晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

ねこの日・・・と

2022年02月22日 21時41分29秒 | つぶやき

猫の日の記念にちゃ平次の画像をと云うことで、舌をペロリと出したものを載せる。(可愛く撮れていないが・・・)

これは、Canon RF100-500mm f4.5-7.1が届いた時に、傍らに居たちゃ平次を撮ったものだ。暗い場所だったのでISOは 25600であった。(ズーム位置 300mm f5.6  1/125)

このレンズをR6ボディに装着した際に其れまで使っていたEF100-400mm f4.5-5.6 Lと較べて随分と軽いものだと感じた。実際、重量も200g程軽いのだが、取り付けた際のバランスが非常に良く、一寸大袈裟かもしれないが半分程に感じる。写りの性能は其れほどの違いは無いのだろうが、これを使うともう元には戻れない。但し、高級感、質感等は旧EF100-400が遥かに上である。Olympus OM-D E-M1X+300㎜ f4の組み合わせと重量は略同じ(2キロ程)なのだが、Canonの方が遥かに軽く感じる。因みに、Olympusは何故か実重量よりも手に持つとずっしりと重く感じ、今はもう手元に無いがNikon D500+Af-s200-500 f5.6 は見た目は重そうだが、意外とバランスが良く持ち歩きは楽であった。(被写体に向けての構えた際は重量通りだが・・) ねこの日記念のアップなので、この類の話はこの辺りで・・。

 

 

 


新しい撮影セット

2022年02月20日 23時18分45秒 | 野鳥

初めて手にした一眼カメラがニコンFで中学3年の時だ。それからず~と五十年間ニコン機メイン(ニコンの一眼レフ20台位)であったが、今回の断捨離?で遂にニコン一眼とはお別れすることになった。

D500AF-S 200-500E f5.6は残していたのだが、現在使っているオリンパスキャノンの鳥撮りセットと較べて重いと云うこと、そして、ミラーレスを使うとやはり便利で戻れない。(露出補正命の私には、ファインダーで出来上がりが確認出来るので堪らなく便利)それと、やはりニコンZマウントに私の欲している手頃なものが用意されていなかったことが大きい。この点、キャノンRFマウントは、実に手頃な金額で私の欲している焦点域の単焦点レンズが用意されていたことで、可成りニコンに未練は有ったのだけれど、思い切って全て売却をした。尚、キャノンの方も、マウントアダプターを介してEFレンズ100-400ズームを使っていたが、重量バランスがとても悪く、RFマウント100-500ズームに交換し、テレコン等も全て一掃することにした。唯一、ズイコーレンズのテレコン1.4×のみ残した。又、先日、発表になったOMシステムOM-1も速攻で発表日に予約注文。(当然、OM-D E-M1Xは下取りに出す) ここ最近の鳥撮りではオリンパスの出す絵で充分満足しているので、将来的にキャノンは野鳥撮影には使わない方向になると思う。 下の掲載画像が現在の新しい撮影セットである。

被写体認識やAFの速度等の精度も両機甲乙つけ難く、どちらも野鳥撮影には適していると思うが、キャノンは絵が綺麗過ぎ・・オリンパスはニコンと同様に絵と実際との差がないので、私は此方が好みである。(NASAがニコンを使う理由が分かるような・・) 又、ズイコー300ミリf4 pro単焦点は期待に違わず良いレンズで、ニコンやキャノンと較べても、何ら遜色ない絵を出してくるのでお気に入りであり、新機種のOM-1との組み合わせでの絵も楽しみである。 

ところで、キャノンとオリンパスの操作系は似ているので、間誤付くことがなくこの二台にしたのは正解であった。 これで、昨年末からの断捨離という名目での入れ替えは終了ということ。それにしても、今年は雪は凄過ぎて記憶の中ではこんなに降雪量は初めてである。それも理由なのか鳥の姿も中々見掛けない程で、全然、鳥撮の成果はゼロ行進。早く春が来ないかな~