外資系ファンドがゴルフ場を買収すると先ず実践することのひとつに「乗用カートの導入」があるそうです。
費用を負担する側から見ると、
●キャディ・フィーは3,300円(4バック)~4,000円(3バック)くらい
●「乗用カート」(セルフ)だと1,500円/人程度
という訳で「乗用カート」の方が経済的です。
一方、ゴルフ場側から見ても、キャディ・フィーがパス・スルー(=ほぼ全額がキャディさんの懐に)であるのに対し、カート代は燃料代(電気代)・減価償却費控除後でも1,000円程度は収益としてゴルフ場の手元に残るそうです。
また、バブル期の人手確保の手段としてキャディさんを出来高給ではなく月給制にしていたコースもあったようで、この点からも「乗用カート」導入は合理化に資したとのことです。
ところで「乗用カート」が導入されるとデメリットも多くあるような気がします。
「乗用カート」を利用する多くの場合はセルフ・プレーであるため、コースが荒れる(=ディボットに目土しない、バンカーを直さない、等々)ことが多いようです。もっとも、これはマナーの問題かもしれませんが。
また、カートの走行がカート・パスに限られている場合は、カートとボールのある地点を行き来するのに時間を要し、ラウンド時間が長くなる傾向があるのではないでしょうか。
さらには、コースに不慣れなビジターが急坂で事故を起こすケースも増えているとか。
さて、私ですが、基本的には健康志向のため、ホームコースでは「キャディ付歩き」を選択します。
もっとも真夏の炎天下を歩行するよりは、「乗用カート」利用の方が健康には良いかもしれません。
また、降雨時には「5人乗りカート・キャディ付」という究極の(?)贅沢をすることもあります。
費用を負担する側から見ると、
●キャディ・フィーは3,300円(4バック)~4,000円(3バック)くらい
●「乗用カート」(セルフ)だと1,500円/人程度
という訳で「乗用カート」の方が経済的です。
一方、ゴルフ場側から見ても、キャディ・フィーがパス・スルー(=ほぼ全額がキャディさんの懐に)であるのに対し、カート代は燃料代(電気代)・減価償却費控除後でも1,000円程度は収益としてゴルフ場の手元に残るそうです。
また、バブル期の人手確保の手段としてキャディさんを出来高給ではなく月給制にしていたコースもあったようで、この点からも「乗用カート」導入は合理化に資したとのことです。
ところで「乗用カート」が導入されるとデメリットも多くあるような気がします。
「乗用カート」を利用する多くの場合はセルフ・プレーであるため、コースが荒れる(=ディボットに目土しない、バンカーを直さない、等々)ことが多いようです。もっとも、これはマナーの問題かもしれませんが。
また、カートの走行がカート・パスに限られている場合は、カートとボールのある地点を行き来するのに時間を要し、ラウンド時間が長くなる傾向があるのではないでしょうか。
さらには、コースに不慣れなビジターが急坂で事故を起こすケースも増えているとか。
さて、私ですが、基本的には健康志向のため、ホームコースでは「キャディ付歩き」を選択します。
もっとも真夏の炎天下を歩行するよりは、「乗用カート」利用の方が健康には良いかもしれません。
また、降雨時には「5人乗りカート・キャディ付」という究極の(?)贅沢をすることもあります。