片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

”片麻痺筋肉”に連動するパワーリハ、3時間通所施設マシントレ!

2016-09-15 08:21:21 | 「パワーリハビリ」

長袖選択に悩む涼しさの早朝、きょうも秋雨前線が西日本から東日本の太平洋側に延びて停滞します。このため、九州から関東にかけては太平洋側を中心に所々で雨が降るでしょう。九州や四国では雷を伴って激しい雨になることもある見込みです。(tenki・jp)

日銀は20、21日の金融政策決定会合で、異次元緩和の「総括的な検証」をまとめる。大量の国債購入やマイナス金利などの緩和策の効果はあったと評価したうえで、今後も2%の物価上昇目標の早期達成に向けてマイナス金利の深掘りを中心に追加緩和を模索する姿勢を示す方向。(毎日新聞) 

 

8:50分PDS送迎車に迎えられ、リハ特化型短時間通所施設仁川ディサービスセンター到着。ウガイを済ませテーブル毎に朝の挨拶回り、卓上に秋の味覚「イガ栗」が並べられた最長老T氏(94歳)から「先週は若い子とデートしたやろ・・・」と休んだ木曜日を冷やかされる。

西側のご婦人席は3人、Aさんに、休んで居られるSさんの消息について伺うと私も体調崩していると聴き、季節の変わり目に変調をきたす高齢者の体調管理の難しさを痛感する。

ボランタリチェック(血圧120-63脈拍63体温36.6℃)後コーヒータイム朝日新聞オピニオン&フオーラーム”インタビュー”閲覧。
これからの建築について、建築家「伊藤豊雄さん」自然と人間を分け隔てる近代の思想から転換すべきではないか。
☆熊本地震の被災地で木造の仮設住宅作り進めている。被災時の生活の質(QOL)に目を向け、血の通った仮設住宅に、熊本産の木材を地元の大工さんが建てる。
☆日本中空き家だらけですから古い建物をどう補強しながらリノベーションするかに目を向けるべき。建築家は発注者である行政と利用者である住民をつなぐ通訳兼コーディネーターとしての役割を求められている。

9:30分 オリエンテーション リーダーSさん東北・北海道に甚大な被害をもたらしたスーパー台風災害、新たに台風発生の予報もあって災害を他人事に捉えず、身近に起こり得る災害に備え、自分の命は自ら守る気持ちでご家族と非常時対応を話し合っていただきたい。

パワーリハビリテーション開始、スタッフに指示されたマシン取り扱い3項目に留意、
№1「トーソーフレクション”腹筋運動”」・・・パワーリハ開始前リーダー指摘ポイントに留意
1、機種毎に正しい姿勢 2、声帯を強くする発声 3、機種を離れる時は確り合図を心がける。

腹部に12.5キロの負荷を当て、鼻から勢いよく空気を吸い込んで姿勢正しく、押し込んでゆっくり戻って来る腹筋強化体操を30回。

 


№2「ホリゾンタルレッグプレス”水平両足押し運動”」・・・片麻痺患者は日頃エネルギー消耗する運動に欠けるので水平両足押し運動は自然な力で体力を費やす格好の機種、リズムを刻んで愉しく「1234」で押し出し、最高点で10数秒停止、「5678」で戻って来るリズミカル往復運動を30回。

 

 

№3、「ヒップアブダクション”股関節閉じ運動”」・・・両足を足台に装着、背後の背もたれ台を垂直に立て準備完了、両股が左右に引き裂かれた状態をイメージして、視線を前方2~3㍍先に据え「イチ ニー サン シー」の発声で両ひざで閉じていく。開きは「ゴー ロク ヒチ ハチ」とゆっくり元の位置に戻る。

№4、「ストレッチベンチ”両足伸ばし整体”」・・・傾斜台に、両足カカトを足支える台に固定、両膝裏を伸ばし背筋を垂直に立て、準備完了。10分間体の力を抜いて硬直筋を緩和するのが狙いの機種、加えて麻痺左手を右手で握り、前方へ突き出し姿勢を維持する。

帰宅後、14:00 エデイオン宝塚店にてエプソン802A型インク・A4高級用紙・タックシート購入、片麻痺の体では店内巡りが辛いので3階受付に座って希望品を運んで貰い、取捨選択して買い上げる。
エデイオン宝塚店は何時行っても快く応対頂けるので身障者にはバリアフリーの優秀店舗。