友人に調べてもらったが核心には迫る事ができなかった。

しかし、それらしい出来事らしきものはわかった。友人の推測だが。

年ははっきりしないが、(明治の終わりから昭和初期ごろ?)に島に何か生物らしき物?が流れついている。

その後になるが島では天然痘の流行、大火、かなり規模の大きい山火事が起こっている。
それらの災害により、島民が1度全滅しかけている。

神楽については、父からの情報。

由来は富山県にあるらしい。

今は舞が10あるが10番目の舞は島で創作「感謝の舞」

これが自分も見たことがある楽しそうな舞だった。

創作された時期は不明。

創作された意味も父はわからなかった。

ちなみに9番目は「神殺しの舞」この舞は父も生涯で1度しか舞った事がない。

山神は元は獅子の頭で悪の塊だったらしい。

しかしいつしか人間に近い顔になった。

これも時期と意味は不明。

普通の神楽は、獅子が良い神、天狗が悪い神で描写される事がおおいのだが……

とさっき飲みにいった友人が不思議がっていた。

追記。
鱈の面をかぶった人は海神という設定でした。

〇〇〇〇について

やはり猿っぽい何か?(伝聞では)
誰も見たことがない。生きてる人では。見たら目が潰れる。

かなりの女好き。

女にとり憑き悪さをする。←これが鬼憑き?

男には絶対とり憑かない(本当かどうかわからないが)らしい。

とり憑かれるのは伝染する。

何も聞けなかったのは名前についてです。


というよりは、話しを聞いたかんじ。
昨日あった考察に近い「元からあった神楽の設定に新しく付け加えた」ってのが正しい気がします。
舞の中には、豊漁、豊饒を祈願する舞もあったからです。

時系列的なことが詳しく判らんのがネックですねえ
神楽の基本的なもの(英雄譚を語る必須の部分)の成立時期ってどうなんすかね

多分一つの神楽としては富山県で完成されてたものと思います。
文献には友人が読める範囲で、寛文の年と書いてあったみたいです。


昔父から聞いた記憶ですが、頭に一人、体の中に奇数人で、
最低六人(かならず偶数でなければならない)っていってた記憶があります。



全部の舞で何かしら武器は持ってるようです。
剣、薙刀、傘、鎌、弓、槍
9番目の神殺しは武器は剣と薙刀。
途中で薙刀を落として剣にかえる。
んで最終的には獅子の首をはね、頭を持ち上げ肩車するとの事です。



まず獅子の名前は獅子でそのままんまですね。
鱈は自分らはまねっこと呼んでいましたが、本名はわからないです。
神社名はすいません、ご勘弁を……
ちなみに鱈の神社はなく、島内に祠?みたいなものはあります。
ししのを奉ってる神社はあります。
相関はあるのではないか?と思います。
文献に書いてない出来事かもしれませんが書いてありめぼしい物はそれしかなかったみたいです。
また新しい情報かはわかりませんが、鱈は元は(時期はいつかは不明ですが)
烏天狗だったという話しを聞けました。




でも実際は呪いという形で〇〇〇〇は未だに存在していると。

1から九番までは確かに討伐するっぽい神楽なんですよ。
ただ後に付け足された10番の感謝の舞がよくわからないんです。
獅子は九番神殺しの舞で首をとられるんですが、10番で復活して最後は和解するっぽいのです。
ただその付け足された10番には天狗が目を見えなくされる描写があります。他の舞にはありません。

