【ウンラン(海蘭) 】
野草 : ゴマノハグサ科 ウンラン属
花期 : 7月~9月
名の由来 : 海岸に生え花が蘭に似ているところからきている
茎先に中央が黄色く周りが白い唇形の花を数個つけ、花冠の先は唇形で上下に裂けています。
これは仮面状花冠と呼ばれていて、花の形は園芸品種のキンギョソウによく似ています。
葉は楕円形をしており、肉質で分厚く緑白色で、葉は向かい合って生えるか(対生)束になって生える(束生)ます。
日本固有種で、北海道、本州、四国北部などの海岸の砂地に咲く多年草の花です。大きさは、高さは10~30センチほどです。
◎2022年8月29日 富山県にて 写真7枚 追加しました
◎2014年10月1日 石川県にて 写真5枚追加しました
◎2014年9月9日 富山県にて 写真3枚
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