片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

猛暑日続き「室内マシン運動」、嬉しい後期シニア族!

2016-08-18 13:40:37 | ディサービス・ケアハウス

昨夜雷鳴と共に風吹き始めた早朝、今日も関東地方はあちらこちらで雨雲が発達しています。正午には東京の都心部にも活発な雨雲がかかっています。大気の不安定な状態はあすにかけても続く見込みです。今日の近畿地方は、北部や中部では概ね晴れますが、南部では湿った空気の影響で概ね曇りとなるでしょう。(tenki・jp)

葬儀などで僧侶に払うお布施の金額を明確にする動きが広がっている。仏教界は「宗教のビジネス化」と反発するが、薄れつつある社会との関係の再構築も迫られている。(NIKKEI STYLE) 

8:45分 「PDS送迎車」に乗り込みリハビリ特化型短時間通所施設(3時間)仁川ディサービスセンターへ、運転スタッフH氏は今月限りの勤務、マシントレーニング順番を催促するご婦人方をユーモアいっぱい導き、心暖かくさりげなく手を添える介助支援ぶりは花形人気役者。

定席ご婦人席は、全員勢ぞろいの4人、冴えない顔色のAさん(84歳)は昨夜愛犬(犬年齢12歳)が亡くなり、大泣きに涙を流したとしょんぼり姿。
室内犬購入時は、犬の毛が嫌いで唯一人反対したが永年同居に可愛さが極まって、昨年長姉逝去時に涙が出なかったのに30分余り泣き続け、家族に心配かけたと述懐されていた。

バイタルチェック(血圧127-64脈拍72体温36.4℃)後、コーヒータイム 朝日新聞 オピニオン&フオーラム インタビュー閲覧”「お言葉」を考える”「象徴としてのお務め」についての考えを示した「お言葉」を主権者である国民はどう受け止めるのか。

▽東京大学名誉教授 三谷太一朗さん:静的な象徴でなく「行動者」としての天皇像を示した。冒頭に「戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には平成30年を迎えます」とあります。平成30年までは務めを果たす意思表示と解釈ができるのではないか。

9:30 オリエンテーション リーダーH氏 ふっくらと福々しい新職員(男性)紹介後ご本人自己紹介、ニックネームはダルマさんと呼ばれていた、リーダーH氏から皆さんはどのように呼びますかと聞かれ「ドカ弁」と声が掛かっていた。

マシントレーニング開始、
№1、「ホリゾンタルレッグプレス”両足押し”」・・・本日は腹式呼吸にポイントを置く、1回目先ず鼻から大きく息を吸い込み、途中息継ぎを無くしゆっくり運動開始、戻って来るときに再度深く鼻から吸い込み運動終了を心がける。

横隔膜を膨らまし「1234」で両足を押し出し、最高点で再度腹いっぱいに酸素を吸入してゆっくり「5678」で戻って来る。

 

№2「ヒップアブダクション”股関節開き”」・・・両足を広げた足盤に託し、太ももにパッドをマジックテープできつく縛り上げ、準備完了。更に背中を託す背面ボードを直立に修正して体幹を意識する。
上半身の力を抜いて膝のイメージで2.5キロの負荷をイチ ニー サン シーで開き、最高点で再度姿勢を確認して、ゴー ロク ヒチ ハチで戻って来る。


№3「ストレッチベンチ両足伸ばし」・・・日常生活に於ける姿勢の大事さを意識させる簡単器具、足元に踵を固定する器具が設置された傾斜台に腰を下ろし、介助スタッフに両足カカトを固定して貰う。
膝裏が伸びているかどうかがポイント、傾斜台の体幹を真っすぐに伸ばし、顎を引き10分間維持の体勢が完了。
麻痺左半身に傾いていないか姿勢をスタッフに確認いただき、後半2分間は両手を前に組んで突き出す姿勢を維持する。
7機種7種類パワーリハビリテーション終了は11:30分、テーブルに戻って熱々ココアを注文、運動後の快い疲れを感じながら美味しく頂戴する。