こちらの獅子舞では、天狗が猩々の助力を得て獅子を倒すそうな。
富山県下新川郡小摺戸より北海道に伝わった雨竜獅子神楽

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僕の背中には羽根がある

2018年04月03日 | Weblog






♪僕の背中には羽根がある
https://www.youtube.com/watch?v=PIIYp1yYbKg

♪光と影の中で
https://www.youtube.com/watch?v=-Z7yW6v5Rsg

♪翼を広げて
https://www.youtube.com/watch?v=1C4pkjW3c6A

♪瞳そらさないで
https://www.youtube.com/watch?v=o13WEDJMkQA

♪南の虹のルーシー
https://www.youtube.com/watch?v=u_Y5Pmei534



♪小さな喫茶店
https://www.youtube.com/watch?v=fhY0-r_2yvQ

♪ 一杯のコーヒーから
https://www.youtube.com/watch?v=nz-UNcT-W7E

♪Black Coffee
https://www.youtube.com/watch?v=7laFERYY4wU

♪コーヒールンバ
https://www.youtube.com/watch?v=8LhBnj28g_s

♪あざみの歌
https://www.youtube.com/watch?v=6y_6o0ZEXGU

日本の名詩朗読選(1)
https://www.youtube.com/watch?v=54-CDuzUf9c


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「大弁邪正経」

2018年04月03日 | Weblog




「大弁邪正経」の 一部でも
受持して 信を起こす事で
無数の純銀の像を造って供養を捧げるのと同じほどの
功徳が得られるとされます。

以下 「大弁邪正経」の第九品です。

+++++++++++++++++++

文殊師利菩薩又問三十二相品第九

爾時(にじ)
文殊師利菩薩重啓(もんじゅしりぼさつじゅうごん)
釈迦牟尼仏言(しゃかむにぶつごん)

又問(ゆうもん)
三十二相者云何(さんじゅうにぞうしゃうんか)

仏告文殊師利菩薩(ぶっごもんじゅしりぼさつ)
諦聴諦聴(たいちょうたいちょう)
吾当為汝分別解説(ごとういにょふんべつげせつ)
三十二相者(さんじゅうにそうしゃ)
其義有二(ごぎうに)
一者在凡夫中(いっしゃざいぼんぷちゅう)
名為三十二種悪相(みょういさんじゅうにしゅあくそう)
二者在賢聖中(にしゃざいけんしょうちゅう)
名為三十二種善相(みょういさんじゅうにしゅぜんそう)
何以故(かにこ)
三十二種悪相者(さんじゅにしゅあくそうしゃ)
為凡夫身中具有八苦(いぼんぷしんちゅうぐうはっく)
凡夫身中具有八難(ぼんぷしんちゅうぐうはちなん)
凡夫身中具有八疑(ぼんぷしんちゅうぐうはちぎ)
凡夫身中具有八邪(ぼんぷしんちゅうぐうはちじゃ)
四八三十二名為三十二種悪相(しはちさんじゅうにみょういさんじゅうにしゅあくそう)
釈迦牟尼仏言(しゃかむにぶつごん)
我於因地未逢大師已前時(がのいんじみほうだいしちぜんじ)
亦復如是(やくぶにょぜ)
自従逢大師已後(じじゅうほうだいしちご)
乃教我翻此八苦為八解脱(ないきょうがほんしはっくいはちげだつ)
翻此八難為八自在(ほんしはちなんいはちじざい)
翻此八疑為八種正信(ほんしはちぎいはっしゅしょうしん)
翻此八邪帰入八正道(ほんしはちじゃきにゅうはっしょうどう)
四八三十二是名三十二種善相(しはちさんじゅうにぜみょうさんじゅうにしゅぜんそう)
何以故(かにこ)
二相中具有恒沙功徳(にそうちゅうけんぐうごうがしゃくどく)
不可具説(ふかぐせつ)
我若具説窮劫不尽(がにゃくぐせつきゅうごうふじん)。」



「種々の障や凶兆 不順 悪縁や魔障などが除かれる」




誦す事で
種々の障や凶兆 不順 悪縁や魔障などが除かれるとされる。

「祈請護持(きじょうごじ)
我等眷属衆(がとうけんぞくしゅ)
請救度(じょうきゅうど)
請庇護(じょうひご)
請賜加持(じょうしかじ)
祈祷解脱(きとうげだつ)
消除一切凶さつ悪魔(しょうじょいっさいきょうさつあくま)。」

「ドゥレ・ドゥレ・トロザ
ベンザヤ・ベンザヤ・トロザ
ハナハナ・トロザ
マラヤ・マラヤ・トロザ
ルンドゥマレイエナン・トロザ
チャラ・チャラ・トロザ
ウン・ウン・パッタ・パッタ・トロザ
サヴァシャグ・アパラナ・トロザ
パラヤ・パラヤ・トロザ
サマンタギャラシャ・ゼタナ・トロザ
ウン・ウン・パッタ・パッタ・トロザ
パマ・パマ・トロザ
サマンタギャラシャ・ゼタナ・トロザ。」

