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ホームの昼メニューから外食の可能性は高いと思っていましたが、10分ほど歩くことになる寿司屋に来るとは少々驚きました。一時に比べて元気になったように感じます。
羽根直樹九段が許家元碁聖に挑戦し2勝2敗で迎えた第44期碁聖戦五番勝負第5局が、8月23日に東京都市ヶ谷「日本棋院東京本院」で行われ、結果は、150手まで白番の羽根が中押し勝ちをおさめ、シリーズ対戦成績を3勝2敗で、8期ぶりに2度目の碁聖に復位しました。
(ネット解説の内田修平七段)
白24から碁が動き始めました。黒29が目一杯頑張ってる手で、印象的でした。白34のツケが羽根先生らしい石の張った手でした。ここから白がペースをつかみました。実戦は黒37のほうからキリましたが、黒は38から切る方が有力でした。白64となって上と下両方頑張ることが出来、ここではっきり有利になることが出来ました。黒は形勢が苦しいので黒71から仕掛けていきましたが、白が最強に対応しました。黒95で左下のコウを解消していたらどうなったか気になるところです。白112から白114が素晴らしいシノギ筋で、決め手になりました。白142までフリカワとなリましたが、白がはっきり勝勢になりました。