【ハナイカリ(花錨) 】
野草 : リンドウ科 ハナイカリ属
花期] : 8~9月
草丈 : 10~60cm
生活型 : 一年草または越年草
生育場所: 山地の草原
名前の由来 : 花冠は黄色がかった淡緑色で船の錨に似た形をしていることから
山地の日当たりのよいところに生える二年草。高さは10~30cm。
葉は対生で花は葉腋から出た柄の先につきます。
花冠は黄色がかった淡緑色で船の錨に似た形をしており、名前の由来となっています。
茎の断面は綾のある四角形で葉は対生し、長さ2~6cmの長楕状卵円形で3~5脈があり、全縁色です。
葉先が尖り、葉の基部は楔形になり葉柄に続いています。茎上部の葉腋の集散花序に長い花柄のある淡黄色花を上向き~横向きにつけます。
花冠の先は4裂して尖る。花冠の基部には淡黄色~白色の4個の距があり、錨形に見えます。
距は長さ3~7mm、萼は4深裂し、線形の裂片が距の間から尖って見えます。
◎2014年9月20日 長野県にて 写真3枚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/3b/322830a3b0c7e0bdb93049f936fc4e23.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/10/14b905bf82c3fbb121f3d8a50abc3d2a.jpg)
野草 : リンドウ科 ハナイカリ属
花期] : 8~9月
草丈 : 10~60cm
生活型 : 一年草または越年草
生育場所: 山地の草原
名前の由来 : 花冠は黄色がかった淡緑色で船の錨に似た形をしていることから
山地の日当たりのよいところに生える二年草。高さは10~30cm。
葉は対生で花は葉腋から出た柄の先につきます。
花冠は黄色がかった淡緑色で船の錨に似た形をしており、名前の由来となっています。
茎の断面は綾のある四角形で葉は対生し、長さ2~6cmの長楕状卵円形で3~5脈があり、全縁色です。
葉先が尖り、葉の基部は楔形になり葉柄に続いています。茎上部の葉腋の集散花序に長い花柄のある淡黄色花を上向き~横向きにつけます。
花冠の先は4裂して尖る。花冠の基部には淡黄色~白色の4個の距があり、錨形に見えます。
距は長さ3~7mm、萼は4深裂し、線形の裂片が距の間から尖って見えます。
◎2014年9月20日 長野県にて 写真3枚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/3b/322830a3b0c7e0bdb93049f936fc4e23.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/10/14b905bf82c3fbb121f3d8a50abc3d2a.jpg)
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