「我等一切眷属衆(がとういっさいけんぞくしゅ)
修行仏法(しゅぎょうぶっぽう)
白方無量善業行(びゃくほうむりょうぜんごうぎょう)
作損害之魔類(さそんがいしまるい)
仇敵部多(きゅうてきぶた)
等諸一切(とうしょいっさい)
悉皆回遮(しっかいえしゃ)
悉皆調伏(しっかいちょうぶく)
違縁障碍一切悉皆回遮(いえんしょうげいっさいしっかいえしゃ)
粉砕(ふんさい)
祈願護佑(きがんごゆう)
疾病厄(しっぺいやく)
死亡厄(しぼうやく)
損害厄(そんがいやく)
車馬厄(しゃばやく)
畏倶厄(いぐやく)
年厄月厄(ねんやくがつやく)
日厄時辰厄(にちやくじしんやく)
口舌厄(くぜつやく)
一切災厄悉皆回遮消除(いっさいさいやくしっかいえしゃしょうじょ)
又復祈祷護佑遠離諸災厄(ゆうぶきとうごゆうおんりしょさいやく)
回遮厄難(えしゃやくなん)
息寂厄難(そくじゃやくなん)
我等一切眷属衆(がとういっさいけんぞくしゅ)
所有疾病(しょうしっぺい)
魔障(ましょう)
受詛呪(じゅそじゅ)
鬼魅そんよう災(きみそんようさい)
驟然患病(じゅねんかんびょう)
王法判刑(おうほうはんけい)
邪悪勢力(じゃあくせいりょく)
損害さつ(そんがいさつ)
病魔さつ(びょうまさつ)
死亡さつ(しぼうさつ)
墳墓さつ(ふんぼさつ)
年老さつ(ねんろうさつ)
青年さつ(せいねんさつ)
上吊さつ(じょうちょうさつ)
年さつ(ねんさつ)
月さつ(がっさつ)
日さつ(にっさつ)
食物さつ(しょくもつさつ)
七災さつ(しちさいさつ)
外諸因縁与三百六十魔障(がいしょいんねんよさんびゃくろくじゅうましょう)
二万一千諸因縁(にまんいっせんしょいんねん)
凶兆不順八十一種作損害(きょうちょうふじゅんはちじゅういっしゅさそんがい)
諸如此類残暴歹毒諸一切(しょにょしるいざんぼうがつどくしょいっさい)
祈願悉皆摧毀(きがんしっかいさいき)
普皆回遮(ふかいえしゃ)
悉皆令転変(しっかいりょうてんぺん)
祈願守護(きがんしゅご)
祈願克服(きがんこくふく)。」




「グル・リンポチェの伝記」



グル・リンポチェの伝記を読誦したり 聞いたりする事で
「蓮華遺教」を誦すのと同じ功徳が得られ
寿徳や吉祥を増し 浄罪となり
悪縁や魔障などが除かれてゆき 伝染病や星の災を免れ

100遍 1000遍と誦してゆくならば
鉄金剛を成就し 来世において グル・リンポチェの仏土に至るとされ

特に 巳年生まれの人が誦す事で
吉祥を呼び込めるとされています。

以下 「グル・リンポチェの伝記」の3節です。


「エマホー
生身之八仏父八仏母(しょうしんしはちぶつふはちぶつも)
八尊化身仏子八聖地(はっそんけしんぶっしはっしょうじ)
親臨八処侍奉八上師(しんりんはっしょじぶはちじょうし)
八号相与親見八本尊(はちごうそうよしんけんはちほんぞん)
八大寒林与八大弟子(はちだいかんりんよはちだいでし)
八静処与八位心上人(はっせいしょよはちいしんじょうにん)
隠埋伏蔵等八大事業(おんりふくぞうとうはちだいじごう)
実修八種秘密甚深法(じつしゅはっしゅひみつじんじんほう)
八位ランパ法主悉円具(はちいらんぱほうしゅしつえんぐ)。」

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