越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

クモキリソウ(雲切草)

2009-06-15 21:11:35 | 山野草(緑・茶花)
【クモキリソウ(雲切草)】
野草:ラン科クモキリソウ属
花期:6月~8月
名前の由来:クモキリソウの名は、一説では「雲霧草」から変化したとされ、花を蜘蛛(クモ)に見立てたことによります。

山地の林内に生える多年草で、花茎は直立し高さ15-25㎝になります。この仲間のうちでは個体数が多いほうで、比較的容易に見つけることができる。
葉は広卵形で2個あり、縁は細かく波打っています。花は5-15個つき、直径8-10㎜で淡緑色又は黒褐色と変異があり、萼片側花弁とも6-7㎜で狭線形。唇弁は下に反り返っています。





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