エルタテハ（Ｌ立翅）

【エルタテハ（Ｌ立翅）】
昆虫　　：　チョウ目　タテハチョウ科 タテハチョウ属
時期　　：　７～９月
前翅長　：　３０～３６ｍｍ
珍しさ　：　普通　★★★☆☆　珍しい

本州では主に標高１０００ｍ以上の落葉広葉樹林などに分布します。
前翅長が３０ｍｍほどの中型のチョウです。
翅の裏側は目立たない地味な色をしていますが、白くＬの字が見えるのが特徴です。
表側は、褐色の地に黒斑と白斑が目立ちます。
元気に飛びまわっていますが、たまに、地上に静止することがあり、その時には羽を開閉させています。
幼虫は、ニレ科植物（ハルニレなど）、カバノキ科植物（ダケカンバ、シラカンバなど）を食べます。

◎２０２０年８月２０日　長野県にて　　写真５枚　追加しました











◎２０１９年８月９日　長野県にて　　写真５枚











◎２０１４年７月６日　富山県にて　　写真２枚　追加しました





◎２０１２年８月５日　長野県にて　　写真３枚







◎２０１２年７月１８日　富山県にて　　写真２枚